<TOKIO山口達也 会見まとめ>事態の説明、無期限の謹慎、入院、メンバー&ファンへの想い、今後について…
2018.04.26 16:28
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TOKIOの山口達也が強制わいせつ容疑で書類送検されたことを受けて、26日に会見をひらいた。会見の模様は日本テレビ系情報番組「情報ライブ ミヤネ屋」、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」でも生中継。ここでは、会見の模様をまとめる。
報道陣が待つ部屋に姿を現した山口は、フラッシュを浴びながら約30秒間にわたって深々と頭を下げた。
その上で、当日アルコールの問題を抱えていた山口は、入院先の病院から退院。夕方から自宅で1人で酒を飲み始め、その後被害者を自宅に誘い、被害者とその友人と3人で30分から1時間ほど話をした。その中でそうとう酩酊状態にあったという山口が、被害者の方にキスをしたことを認めた。
その後は、弁護士が語った通りで、山口自身も「(当日は)焼酎の瓶1本ぐらい飲んでいたと思われます」と回顧。「詳しいことは捜査中なので…すみません」とし、被害女性についても「何度も会っている女性」「すごく好感の持てる方」とだけ言及した。
また、入院した経緯については「疲れていたり、仕事が忙しかったので、家にいるよりは病院でちょっと休んだほうがいいよ、という会社の考えで、病院から仕事に向かうという形を取っていました」と説明。「(アルコール)依存的なものは自分では無いと自分では思っていて、ただ控えなきゃなということは思っておりました」と気をつけていたようだった。
「警察から連絡がくるまでは事件性があるとは思っていなかった?」という質問には、「そういう事件性があるということだとは思っていませんでした」と答えた。
「城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也、というメンバーと23年間、同じ方向を向いて走ってまいりました。30年ぐらい、人生の半分ぐらい彼らと一緒に戦ってきて、助けられて、TOKIOはここまでこれました涙を流しながら、「今回私の身勝手な件で彼らがどれぐらい辛い思いをしているのか、どういう思いで過ごしているのかを考えると、どうしていいかわからないですけど、彼らがいて私がいるので、彼らはきっと、甘い考えかもしれませんけど、怒ってくれるのも彼らぐらいしかいません。彼らを信じて、もし待ってくれている場所、私の席があるなら、またTOKIOとしてやっていけたらなと…本当にすみません」。
会見当日の朝、国分太一がTBS系情報番組『ビビット』の生放送で「悔しい」「連帯責任」と発し、放送前・放送後にはスタッフ一人ひとりに涙を流しながら頭をさげていたことを聞かされると、「彼も毎日生放送やっていて、今日は見れていませんが、彼がどういう気持ちでわたしのことを説明するのが、直接話しはできていませんが少ない情報のなか、彼なりに理解して説明して代わりに説明してくれてありがとうと、申し訳なかった」。
会見の最後には、「今回こういうことで、ほんとに世間の皆さんを、心配をかけてしまいました。今の段階ではここまでしかお伝えすることはできませんけれども、まだまだ被害者とそのご友人とご家族の方が苦しまれているので、とにかく早く公の場に出なければという思いでこうやってまいりました。まだ私の処分がどうなるかは分かりませんけれども、それが出たらまた皆さんに、どのような形かは分かりませんが、報告致したいと思うのと、あの…被害者のご家族の方の言葉に、すごく救われました。本当に申し分ございませんでした」と頭をさげて、その場を後にした。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ・フジテレビ
山口達也、当日の詳細
担当弁護士が2月12日に起こった本件について説明するにあたり、「書類送検はすでにされているようでございますが、まだ刑事処分はなされておりません。今後検察官の取り調べ等を経た上で、本人の処分が決まるということになります」と紹介。「そういった関係から、詳しい内容について全てをお話するわけにもいかないと言う問題、それから被害者は未成年であるということから、特定その他、いろいろご迷惑をおかけしてはいけないということもありますので、あまり詳しい内容の説明はここでは容赦して頂きたく思っております」とした。その上で、当日アルコールの問題を抱えていた山口は、入院先の病院から退院。夕方から自宅で1人で酒を飲み始め、その後被害者を自宅に誘い、被害者とその友人と3人で30分から1時間ほど話をした。その中でそうとう酩酊状態にあったという山口が、被害者の方にキスをしたことを認めた。
山口達也、芸能活動を無期限謹慎
さらに弁護士は、山口自身が事実を認め、深く反省しているとし、「刑事処分や関係者との協議が未了の段階ではございますが、会社としては本人の今後の芸能活動については無期限の謹慎ということに決定致しております」と、山口が芸能活動を無期限謹慎することを明かした。被害女性の両親がコメント
弁護士は、被害女性の両親からもコメントも発表。「今回娘が被ったことは親としては決して許せるものではありません。ただ、娘にも山口にもこれからがあります。この過ちで1人の人間の未来が全て奪われてしまうことは私たちも望んでおりません。山口には娘の心の傷に向き合いながらこれからを考えて頂き、娘についてもそっとしておいて頂ければと思います」。山口達也「私の口から今日は報告させて頂く」
そして、山口は「本日は私の起こしてしまった件について、個人的なことでお集まり頂きありがとうございます。今先生もおっしゃっていたとおり、まだ処分が下っておりません。なので言えることは少々制限はされますけれども、これだけ世の中を騒がせてしまったこと、被害者の女性、そしてその友人、ご家族のため、そしてお怒りの方、呆れている方、心配している方、応援してくれている方のためにも、まず処分が決まる前に私の口から今日は報告させていただくことになりますので、宜しくお願い致します」と挨拶し、質疑応答に臨んだ。入院していた山口達也
山口は、お酒の関係で体調不良になり、1月15日ぐらいから1ヶ月ほど入院していたことを告白。2月12日に退院した。その後は、弁護士が語った通りで、山口自身も「(当日は)焼酎の瓶1本ぐらい飲んでいたと思われます」と回顧。「詳しいことは捜査中なので…すみません」とし、被害女性についても「何度も会っている女性」「すごく好感の持てる方」とだけ言及した。
また、入院した経緯については「疲れていたり、仕事が忙しかったので、家にいるよりは病院でちょっと休んだほうがいいよ、という会社の考えで、病院から仕事に向かうという形を取っていました」と説明。「(アルコール)依存的なものは自分では無いと自分では思っていて、ただ控えなきゃなということは思っておりました」と気をつけていたようだった。
自身の甘さを反省
事件後、警察から山口に連絡があったのは3月末ごろ。そこから取り調べが始まり、「内容が内容なだけに『こういうことがありました』ということは怖かったので、なかなか事務所の誰に相談したらいいか分からず。でも4月の頭にはすぐに相談した」と回顧。その間、普通に仕事をしていた自分を「すごく情けない」と恥じ、「その間彼女は本当に辛い想いをして、したくもない話を警察の人に聞かれ、それを思い出す日々を過ごしていたかと思うと言葉にならないです」と謝罪し、「身体を直すために入院していたのに、帰ってすぐにお酒を飲んだ自分の甘さが招いたこと」と反省した。「警察から連絡がくるまでは事件性があるとは思っていなかった?」という質問には、「そういう事件性があるということだとは思っていませんでした」と答えた。
山口達也のTOKIOメンバーへの想い
その段階ではメンバーには話さず、警察・被害者・会社だけで進めていたそう。改めてメンバーへの想いを聞かれると、涙を流しながらコメントした。「城島茂、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也、というメンバーと23年間、同じ方向を向いて走ってまいりました。30年ぐらい、人生の半分ぐらい彼らと一緒に戦ってきて、助けられて、TOKIOはここまでこれました涙を流しながら、「今回私の身勝手な件で彼らがどれぐらい辛い思いをしているのか、どういう思いで過ごしているのかを考えると、どうしていいかわからないですけど、彼らがいて私がいるので、彼らはきっと、甘い考えかもしれませんけど、怒ってくれるのも彼らぐらいしかいません。彼らを信じて、もし待ってくれている場所、私の席があるなら、またTOKIOとしてやっていけたらなと…本当にすみません」。
国分太一、スタッフ一人ひとりに頭を下げていた
メンバーとは会えていないことも明かし、昨日の18時に仕事を終えてから携帯電話もひらいておらず、テレビ、新聞、雑誌に目を向けていないという山口。会見当日の朝、国分太一がTBS系情報番組『ビビット』の生放送で「悔しい」「連帯責任」と発し、放送前・放送後にはスタッフ一人ひとりに涙を流しながら頭をさげていたことを聞かされると、「彼も毎日生放送やっていて、今日は見れていませんが、彼がどういう気持ちでわたしのことを説明するのが、直接話しはできていませんが少ない情報のなか、彼なりに理解して説明して代わりに説明してくれてありがとうと、申し訳なかった」。
山口達也からファンへ
また、ファンに向けて「いつも言うように、TOKIOが5人いるだけではもちろんこの世界に生きることは出来なくて、なぜTOKIOがいま5人揃って活動出来るかというと、もちろんファンの支えがずっとあったからです。ファンがいなければ活動出来ません。長く活動すればするほどいろんなファンの方が応援してくれて、小さい子から年配の方に応援していただけるようなグループになりました」とし、「本当なら子どもたちの手本になれる人間になれるようにならなきゃいけなかったのですが、そういうファンや関係者のスタッフの皆さまにも謝っても謝りきれません」。被害女性への想い
被害女性への謝罪については「私は直接できないと思いますし、私の顔も見たくないと思うので、やってくれてると思います」。心の傷を負わせてしまったことについては「簡単に心の傷っていう一言ではすまされないことで、うちにくればってところで、断れないこともあっただろうし、未成年からすれば大人の男性は怖かっただろうなって…。もしかしたら、一生忘れられない出来事だったら申し訳ないなって思います」と謝った。山口達也の今後について
今後については、「謹慎が開けることは考えるに至っていません。それは私が決めることではありません。どう過ごそうかと考えたときに、被害者の女性、そのご友人、ご家族の心が穏やかになって、以前のような生活が出来ることを願いつつ、毎日反省する時間を過ごしたいと思います」。会見の最後には、「今回こういうことで、ほんとに世間の皆さんを、心配をかけてしまいました。今の段階ではここまでしかお伝えすることはできませんけれども、まだまだ被害者とそのご友人とご家族の方が苦しまれているので、とにかく早く公の場に出なければという思いでこうやってまいりました。まだ私の処分がどうなるかは分かりませんけれども、それが出たらまた皆さんに、どのような形かは分かりませんが、報告致したいと思うのと、あの…被害者のご家族の方の言葉に、すごく救われました。本当に申し分ございませんでした」と頭をさげて、その場を後にした。(modelpress編集部)
情報:日本テレビ・フジテレビ
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