バカリズム、向田邦子賞に決定 歴代受賞者は有名脚本家揃い
2018.04.03 15:11
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向田邦子賞委員会と株式会社東京ニュース通信社が主催する、優れた脚本作家に贈られる向田邦子賞の第36回選考会が3日、東京・渋谷で行われ、お笑いタレントのバカリズムの受賞が決定した。受賞作は、読売テレビにて2017年4月13日~6月15日に放送された「架空OL日記」。
授賞理由は「『架空OL日記』は、OL達の私的な会話をスケッチしたセリフ劇である。更衣室の壊れたハロゲンヒーターについて、連句風にえんえんと続くOL達の会話は実に無意味でリアルで可笑しさに溢れている。しかし、リアリティに満ちた彼女達の会話はすべて虚構であるという作者の嘯きが題名の『架空』という文字から見えてくる。この見事に作られたセリフ群が示す才気に対し向田邦子賞を贈る」というもの。
受賞に際し、バカリズムは「素晴らしい賞に選んでいただき、大変光栄です」と喜び、「この作品は出演者でもあったので、撮影をしながら控え室で次回の脚本を直すというなかなか忙しい現場でしたが、楽しんで書くことができました」と回顧。「今後もいろいろな作品に挑戦したいと思います」と気持ちを新たにした。
前年度に放送されたテレビドラマを対象に、選考委員がノミネート作品を選定。本選を含めて4回の討議を経て受賞作品を決定する。選考委員は池端俊策氏、冨川元文氏、大石静氏、岡田惠和氏、井上由美子氏。
そのほかにも、これまでに中園ミホ氏、宮藤官九郎氏、古沢良太氏、坂元裕二氏、北川悦吏子氏と、名だたる脚本家が同賞を受賞している。
受賞に際し、バカリズムは「素晴らしい賞に選んでいただき、大変光栄です」と喜び、「この作品は出演者でもあったので、撮影をしながら控え室で次回の脚本を直すというなかなか忙しい現場でしたが、楽しんで書くことができました」と回顧。「今後もいろいろな作品に挑戦したいと思います」と気持ちを新たにした。
向田邦子賞
同賞は、故・向田邦子さんがテレビドラマの脚本家として、数々の作品を世に送り出し活躍してきた功績をたたえ、現在のテレビ界を支える優秀な脚本作家に送られる賞として、1982年に制定。選考は歴代受賞者らによる向田邦子委員会が担当している。前年度に放送されたテレビドラマを対象に、選考委員がノミネート作品を選定。本選を含めて4回の討議を経て受賞作品を決定する。選考委員は池端俊策氏、冨川元文氏、大石静氏、岡田惠和氏、井上由美子氏。
そのほかにも、これまでに中園ミホ氏、宮藤官九郎氏、古沢良太氏、坂元裕二氏、北川悦吏子氏と、名だたる脚本家が同賞を受賞している。
「架空OL日記」
『架空OL日記』はバカリズムが2006年から3年の月日をかけ、ネット上にこっそり銀行勤めのOLのフリをして綴っていたブログを書籍化した「架空OL日記」が原作。ドラマでは、脚本と主演を務めた。(modelpress編集部)
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