岡田結実、初主演ドラマ完走で涙 原作者から太鼓判も<静おばあちゃんにおまかせ>
2018.03.14 06:00
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タレントの岡田結実が初ドラマにして初主演に挑む「静おばあちゃんにおまかせ」(テレビ朝日系、3月23日午後11時25分、30日午後11時15分~)がこのほどクランクアップを迎えた。
同作は、正義感120%ながらまだまだ半人前の法学生・高遠寺円(岡田結実)と捜査一課刑事・葛城公彦(要潤)がバディを組み、元裁判官である円の祖母・静(草笛光子)の援護を受けながら事件の謎を解いていくミステリードラマ。撮影時には、原作者のミステリー作家・中山七里氏が、撮影現場を訪問。ヒロイン・高遠寺円役の岡田に力強いエールを送った。
撮影を見学した中山氏は「初めてのドラマに私の作品を選んでいただいて光栄です。純粋培養みたいなところが、原作のヒロインそのものだなと思いました。非常に“当て書き”に近いものがありますね!」と岡田を激励。太鼓判を押してもらった岡田は「先生から“ピッタリです”と言っていただけて、本当にうれしい!原作のイメージを残しつつ、私なりに円を演じられたかな」と、ホッとした表情を浮かべていた。
さらに、中山氏は円の祖母“静おばあちゃん”を演じる草笛光子の大ファンであることも告白。「実は、執筆当初から草笛さんを念頭に書いていたので、配役を聞いたときは何かのドッキリかと思いました。また、要潤さんについては、かつて子どもと一緒に『仮面ライダーアギト』を見ていたので、まさかお会いすることができるとは…!自分の思い入れがさまざま重なって、今回のキャスティングを見たときはひとりで笑ってしまいました(笑)」と、理想的なキャスティングであることを明かした。
その後、撮影を再開し、ついに、岡田と草笛の全シーンが終了。監督から花束を贈られると、岡田は瞳を潤ませながらも、充実の笑顔。「クランクアップは寂しいですが、円からいろいろなものをもらったなと感じているので、感謝の思いでいっぱいです。この経験を糧に、もっともっと頑張っていこうと思います!」と語り、初主演ドラマという大仕事を締めくくった。(modelpress編集部)
中山先生の原作はものすごく面白くて、大切に読ませていただきました!原作で描かれている円は、“清楚で物静かだけど、心に熱いものを秘めている女の子”という印象でした。私自身は“清楚だね”なんて言われたことがないので大丈夫かなと心配だったのですが、先生が「ピッタリです!」と言ってくださったので、本当にうれしかったですね。原作のイメージを残しつつ、私なりに円を演じられたかな…。この『静おばあちゃんにおまかせ』は、私にとって忘れられない大事な一冊になりました。
― 初主演ドラマがクランクアップしましたが、今の気持ちは?
クランクアップは寂しいですが、円からいろいろなものをもらったなと感じているので、感謝の思いでいっぱいです。円から教えてもらった中でいちばん心に響いているのは、“何事も中途半端にしないこと”。疑問に思ったらすぐに相手に投げかけていく行動力って、本当に大事だなと痛感させられました。
また、初めてのドラマで緊張していた私に、草笛さんと要さんは本当にやさしくしてくださって…。お2人にお会いできなくなるのは、とてもつらいです。でも、この経験を糧にもっともっと頑張っていこうと思うので、共演者やスタッフの皆さんにやさしく背中を押してもらったような気持ちです。
― 視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!
このドラマは、円が静おばあちゃんの知恵を借りて事件を解決していく痛快なミステリーですが、皆さんの心の中にある“正義感”について改めて考えさせられる作品でもあります。そういう面も重ねながら楽しんで見ていただけたらうれしいです!
岡田結実さんは“純粋培養”みたいなところが、原作のヒロインそのものだなと思いました。小説では時代からちょっぴりズレたような純朴さみたいなものを主人公に持たせたのですが、岡田さんにはこれまでお会いしたどんな俳優さんも持ちあわせていないような、初々しさを感じました。その点からいうと、岡田さんは非常に“当て書き”に近いものがありますね。今回、岡田さんにお会いして「初めてのドラマに私の作品を選んでいただいて光栄です」とお話ししました。
― 静おばあちゃん役で草笛光子さん、葛城刑事役で要潤さんが出演されていますが、キャスティングの感想は?
実をいうと、静おばあちゃん役の草笛光子さんは、ほとんど当て書きなんですよ。執筆当初から草笛さんを念頭に書いていたので、配役を聞いたときは何かのドッキリかと思いました。凛としたたたずまいや理知的な雰囲気は、本当に静おばあちゃんそのもので、誰かがいたずらで配役したとしか思えないぐらいビックリしました(笑)。
また、要潤さんについては、かつて『仮面ライダーアギト』を子どもと一緒に見ていたので、まさかあのときの“刑事さん”とお会いすることができるとは夢にも思っていませんでした。自分の思い入れがさまざま重なって、今回のキャスティングを見たときは、ひとりで笑ってしまいました(笑)。
― 視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!
“これが日本のおばあちゃんだ!”ということでしょうか(笑)。“おばあちゃんと孫娘”という関係性にはどこかノスタルジーが漂いますが、それは昔の日本には、知恵と愛情に満ちた、高遠寺静のようなおばあちゃんがたくさん存在したからだと思います。この作品には、そういう方々へのエールや愛情を込めたつもりです。視聴者の方々に“こんなおばあちゃんがそばにいたらよいな”と思っていただけたら、このドラマは100%成功ですね!
撮影を見学した中山氏は「初めてのドラマに私の作品を選んでいただいて光栄です。純粋培養みたいなところが、原作のヒロインそのものだなと思いました。非常に“当て書き”に近いものがありますね!」と岡田を激励。太鼓判を押してもらった岡田は「先生から“ピッタリです”と言っていただけて、本当にうれしい!原作のイメージを残しつつ、私なりに円を演じられたかな」と、ホッとした表情を浮かべていた。
さらに、中山氏は円の祖母“静おばあちゃん”を演じる草笛光子の大ファンであることも告白。「実は、執筆当初から草笛さんを念頭に書いていたので、配役を聞いたときは何かのドッキリかと思いました。また、要潤さんについては、かつて子どもと一緒に『仮面ライダーアギト』を見ていたので、まさかお会いすることができるとは…!自分の思い入れがさまざま重なって、今回のキャスティングを見たときはひとりで笑ってしまいました(笑)」と、理想的なキャスティングであることを明かした。
岡田結実、クランクアップで涙
撮影はこのほどクランクアップ。先に要が出演シーンを撮り終えたところで、岡田は感謝の思いを伝えようとするものの、こらえきれずに涙。初主演というプレッシャーを抱えながら真摯に演技に取り組んできた岡田の涙に、要やスタッフが思わずもらい泣きするひと幕も見られた。その後、撮影を再開し、ついに、岡田と草笛の全シーンが終了。監督から花束を贈られると、岡田は瞳を潤ませながらも、充実の笑顔。「クランクアップは寂しいですが、円からいろいろなものをもらったなと感じているので、感謝の思いでいっぱいです。この経験を糧に、もっともっと頑張っていこうと思います!」と語り、初主演ドラマという大仕事を締めくくった。(modelpress編集部)
岡田結実 コメント
― 原作者・中山七里先生と対面して思ったことは?中山先生の原作はものすごく面白くて、大切に読ませていただきました!原作で描かれている円は、“清楚で物静かだけど、心に熱いものを秘めている女の子”という印象でした。私自身は“清楚だね”なんて言われたことがないので大丈夫かなと心配だったのですが、先生が「ピッタリです!」と言ってくださったので、本当にうれしかったですね。原作のイメージを残しつつ、私なりに円を演じられたかな…。この『静おばあちゃんにおまかせ』は、私にとって忘れられない大事な一冊になりました。
― 初主演ドラマがクランクアップしましたが、今の気持ちは?
クランクアップは寂しいですが、円からいろいろなものをもらったなと感じているので、感謝の思いでいっぱいです。円から教えてもらった中でいちばん心に響いているのは、“何事も中途半端にしないこと”。疑問に思ったらすぐに相手に投げかけていく行動力って、本当に大事だなと痛感させられました。
また、初めてのドラマで緊張していた私に、草笛さんと要さんは本当にやさしくしてくださって…。お2人にお会いできなくなるのは、とてもつらいです。でも、この経験を糧にもっともっと頑張っていこうと思うので、共演者やスタッフの皆さんにやさしく背中を押してもらったような気持ちです。
― 視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!
このドラマは、円が静おばあちゃんの知恵を借りて事件を解決していく痛快なミステリーですが、皆さんの心の中にある“正義感”について改めて考えさせられる作品でもあります。そういう面も重ねながら楽しんで見ていただけたらうれしいです!
中山七里氏 コメント
― 主演・岡田結実と初対面した感想は?岡田結実さんは“純粋培養”みたいなところが、原作のヒロインそのものだなと思いました。小説では時代からちょっぴりズレたような純朴さみたいなものを主人公に持たせたのですが、岡田さんにはこれまでお会いしたどんな俳優さんも持ちあわせていないような、初々しさを感じました。その点からいうと、岡田さんは非常に“当て書き”に近いものがありますね。今回、岡田さんにお会いして「初めてのドラマに私の作品を選んでいただいて光栄です」とお話ししました。
― 静おばあちゃん役で草笛光子さん、葛城刑事役で要潤さんが出演されていますが、キャスティングの感想は?
実をいうと、静おばあちゃん役の草笛光子さんは、ほとんど当て書きなんですよ。執筆当初から草笛さんを念頭に書いていたので、配役を聞いたときは何かのドッキリかと思いました。凛としたたたずまいや理知的な雰囲気は、本当に静おばあちゃんそのもので、誰かがいたずらで配役したとしか思えないぐらいビックリしました(笑)。
また、要潤さんについては、かつて『仮面ライダーアギト』を子どもと一緒に見ていたので、まさかあのときの“刑事さん”とお会いすることができるとは夢にも思っていませんでした。自分の思い入れがさまざま重なって、今回のキャスティングを見たときは、ひとりで笑ってしまいました(笑)。
― 視聴者の皆さんにメッセージをお願いします!
“これが日本のおばあちゃんだ!”ということでしょうか(笑)。“おばあちゃんと孫娘”という関係性にはどこかノスタルジーが漂いますが、それは昔の日本には、知恵と愛情に満ちた、高遠寺静のようなおばあちゃんがたくさん存在したからだと思います。この作品には、そういう方々へのエールや愛情を込めたつもりです。視聴者の方々に“こんなおばあちゃんがそばにいたらよいな”と思っていただけたら、このドラマは100%成功ですね!
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