高杉真宙、連ドラで初の社会人役で“悲恋”にも挑戦 ディーン・フジオカ主演「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」出演決定
2018.03.13 06:00
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俳優の高杉真宙が、ディーン・フジオカが主演をつとめる4月19日スタートのフジテレビ系新ドラマ「モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―」(毎週木曜よる10時※初回15分拡大)に出演することがわかった。
復讐劇の決定版「モンテ・クリスト伯」を原作とし、ディーンが愛、将来、自由、仕事、自尊心、すべてを奪われたことを機に、実直な人間から“復讐鬼”と化すことですでにSNS等で話題になっている今作。ディーン演じる主人公の柴門暖(さいもん・だん)の恩人である、漁業会社社長の跡取り息子役を高杉が演じることが決定。高杉が連続ドラマで“若社長”の社会人役を演じるのは初めてとなる。
今作序盤のストーリー展開を大きく動かすことになる“ある事故”を機に、若くして右も左もわからないまま父の代理で急遽“社長”を務めることとなるものの、経営難で、負債を抱えた会社を支えようと努めていく。また、今作の中で、一人孤独に自らの復讐へと突き進む柴門暖が、遠くからそっと見守りながら、唯一心を許せる重要な役どころである。
これまで、美少年の“学生役”の印象が強かった高杉が、これまでの役どころとは大きくかけ離れた純愛に突き進む青年をどのように演じ切るのか。また、ディーンとの、擬似兄弟のようなイケメン同士の心の交流にも注目だ。(modelpress編集部)
「主人公の働いている守尾漁業の社長の息子・信一朗役を演じさせて頂きます。連ドラで社会人役を頂くのは初めてです。また、ロミオとジュリエットのようなラブストーリーも描かれるということで、大人の役を頂けるようになったことを改めて実感しています。信一朗は真面目で心優しく、自分よりも人のことを考えることのできる性格の持ち主です。この作品の明るい部分になれば…と思っています」
Q.意気込みをお願いします。
「大先輩の方達しかいない現場というのが久々なので、その中で演技ができることが楽しみで、同時に緊張しています。お会いしたことのない方達ばかりなので、気合いを入れて挑みたいと思います。撮影がこれからなので、今は台本を読み込み、監督とお話しながら役を作り上げていきたいと思っています」
Q.視聴者へのメッセージ
「複雑な人間関係が描かれるドラマで、台本を読んでいる僕も混乱することがあるくらいなのですが、そこがこの作品の本当に面白いところだと思っています。相関図を見ると矢印だらけの複雑な人間関係に翻弄されてください!」
「壮絶な復讐劇が行き交う原作の中で、唯一と言っていいほど、主人公が純粋に相手を思いやる心の交流が描かれている重要な役どころです。主人公にとって、恩人の“忘れ形見”であり、大切な“弟”のような存在。主人公を慕い、『恋してはいけない女性』との純愛を一途に貫き通すという、誰からも愛されなくてはならないこの役には、美しくも男気に溢れ、ブレイクを果たしながらも謙虚さと誠実さに溢れる高杉さん以外は考えられず、企画段階からオファーさせていただきました。また、気品あるディーンさんの擬似的な弟として、同世代の俳優さんの中で、最もフィットするという点でも一択でした。ジェエットコースターのように走り抜けるドロドロの復讐劇の中で、唯一の清涼剤となってくださることを期待しています」
人生を地獄の底へと葬られた2003年から2018年の“空白の15年間”という復讐に満ちた過去と現代のタイムラグをもって描かれていく。その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく─。
高杉真宙、連続ドラマ初“若社長役”
高杉が演じるのは、主人公のディーン演じる柴門暖が勤める漁業会社の社長・守尾英一朗(もりお・えいいちろう)の一人息子である守尾信一朗(もりお・しんいちろう)。職員全員から可愛がられ、後に会社を継ぐこととなる真面目で心優しく、明るく素直な人物を演じる。今作序盤のストーリー展開を大きく動かすことになる“ある事故”を機に、若くして右も左もわからないまま父の代理で急遽“社長”を務めることとなるものの、経営難で、負債を抱えた会社を支えようと努めていく。また、今作の中で、一人孤独に自らの復讐へと突き進む柴門暖が、遠くからそっと見守りながら、唯一心を許せる重要な役どころである。
高杉真宙、初の“悲恋”にも挑戦
さらに、この役どころが担うもう一つの重要な軸が、「恋をしてはいけない相手」との悲恋。“仇”にあたる家の女性と恋に落ちてしまうという、「ロミオとジュリエット」を彷彿とさせる悲しき純愛にも挑戦する。高杉は「連ドラで社会人役を頂くのは初めてです。また、ロミオとジュリエットのようなラブストーリーも描かれるということで、大人の役を頂けるようになったことを改めて実感しています」と明かし、「大先輩の方達しかいない現場というのが久々なので、その中で演技ができることが楽しみで、同時に緊張しています。お会いしたことのない方達ばかりなので、気合いを入れて挑みたいと思います」と意気込みをみせた。これまで、美少年の“学生役”の印象が強かった高杉が、これまでの役どころとは大きくかけ離れた純愛に突き進む青年をどのように演じ切るのか。また、ディーンとの、擬似兄弟のようなイケメン同士の心の交流にも注目だ。(modelpress編集部)
高杉真宙コメント
Q.出演について「主人公の働いている守尾漁業の社長の息子・信一朗役を演じさせて頂きます。連ドラで社会人役を頂くのは初めてです。また、ロミオとジュリエットのようなラブストーリーも描かれるということで、大人の役を頂けるようになったことを改めて実感しています。信一朗は真面目で心優しく、自分よりも人のことを考えることのできる性格の持ち主です。この作品の明るい部分になれば…と思っています」
Q.意気込みをお願いします。
「大先輩の方達しかいない現場というのが久々なので、その中で演技ができることが楽しみで、同時に緊張しています。お会いしたことのない方達ばかりなので、気合いを入れて挑みたいと思います。撮影がこれからなので、今は台本を読み込み、監督とお話しながら役を作り上げていきたいと思っています」
Q.視聴者へのメッセージ
「複雑な人間関係が描かれるドラマで、台本を読んでいる僕も混乱することがあるくらいなのですが、そこがこの作品の本当に面白いところだと思っています。相関図を見ると矢印だらけの複雑な人間関係に翻弄されてください!」
プロデュース:太田 大(フジテレビ 編成局制作センター 第一制作室)
Q.高杉真宙さんの起用理由は?「壮絶な復讐劇が行き交う原作の中で、唯一と言っていいほど、主人公が純粋に相手を思いやる心の交流が描かれている重要な役どころです。主人公にとって、恩人の“忘れ形見”であり、大切な“弟”のような存在。主人公を慕い、『恋してはいけない女性』との純愛を一途に貫き通すという、誰からも愛されなくてはならないこの役には、美しくも男気に溢れ、ブレイクを果たしながらも謙虚さと誠実さに溢れる高杉さん以外は考えられず、企画段階からオファーさせていただきました。また、気品あるディーンさんの擬似的な弟として、同世代の俳優さんの中で、最もフィットするという点でも一択でした。ジェエットコースターのように走り抜けるドロドロの復讐劇の中で、唯一の清涼剤となってくださることを期待しています」
ストーリー
物語の舞台は、小さな漁師町。柴門暖(ディーン・フジオカ)は、愛する女性・目黒すみれ(山本美月)との結婚が決まり、幸せの絶頂にいた。そんな中、婚約者を奪おうとする恋敵・南条幸男(大倉忠義)、出世をねたむ同僚・神楽清(新井浩文)、ある事情を抱えた警察官・入間公平(高橋克典)の保身によって、異国の地の監獄に送られてしまう─。無実の罪で15年間異国の地の牢獄に閉じ込められ、婚約者と自らの未来を奪われた主人公は、思わぬ幸運で獄中生活から逃れ、巨万の富を手に入れた別人となって舞い戻る。人生を地獄の底へと葬られた2003年から2018年の“空白の15年間”という復讐に満ちた過去と現代のタイムラグをもって描かれていく。その知力と絶大の財力を駆使し、かつて自分を陥れ人生を狂わせた3人の男たちに対して、大胆かつ緻密で華麗な復讐劇を魅せていく─。
【Not Sponsored 記事】
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