橋本環奈が暴走?「FINAL CUT」クランクアップ
2018.03.06 12:00
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女優の橋本環奈が、KAT-TUNの亀梨和也が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」(毎週火曜よる9時~)のクランクアップを迎えた。
今作は、亀梨演じる主人公・中村慶介の母親を殺人事件の犯人かのように扱い、死に追い込んだテレビ番組関係者らに制裁を加えながら、事件の真犯人を追う姿を描くメディア復讐劇。
第7話では、事件の真犯人・小河原祥太を捜査線上から消した黒幕が、警察上層部の芳賀(鶴見辰吾)だと突き止めた慶介が、高田(佐々木蔵之介)も事件の真相解明のために動いていたことを知る。高田から12年前の事件当時の状況を聞き、祥太が現場にいたことを確信した慶介は、その事実を雪子(栗山千明)に突き付ける。家族と慶介の板挟みになり、激しく動揺する雪子だったが、互いの気持ちを抑えきれず、2人はついに急接近する。
愛らしさだけではなく、恋心から次第に暴走していく狂気の表情も見せ、このドラマで女優として新たな一面を見せている橋本は、若葉という役について「今、見返してみると、序盤の何も知らない頃の若葉はすごく平和だったなと (笑)。共演者の皆さんとは『若葉が本当は一番純粋なんじゃないか』って話しているくらい、純粋なあまりに姉の雪子を責めてたり大胆な行動に出たりと、若葉自身もどうしていくのか予測できない状況になっていきます。こんな風な気持ちになっていくんだと、すごく発見の多い役でした」と語った。
また、6日放送の第8話については「第8話では私が演じる若葉が、慶介のことが好きなあまり、『え、そんな行動に出るの?』という、誰もが予想できない行動に出て、主人公の慶介が絶体絶命な状況に陥ります。これは本当に見てもらうしかないと思います。ぜひ皆さん楽しみにしていてください!」と見どころをアピールした。
また、升毅演じる夫・達夫とともに祥太、雪子、若葉の母親を演じた長野は「皆さん、最後までお怪我がないように無事に撮り終えられることをお祈りしております。ありがとうございました!」と挨拶。一足早く撮影を終えた2人に、大きなねぎらいの拍手が送られた。
祥太をめぐり、これまで達夫と夏美が隠してきた秘密が明らかになる第8話。小河原家に巻き起こる波乱にも注目だ。
慶介から12年前の真実を突きつけられた雪子(栗山千明)は、家族と慶介との間で板挟みになり激しく動揺。慶介もまた、そんな雪子への思いを抑えきれず、2人は一夜を共にする。その頃、若葉(橋本環奈)は祥太らしき人物とメールでつながっていた。
祥太の手がかりが得られず、もどかしさを感じていた慶介のもとに、百々瀬(藤木直人)から祥太について話があると電話がかかってくる。その誘いに応じ、向かった『ザ・プレミアワイド』の会議室で慶介を百々瀬と共に待ち受けていたのは、井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)。そこで慶介が見せられたのは12年前に取材した事件のVTR。食い入るようにその映像を見つめる慶介に、百々瀬は祥太探しの協力を持ち掛けて…。
高田が残した事件記録から、祥太が真犯人だという新たな手がかりを見つけた慶介は、祥太をかくまう小河原家を切り崩すため、雪子を脅すことを決意。ついに、慶介が、愛する女性にもファイナルカットを突きつける!その頃、慶介と雪子が互いに心を引かれていることに気付いた若葉は、とんでもない行動に出て―。
(modelpress編集部)
第7話では、事件の真犯人・小河原祥太を捜査線上から消した黒幕が、警察上層部の芳賀(鶴見辰吾)だと突き止めた慶介が、高田(佐々木蔵之介)も事件の真相解明のために動いていたことを知る。高田から12年前の事件当時の状況を聞き、祥太が現場にいたことを確信した慶介は、その事実を雪子(栗山千明)に突き付ける。家族と慶介の板挟みになり、激しく動揺する雪子だったが、互いの気持ちを抑えきれず、2人はついに急接近する。
橋本環奈演じる若葉が暴走
このドラマで、祥太と雪子の妹で、雪子同様に慶介を好きになる若葉を演じる橋本。ドラマ序盤では慶介とのかわいらしい恋模様や姉・雪子との仲の良いやり取りが描かれていたが、慶介の正体や目的が明らかになるにつれて、慶介や雪子との関係も変化していき、復讐劇の中で重要な役割を担うようになってきた若葉。愛らしさだけではなく、恋心から次第に暴走していく狂気の表情も見せ、このドラマで女優として新たな一面を見せている橋本は、若葉という役について「今、見返してみると、序盤の何も知らない頃の若葉はすごく平和だったなと (笑)。共演者の皆さんとは『若葉が本当は一番純粋なんじゃないか』って話しているくらい、純粋なあまりに姉の雪子を責めてたり大胆な行動に出たりと、若葉自身もどうしていくのか予測できない状況になっていきます。こんな風な気持ちになっていくんだと、すごく発見の多い役でした」と語った。
また、6日放送の第8話については「第8話では私が演じる若葉が、慶介のことが好きなあまり、『え、そんな行動に出るの?』という、誰もが予想できない行動に出て、主人公の慶介が絶体絶命な状況に陥ります。これは本当に見てもらうしかないと思います。ぜひ皆さん楽しみにしていてください!」と見どころをアピールした。
橋本環奈、クランクアップに「自分なりにすごく楽しめた」
撮影現場では橋本と母親の小河原夏美役の長野里美がそろってクランクアップを迎えた。小河原家でのラストシーンを終え、長野と共に花束を渡された橋本は、3か月に渡る撮影を振り返り、「あっという間に感じましたが、すごく楽しい撮影でした。いろいろと重たいシーンや、最終回に向けて激しいシーンも多かったんですけど、すごく自分なりにも楽しめました。本当に皆さんお疲れさまでした!ありがとうございました!」と感謝の気持ちを述べた。また、升毅演じる夫・達夫とともに祥太、雪子、若葉の母親を演じた長野は「皆さん、最後までお怪我がないように無事に撮り終えられることをお祈りしております。ありがとうございました!」と挨拶。一足早く撮影を終えた2人に、大きなねぎらいの拍手が送られた。
祥太をめぐり、これまで達夫と夏美が隠してきた秘密が明らかになる第8話。小河原家に巻き起こる波乱にも注目だ。
「FINAL CUT」第8話あらすじ
ついに、小河原祥太の名前を捜査資料から削除した黒幕が芳賀(鶴見辰吾)だと突き止めた慶介(亀梨和也)。さらに、高田(佐々木蔵之介)が事件の真相を知るため独自に動いていたことを知り、慶介は「君のお母さんは無実だと思っている」という高田の言葉に胸を熱くする。事件当日の状況をあらためて高田から聞いた慶介は、祥太が事件当夜、間違いなく現場にいた証拠に気付く。慶介から12年前の真実を突きつけられた雪子(栗山千明)は、家族と慶介との間で板挟みになり激しく動揺。慶介もまた、そんな雪子への思いを抑えきれず、2人は一夜を共にする。その頃、若葉(橋本環奈)は祥太らしき人物とメールでつながっていた。
祥太の手がかりが得られず、もどかしさを感じていた慶介のもとに、百々瀬(藤木直人)から祥太について話があると電話がかかってくる。その誘いに応じ、向かった『ザ・プレミアワイド』の会議室で慶介を百々瀬と共に待ち受けていたのは、井出(杉本哲太)、真崎(水野美紀)、小池(林遣都)、皆川(やついいちろう)。そこで慶介が見せられたのは12年前に取材した事件のVTR。食い入るようにその映像を見つめる慶介に、百々瀬は祥太探しの協力を持ち掛けて…。
高田が残した事件記録から、祥太が真犯人だという新たな手がかりを見つけた慶介は、祥太をかくまう小河原家を切り崩すため、雪子を脅すことを決意。ついに、慶介が、愛する女性にもファイナルカットを突きつける!その頃、慶介と雪子が互いに心を引かれていることに気付いた若葉は、とんでもない行動に出て―。
(modelpress編集部)
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