水川あさみ、官能ドラマに挑戦<ダブル・ファンタジー>

女優の水川あさみが、直木賞作家・村山由佳氏が“女性の性欲” を赤裸々に描いた衝撃作を映像化するWOWOWの「連続ドラマW ダブル・ファンタジー」(今夏WOWOWプライムにて放送スタート)で主演を務め、官能ドラマに挑戦する。
水川あさみ、官能ドラマに挑戦(提供写真)
水川あさみ、官能ドラマに挑戦(提供写真)
映像化困難と言われた傑作ラブロマンス小説をドラマ化する今作は、官能ラブロマンスの枠に留まらず、“女”であることに貪欲に生きる主人公の物語。主人公・奈津と同様今年35歳を迎える水川が数々の官能シーンにひるむこともなく、束縛から飛躍せんとする、女性の感傷と覚悟のさまを繊細に体現し、今までのイメージを一新させる。男性を次々と乗り換え、欲望に正直に生きる女性をときに大胆、かつしたたかに、ときに脆く演じる。

今回のオファーに、水川は「いままで縁のなかったような役柄がわたしのところに来た事にまず驚きました」と心境を告白。「欲望に正直に生きるということは自分の自由を掴み取るということ、それは孤独ということ。わたしなりにいまの精一杯でさらけ出し、奈津を演じることはチャレンジでした」と振り返り「良い意味での不快感を味わっていただけるとうれしいです」と期待を込めた。

メガホンをとったのは「連続ドラマW 宮沢賢治の食卓」が記憶に新しい御法川修氏。惑いながらも本能に従い、欲求のままに生きる潔い女性とその人間模様を、エレンガントな映像美で魅せる。

共演者は?

主人公を取り巻く男性陣にも美しきキャストが集結。奈津が今までの生活を捨てるきっかけとなるカリスマ演出家・志澤一狼太役を村上弘明、大学時代の先輩で奈津に想いを寄せる新聞記者・岩井良介役を田中圭、奈津を支配しようとする夫・省吾役を眞島秀和、野心に燃える若手役者・大林一也役を柳俊太郎(※柳は正式には旧字)が熱演する。

さらに、幼い頃から常に奈津を縛りつける威圧的な母親・紀代子役を多岐川裕美、奈津が唯一心を開いている編集者・岡島杏子役を篠原ゆき子が演じ、実力派女優たちが物語に深みを持たせている。(modelpress編集部)

「連続ドラマW ダブル・ファンタジー」キャスト(提供写真)
「連続ドラマW ダブル・ファンタジー」キャスト(提供写真)

ストーリー

35歳の人気脚本家・高遠奈津(水川あさみ)は、家事を支えてくれる夫・省吾(眞島秀和)と郊外の一軒家で暮らしているが、元テレビ局ディレクターの夫が仕事に関与することを疎ましく思い始めていた。また、恐母・紀代子(多岐川裕美)から不妊治療を勧められることにも嫌気がさし、雑誌編集者の親友・岡島杏子(篠原ゆき子)に度々、家庭での愚痴をこぼしていた。

そんな中、舞台演出家・志澤一狼太(村上弘明)から新作舞台に招待され、それを機に一夜を共にする。本能につき動かされるままに家を出たが志澤からは思わぬ放置をされてしまう。

孤独を抱いた奈津の前に現れたのは、大学時代の元恋人・岩井良介(田中圭)だった。甘い時間を過ごしながらも、満たされない欲求が続くが、ひょんなことから出会った新進俳優・大林一也(栁俊太郎)からも言い寄られる。

欲望に忠実に踏み出した奈津の先にあるのは果たして幸福か、それとも孤独か。

水川あさみ コメント

― 作品のオファーを受けたときの感想について

まず女というものがもろに表立った作品、いままで縁のなかったような役柄がわたしのところに来た事にまず驚きました。

― 本作品でのチャレンジについて

欲望に正直に生きるということは自分の自由を掴み取るということ、それは孤独ということ。わたしなりにいまの精一杯でさらけ出し、奈津を演じることはチャレンジでした。良い意味での不快感を味わっていただけるとうれしいです。

原作・村山由佳氏 コメント

― 本作品の映像化が決まった際の率直なお気持ち、主演を水川あさみさんが演じられることについて

主人公・奈津は、演じるにはおそろしく厄介な役だと思います。奔放で、性的快楽への好奇心を抑えきれない女。けれど彼女は人一倍モラリストでもあり、周囲に見せる顔と本当の自分との乖離に苦しんでいる。――もしかすると同性からさえ後ろ指をさされかねないこの難役を、大きな覚悟で受けて立って下さった水川あさみさん、そして、地上波ではまず望めない大胆さと細やかさをもって、見事な人間ドラマに織り上げて下さった御法川監督に、心からの感謝と賞賛を捧げます。

監督・御法川修氏 コメント

― 監督オファーを受けた際の感想や本作品で新たに挑みたいことについて

不倫報道が相次ぎ、ヒステリックなバッシングが激しさを増す昨今、「正しく生きること」に縛られた社会の圧迫を息苦しく感じている人は少なくないはずです。本作のヒロインが既婚者でありながら、次々と男を乗り換えていく姿は不謹慎なものに映るでしょう。でも、ぬるま湯のごとき思惑や秩序から解放され、本能的な欲求に突き動かされる姿は、とても人間的で生命力に満ちています。あからさまに劣情を刺激する描写は封じ、村山文学の気品を損なわない上質な官能ドラマに仕立て上げるべく、スタッフとキャストが一丸となって精魂を注ぎ込んでいます。視る人の性愛に対する琴線を震わせる、もの狂おしいドラマとなるはずです。ご期待ください。

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