遠藤憲一、まさかの“27歳”役に本音 滝沢秀明とは15年ぶり共演「さすが役者だなと思った」<家族の旅路>
2018.01.30 18:32
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俳優の滝沢秀明と遠藤憲一が30日、2月3日スタートの東海テレビ・フジテレビ系オトナの土ドラ「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」(土曜よる11時40分~、全8話予定)の製作発表会見に片岡鶴太郎、谷村美月、横山めぐみとともに出席した。
一家3人を殺害した犯人・柳瀬光三を演じる遠藤。現在は56歳だが、殺害当時の27歳のときの柳瀬も演じることとなり、「いろんな犯罪を犯して刑務所に入る役はいっぱいやってきましたが、死刑囚は初めてです。そして30歳を過ぎて20代を演じるのも初めて」と苦笑。「20代には見えないけど、スタッフさんがいろいろ苦労してくれて、ヘアとか」と周囲のおかげと感謝し、「かつら被ったら20代なんだなと、頭にインプットして見てください。気持ちは20代なので、精一杯演じるようにしています」と気合いをみせた。
また、滝沢と遠藤は15年ぶりのドラマ共演となるそう。当時はビビっていたそうだが、「強面の方なので、しゃべらないと本当に怖かったのですが、実際はすごくいい方で、お互いセリフ大変だし、テーマも大変だけど、お互い力を合わせながら頑張ろうって言ってくださりました」と、遠藤の優しさを紹介した。
滝沢秀明、遠藤憲一を尊敬「さすが役者だなと思いました」
製作発表会見終了後の囲み取材にて、27歳役の遠藤について滝沢は「すごいですよね、やる勇気。さすが役者だなと思いました」と尊敬の眼差し。「お芝居のテンションも違くて、『はい』という1つのセリフでも全然違います。見た目もそうですけど、表現するという意味でさすがだなと思いました」と遠藤の役者魂のすごさを語った。また、滝沢と遠藤は15年ぶりのドラマ共演となるそう。当時はビビっていたそうだが、「強面の方なので、しゃべらないと本当に怖かったのですが、実際はすごくいい方で、お互いセリフ大変だし、テーマも大変だけど、お互い力を合わせながら頑張ろうって言ってくださりました」と、遠藤の優しさを紹介した。
滝沢秀明主演「家族の旅路~家族を殺された男と殺した男~」とは
今作は、小杉健治氏の小説「父と子の旅路」が原作。滝沢は両親と祖父を殺した男の再審請求を依頼され、弁護士の使命感と感情のはざまに苦悩する主人公・浅利祐介を演じる。また、祐介が再審弁護人となる、一家3人を殺害した死刑囚で、祐介の両親と祖父を手にかけた犯人・柳瀬光三を遠藤が演じる。(modelpress編集部)
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