松坂桃李、次は“殺人マシーン”役 主演舞台で新境地に挑む<マクガワン・トリロジー>
2018.01.25 13:00
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俳優の松坂桃李の主演舞台「マクガワン・トリロジー」の上演が決定した。「娼年」から約2年ぶりの舞台となる今作品で、松坂は殺人マシーンという、非常に猟奇的で過激ながら、心に悲しみをもつ主人公を演じる。
松坂桃李主演舞台「マクガワン・トリロジ ー」
本作は、アイルランド、ゴールウェイの作家シーマス・スキャンロンによって書かれ、2014年、ニューヨークの第一回アイルランド演劇祭にて上演され複数の賞を受賞した作品。南北アイルランドを舞台に、IRA(アイルランド共和軍)の殺人マシーンとして出世を果たすヴィクター・マクガワンの暴力性と悲哀に満ちた物語。「Trilogy(三部作)」というタイトルの通り、ヴィクターを中心とした3年の歳月が、3つのパートで描かれたコメディタッチの悲劇で、日本国内では、今回が初演となる。ドラマ、映画、舞台と俳優として幅広く精力的に活躍中の松坂が今回の舞台では、ヴィクター・マクガワンという猟奇的で過激でありながら、心の内に悲しみも孕んだ複雑なキャラクター性をもつ人物を演じる。日本演劇界で最も期待の集まる演出家の一人である小川絵梨子氏の大胆かつ明達な演出のもと、浜中文一、趣里、高橋惠子ら個性溢れ実力も備える共演者とともに、これまでにない新境地を目指し、体当たりで挑む。
6月29日から7月29日まで、東京、愛知、兵庫で上演する。(modelpress編集部)
「マクガワン・トリロジー」概要
作:シーマス・スキャンロン翻訳:浦辺千鶴
演出:小川絵梨子
出演:松坂桃李 ・ 浜中文一 趣里 ・ 小柳心 谷田歩 / 高橋惠子
愛知公演:6月29日~7月1日 穂の国とよはし芸術劇場 PLAT 主ホール
兵庫公演:7月4日~7月8日 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール
東京公演:7月13日~7月29日 世田谷パブリックシアター
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