石原さとみ、“なりたい顔No.1”で殿堂入りの快挙 葛藤の時期を語る
2017.12.21 20:30
views
女優の石原さとみが21日、「美的ベストビューティーウーマン賞」を受賞し、都内で行われた授賞式に出席した。
石原さとみ、“なりたい顔”殿堂入りに「すごく嬉しい」
同賞は、雑誌『美的』(小学館)の読者が選ぶ“なりたい顔”の著名人に贈られる。石原は3年連続で選出され、今回で殿堂入りを果たした。
授賞式には、真っ白なシースルーのドレスに、足元は淡い水色のハイヒールで登場した石原。肩の長さまでに切りそろえられたショートボブ姿をお披露目した。
トロフィーを受け取ると「読者の方、一人ひとりが投票して選んでくれた賞が一番嬉しい」とにっこり。殿堂入りについても、「響きがいいですね!めったにないことですし、すごく嬉しい。みなさん(記者)が記事の中でトップに書いてくれると嬉しい。楽しみです」とお茶目に報道陣にお願いした。
石原さとみ、苦しみから抜け出せた理由は?
受賞のスピーチでは「自分自身でも『どうせ私なんか』とか『仕方がない』とかネガティブな自分がいて、苦しんだ時期があった。今もネガティブな自分と闘うこともある」と葛藤を吐露。続けて、家族や友人と過ごす中で心が豊かになり「3年間選んでもらって嬉しいと感じられる自分になれた」と明かした。
活躍の1年で学んだこと きっかけを明かす
今年も主演ドラマ『地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子』や映画『忍の国』に出演するなど大いに活躍。特に印象的だったのがチャリティーパーソナリティーを務めた『24時間テレビ』だったようで、「人生にとって大切なことを学べた。知らないってことが差別を生むんだと知れたので、自分の中で大きなきっかけになった」と回想した。
仕事・プライベートでの抱負を語る
クリスマスイブとなる12月24日には31歳を迎えるが、仕事面での抱負を聞かれると「やりたいって思うお仕事がいっぱい出てきた」と話し、「この監督とお仕事をしたい、こういう企画やりたいってどんどん出てきている。どれが実現するか分からないけど、実現に向けて行動に移したい」と目を輝かせた。また、私生活では「理性やネガティブな自分もあるが、本能的に嘘をつかないような生き方ができたら嬉しい」と語った。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
高橋文哉、オフショットの服装に注目集まる「愛が強い」「尊い」WATWING八村倫太郎も反応モデルプレス
-
「スロウトレイン」で話題のチュ・ジョンヒョクが“腹黒策士”と呼ばれる理由は?最新作では印象ガラリ…泣き虫の若手PD役<トリガー>WEBザテレビジョン
-
瀬戸康史“兼下”の過去が明らかに、指令管制員としての葛藤から息子と向き合う<119エマージェンシーコール>WEBザテレビジョン
-
ドSアングルがご褒美すぎる? いくみ、スーツ×ランジェリー姿にファン「ドキドキしちゃいます」ENTAME next
-
バスト129cmでMカップのグラビアアイドル・デビュー秘話「背中を押してくれたMEGUMIさんにずっと感謝」<ダマってられない女たち>WEBザテレビジョン
-
東野幸治、『行列』出演後に起こる“体の変化” フット後藤共感「わかる…」Sirabee
-
「TGC香川」初開催決定&第1弾出演者解禁 新川優愛・EXILE TETSUYAが会見で意気込みモデルプレス
-
渡邊圭祐“由貴也”、高岡早紀“響子”に復讐開始…西垣匠“玲央”の好青年ぶりにも注目集まる「かわいすぎた」<財閥復讐>WEBザテレビジョン
-
Snow Man、デビュー5周年に日テレ・フジ・TBSの情報番組ジャック「舘様の天気予報最高すぎ」「朝から豪華」と反響続々モデルプレス