セカオワ藤崎彩織(Saori)、初小説「ふたご」が直木賞候補に
2017.12.20 11:49
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20日、第158回直木三十五賞の候補者が発表され、4人組ロックバンド・SEKAI NO OWARIのSaoriこと藤崎彩織の初小説作品「ふたご」がノミネートされた。
作家デビュー作が直木賞候補に
10月に発売された同書は、藤崎が5年の歳月をかけて書いた青春小説で、ピアノだけが友だちだった主人公・夏子が、やがてバンドを組むことになる破天荒な先輩・月島と出会いを通じて、自分の居場所を見つけようとする姿を描いている。藤崎は受賞について「驚きのあまり言葉を失ってしまいました。この気持を何と表現したら良いのか分からないのですが、苦しみながら作品に向き合ってきたので、伝統ある賞のノミネートという喜びを、これからゆっくりと噛み締めたいです」とコメントを寄せた。
メンバーFukaseの言葉 執筆のきっかけに
メンバーのFukaseから小説を書くことを勧められたことが執筆のキッカケという藤崎。発売記念イベントにて当時の心境を聞かれると「Saoriちゃんは文章を書くのが得意なんだから書いてみなよって言ってもらった」と後押しされたことを明かし、「やったことがないことにチャレンジしてみようと思いました」と経緯を語っていた。【第158回直木三十五賞】候補者一覧(50音順)
彩瀬まる『くちなし』(文藝春秋)伊吹有喜『彼方の友へ』(実業之日本社)
門井慶喜『銀河鉄道の父』(講談社)
澤田瞳子『火定』(PHP研究所)
藤崎彩織『ふたご』(文藝春秋)
選考会は、平成30年1月16日(火)午後5時より築地・新喜楽で開催される。(modelpress編集部)
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