山田裕貴「本当に怖い」“映画出づっぱり”の2017年に感じた想い語る
2017.11.18 14:03
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俳優の山田裕貴が18日、都内にて、2nd写真集「歩(あゆむ)」の発売記念イベントを開催した。
2017年は『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』、『二度めの夏、二度と会えない君』、『闇金ドッグス6&7』、『トモダチゲーム劇場版FINAL』、『亜人』、『あゝ、荒野』など映画だけでも10本以上に出演し、「おんな城主 直虎」にて大河ドラマ初出演も果たした山田。2017年を振り返り、「『好き』や『嫌い』と思われるよりも、『知らない』と言われる方が怖いのだなということは感じました。『ああ、この作品に出ていたのだ』とか、『この役をやっていたのだ』とか、『えっ?山田何君?』みたいなことは本当に怖いなと思います」としみじみと語った。
続けて、「だからこそ、ちょっとでも知ってもらっている人にこういう1冊を手に取ってもらえたりとか、1つでも作品を多く見てもらったりすることが、もうちょっとできる俳優であればいいなと思います」と願望も告白。「山田裕貴という俳優が出ているから見てもらえる俳優になりたいなと今年はつくづく思いました。来年も作品を控えていますので、自分の魅力で自分に取り込めるのかということが“東京”という戦いかなと思います」と抱負を言葉にした。
目標とする人物の話題でも、「(米俳優の)ゲイリー・オールドマンさんがすごく好きです。たまたま出ていることを知らなくてある作品を見たときに、エンドロールに『ゲイリー・オールドマン』と書かれていて、『えっ、気付かなかった』ということがありました。そういう人に成ることができればなと」と思いを告げ、「本当は気付かれたいのですが、そこまで騙せるといいますか、本物に見せるといいますか、本当に見せる俳優になりたいです」と改めて展望を言葉にした。
1st写真集当時から2nd写真集を刊行した現在までの間に起きた変化を質問されると、「物事を受け止める力ですかね。『全部、自分のせいなのだ』と思えるようになったといいますか。前までは、負けず嫌いが過ぎて、『何で、俺、出れないのだろう』とテレビを見ていてずっと思っていました。映画を見ても『なんで、この作品に俺は出れないのだろう』、…『なんでだよ』、『なんでだよ』ばかりだった」と述懐。「ですが、『俺のこういう部分が足りないのだな』、『俺のせいだな』と思えるようになった、人のせいにしなくなったところが成長したところかなと思います」と自己分析した。(modelpress編集部)
続けて、「だからこそ、ちょっとでも知ってもらっている人にこういう1冊を手に取ってもらえたりとか、1つでも作品を多く見てもらったりすることが、もうちょっとできる俳優であればいいなと思います」と願望も告白。「山田裕貴という俳優が出ているから見てもらえる俳優になりたいなと今年はつくづく思いました。来年も作品を控えていますので、自分の魅力で自分に取り込めるのかということが“東京”という戦いかなと思います」と抱負を言葉にした。
山田裕貴が目指す“本物”
また、理想の俳優像を尋ねられると「“本物”になりたいといいますか、ある役だったらその人になりたいし、そういう本当の言葉が出てくるといいますか、本当の表情ができるようなといいますか、『この人、本当に役を生きているな』と思われるようになりたいです」と意気込んだ山田。目標とする人物の話題でも、「(米俳優の)ゲイリー・オールドマンさんがすごく好きです。たまたま出ていることを知らなくてある作品を見たときに、エンドロールに『ゲイリー・オールドマン』と書かれていて、『えっ、気付かなかった』ということがありました。そういう人に成ることができればなと」と思いを告げ、「本当は気付かれたいのですが、そこまで騙せるといいますか、本物に見せるといいますか、本当に見せる俳優になりたいです」と改めて展望を言葉にした。
3年で変わった「物事を受け止める力」
1st写真集『山田裕貴』(2013年7月)以来、3年ぶりの写真集となる同作。一人旅の様子を収めた京都には、プライベートでもよく訪れるそうで、「貴船神社とか鞍馬寺などがかなり好きで、自分でも1人で行って写真を撮ったりしていたのですが、まさか写真集にしてもらえるとは」とページをめくりながら感動ひとしおの様子。1st写真集当時から2nd写真集を刊行した現在までの間に起きた変化を質問されると、「物事を受け止める力ですかね。『全部、自分のせいなのだ』と思えるようになったといいますか。前までは、負けず嫌いが過ぎて、『何で、俺、出れないのだろう』とテレビを見ていてずっと思っていました。映画を見ても『なんで、この作品に俺は出れないのだろう』、…『なんでだよ』、『なんでだよ』ばかりだった」と述懐。「ですが、『俺のこういう部分が足りないのだな』、『俺のせいだな』と思えるようになった、人のせいにしなくなったところが成長したところかなと思います」と自己分析した。(modelpress編集部)
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