“毒親”仲間由紀恵の攻撃が本格化<明日の約束>
2017.11.07 13:58
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女優の井上真央が主演を務め、仲間由紀恵と初共演のドラマ「明日の約束」(関西テレビ・フジテレビ系/毎週火曜よる9時~)の第4話が7日、放送される。
井上演じる高校のスクールカウンセラー・藍沢日向が人間関係に悩みながら、生徒の死の謎を追うヒューマンミステリーとなる今作。7日放送の第4話では、生徒の“毒親”吉岡真紀子(仲間)による、日向ら学校側への攻撃が本格化する。その手法は、攻撃的な“ゲス記者”と“人権派弁護士”という第三者を使うという巧妙なものだった。
そして、真紀子のバックに付く格好になった小嶋による、日向ら学校側への攻撃が加速。小嶋はイジメ疑惑の渦中のバスケ部キャプテンによる暴行疑惑を伝える動画ニュースを流す。また「間違いを犯した社会不適合者は例え法律でさばけなくても抹殺できる」と日向に自説を説き、スクールカウンセラーとして生徒をケアする立場にある日向をますます不安に陥れていくことになる。
さらに真紀子は、司法をも巻き込んでいく。“人権派弁護士”の大道寺邦弘(森岡豊)に相談を持ち掛けるのだ。真紀子は早速、大道寺を同伴して学校に乗り込み、抗議。そして「生徒を死に追いやっておきながら、問題のある教師を退職もさせず、暴力行為に及ぶ生徒に適切な指導もしない」「隠ぺいだ」「家庭への責任転嫁だ」といった自らの主張を大道寺に代弁させ、日向らを追い込んでいく。
視聴者を恐怖に陥れる真紀子の怖さは、その言動や表情だけではなく、息子の死の復讐を達成するための、不気味な知恵や手段にもあったのだ。この真紀子という強敵に、日向がどう向き合っていくのか見逃せない。(modelpress編集部)
一方、圭吾が所属していたバスケ部の顧問・辻(神尾佑)が、夜道で何者かに襲われた。辻は過去に生徒に体罰を与えたことがあり、圭吾の死も部内の暴力が原因ではないかと疑われ、責任をとって辞表を提出したばかりだった。はたして通り魔の仕業なのか、それとも何者かによる体罰への報復なのか――謎が深まるなか、今度は“バスケ部キャプテンの校内暴力”と題した大翔(金子大地)の動画が流出する……。
日向は尚子から、本庄と勝手に会ったことを謝罪されるが、日向は表情ひとつ変えない。すると突然、尚子は感情をむき出しにして怒り出し、心ない言葉で日向を責め立てる。その頃、一向に謝罪する様子を見せない学校側に業を煮やした真紀子は、「鎌倉からイジメを根絶する会」に相談を持ちかけるなど、大きく動き出す――。
“毒親”の攻撃にどう立ち向かう?
真紀子はこれまでに、息子の死の原因が学校でのイジメにあると主張し、復讐を誓っていた。その手段としてまず使ったのがマスコミだ。週刊誌記者・小嶋修平(青柳翔)と接触し、圭吾が死亡した自宅の部屋に案内し、残酷さを思い知らせる。こうして、“記者魂”に火をつけることに成功すると、小嶋の仲介のもと、いきなりテレビの独占インタビューで世間に学校の非を訴えたのだ。実は小嶋は、業界では攻撃的で世間をあおり立てるような報道をする、札付きの“ゲス記者”として知られる存在。「芸能人の不倫なんてあおってナンボ」「(報道は)高尚なゲームだ」などと考えており、男子生徒の死についても真紀子の訴えに影響されて、がぜん、腕を鳴らすようになったのだ。そして、真紀子のバックに付く格好になった小嶋による、日向ら学校側への攻撃が加速。小嶋はイジメ疑惑の渦中のバスケ部キャプテンによる暴行疑惑を伝える動画ニュースを流す。また「間違いを犯した社会不適合者は例え法律でさばけなくても抹殺できる」と日向に自説を説き、スクールカウンセラーとして生徒をケアする立場にある日向をますます不安に陥れていくことになる。
さらに真紀子は、司法をも巻き込んでいく。“人権派弁護士”の大道寺邦弘(森岡豊)に相談を持ち掛けるのだ。真紀子は早速、大道寺を同伴して学校に乗り込み、抗議。そして「生徒を死に追いやっておきながら、問題のある教師を退職もさせず、暴力行為に及ぶ生徒に適切な指導もしない」「隠ぺいだ」「家庭への責任転嫁だ」といった自らの主張を大道寺に代弁させ、日向らを追い込んでいく。
視聴者を恐怖に陥れる真紀子の怖さは、その言動や表情だけではなく、息子の死の復讐を達成するための、不気味な知恵や手段にもあったのだ。この真紀子という強敵に、日向がどう向き合っていくのか見逃せない。(modelpress編集部)
第4話あらすじ
椿が丘高校1年の圭吾(遠藤健慎)が謎の死を遂げた。スクールカウンセラーの日向(井上真央)ら学校側は、その死の真相を追うことになるのだが、息子を溺愛する母の真紀子(仲間由紀恵)は学校でのトラブルが原因だと主張。マスコミや世間は圭吾の死をイジメによる自殺だと決めつけ、学校を糾弾する。日向は、そんな悪意に満ちた連日の報道におびえ、恋人の本庄(工藤阿須加)に救いを求める。しかし、本庄が隠れて母の尚子(手塚理美)と会ったことを知ってしまい、「あの人は最低の母親だから、もう会ってほしくない」と本音を吐露。幼い頃から母の言葉に支配され、縛られて生きてきたことを打ち明ける。一方、圭吾が所属していたバスケ部の顧問・辻(神尾佑)が、夜道で何者かに襲われた。辻は過去に生徒に体罰を与えたことがあり、圭吾の死も部内の暴力が原因ではないかと疑われ、責任をとって辞表を提出したばかりだった。はたして通り魔の仕業なのか、それとも何者かによる体罰への報復なのか――謎が深まるなか、今度は“バスケ部キャプテンの校内暴力”と題した大翔(金子大地)の動画が流出する……。
日向は尚子から、本庄と勝手に会ったことを謝罪されるが、日向は表情ひとつ変えない。すると突然、尚子は感情をむき出しにして怒り出し、心ない言葉で日向を責め立てる。その頃、一向に謝罪する様子を見せない学校側に業を煮やした真紀子は、「鎌倉からイジメを根絶する会」に相談を持ちかけるなど、大きく動き出す――。
【Not Sponsored 記事】
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