玉木宏、スペシャルドラマが復活<巨悪は眠らせない>
2017.08.01 07:00
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俳優の玉木宏を主演に迎え、テレビ東京六本木3丁目移転プロジェクトとして昨年10月に放送され好評を博したスペシャルドラマ「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」の続編「巨悪は眠らせない 特捜検事の標的」を放送することが決定した。
前作と同じく、今作も玉木が主演を務め、東京地検特捜部検事・冨永真一を演じる。共演には、テレビ・映画・舞台など幅広く活躍し、老若男女問わず人気が高い女優・名取裕子。玉木演じる特捜検事・冨永が受託収賄容疑で追い詰める、日本初の女性総理候補・越村みやびを演じる。
また、玉木と名取は初共演。冨永がどのように越村を追い詰めていくのか?特捜検事の正義と政治家の正義がぶつかる。
そして、前作と同じく、実力派のキャストが集結。冨永の上司である特捜部副部長・羽瀬喜一役を奥田瑛二、冨永を補佐する優秀な検察事務官・五十嵐鉄夫役を萩原聖人、女性初の特捜部部長・岩下希美役を羽田美智子、冨永の同僚の特捜部検事・藤山あゆみ役を滝沢沙織、京菓子職人として優しく息子を見守る冨永の父・冨永一雄役を田村亮が演じる。
本作のテーマは「正義と正義のぶつかりあい」。東京地検特捜部の正義と国会議員の正義。片や法律を武器に、片や国益を守ることを武器にそれぞれが信じる正義を貫く。正義とは、国益とは、希望とは何かを壮大なスケールで描く社会派ドラマで、ドラマの放送は2017年を予定している。(modelpress編集部)
前作は冨永が特捜検事に抜擢されての葛藤や迷いが描かれていましたが、今作はその部分をあまり見せず巨悪に対してどう立ち向かっていくかがメインに描かれていますので、随所の立ち振る舞いに前作との違いがあると思います。
― 今作の“巨悪”は人気女性総理候補で、前作の大物政治家とはまた違った“巨悪”になりますが
前作とは性別も違うし、証拠はあってもどう自白させるかの人間的な戦いになっていくのではと思います。証拠はあったとしても、本人の口からちゃんと認めさせなければ世の中も納得しないと思うので、その部分を丁寧に演じていきたいです。
― 今作への思いや意気込み
非常に重みのある、世の中の声を代弁するようなドラマになっていると思いますし、日本のトップの方にも思いが届くといいなと思っています。一人一人が政治に対して興味をもつことがいい世の中になっていく第一歩だと思っているので、とてもチャレンジングな社会派ドラマだと思います。こういったジャンルが好きな方もたくさんいらっしゃるでしょうし、政治というものがちょっと分からないという方も、この作品をきっかけに興味をもっていただけたらいいなと思います。
さらに、警察の捜査とはひと味違う、特捜部の捜査過程、そして逮捕後の取り調べなど、検察ドラマならではの見応え満載になることは、間違いなしです!
また、今回は、原作とドラマで結末が異なります。小説を読んでもハラハラしながらドラマを楽しめるという贅沢なプログラムを、お見逃しなく!
「なぜ今、政治をテーマとした社会派ドラマを放送するのか?その意義は何なのか?」
連日ワイドショーを賑わせている今の日本の政治状況は、正しい方向に進んでいるとは言い難く、その多くは国民感情と乖離しているのではないかと感じています。そんな時代性、このタイミングだからこそ日本政治の表と裏、希望と闇を描き、「正義の価値観とは」「何が善で何が悪なのか」を多くの人に問いかけてみたいと思いました。
原作は真山仁さんの『標的』。主演は前作に引き続き、巨悪に向かって猪突猛進する特捜検事・冨永を演じる玉木宏さん。そして、政治の世界をしたたかに生き抜く、日本初の女性総理候補・越村みやびを名取裕子さんに演じて頂きます。
先日、クランクインした現場は凄まじい熱気に包まれています。玉木さん、名取さんを始め豪華なキャスト陣が役と真摯に向き合い、ぶつかり合う芝居合戦は圧巻の一言です。そして、これから撮影する2人が対峙するクライマックスのシーンが今から楽しみでなりません。きっとドラマ史上に残る名シーンになると確信します。緻密な描写と骨太のストーリーを軸に、重厚な社会派ドラマに仕上げ、視聴者のみなさんにお届けします。ぜひご期待下さい!
また、玉木と名取は初共演。冨永がどのように越村を追い詰めていくのか?特捜検事の正義と政治家の正義がぶつかる。
そして、前作と同じく、実力派のキャストが集結。冨永の上司である特捜部副部長・羽瀬喜一役を奥田瑛二、冨永を補佐する優秀な検察事務官・五十嵐鉄夫役を萩原聖人、女性初の特捜部部長・岩下希美役を羽田美智子、冨永の同僚の特捜部検事・藤山あゆみ役を滝沢沙織、京菓子職人として優しく息子を見守る冨永の父・冨永一雄役を田村亮が演じる。
真山仁「標的」が原作 見どころは?
原作は、真山仁氏の社会派小説「標的」。日本の抱える問題に挑む気鋭の作家・真山氏が「巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲」の原作「売国」の続編として発表した本作は、日本が今まさに抱えている社会の病巣“介護・高齢化問題”と向き合った作品となっている。本作のテーマは「正義と正義のぶつかりあい」。東京地検特捜部の正義と国会議員の正義。片や法律を武器に、片や国益を守ることを武器にそれぞれが信じる正義を貫く。正義とは、国益とは、希望とは何かを壮大なスケールで描く社会派ドラマで、ドラマの放送は2017年を予定している。(modelpress編集部)
玉木宏 コメント
― 再び特捜検事・冨永真一を演じるにあたって前作は冨永が特捜検事に抜擢されての葛藤や迷いが描かれていましたが、今作はその部分をあまり見せず巨悪に対してどう立ち向かっていくかがメインに描かれていますので、随所の立ち振る舞いに前作との違いがあると思います。
― 今作の“巨悪”は人気女性総理候補で、前作の大物政治家とはまた違った“巨悪”になりますが
前作とは性別も違うし、証拠はあってもどう自白させるかの人間的な戦いになっていくのではと思います。証拠はあったとしても、本人の口からちゃんと認めさせなければ世の中も納得しないと思うので、その部分を丁寧に演じていきたいです。
― 今作への思いや意気込み
非常に重みのある、世の中の声を代弁するようなドラマになっていると思いますし、日本のトップの方にも思いが届くといいなと思っています。一人一人が政治に対して興味をもつことがいい世の中になっていく第一歩だと思っているので、とてもチャレンジングな社会派ドラマだと思います。こういったジャンルが好きな方もたくさんいらっしゃるでしょうし、政治というものがちょっと分からないという方も、この作品をきっかけに興味をもっていただけたらいいなと思います。
原作者・真山仁氏 コメント
早くも冨永真一検事シリーズの第2弾がドラマ化にされることに、感激しています。今回のターゲットは、国民に絶大の人気を誇る日本初の女性総理候補。介護福祉改革に情熱を注ぐ大物議員は、なぜ疑惑の人となったのか。日本政治が抱える不条理にも注目ください。さらに、警察の捜査とはひと味違う、特捜部の捜査過程、そして逮捕後の取り調べなど、検察ドラマならではの見応え満載になることは、間違いなしです!
また、今回は、原作とドラマで結末が異なります。小説を読んでもハラハラしながらドラマを楽しめるという贅沢なプログラムを、お見逃しなく!
プロデューサー田辺勇人氏(テレビ東京制作局ドラマ制作部)コメント
私たちが想像のつかない魑魅魍魎な世界。それが政治の世界だと思います。「なぜ今、政治をテーマとした社会派ドラマを放送するのか?その意義は何なのか?」
連日ワイドショーを賑わせている今の日本の政治状況は、正しい方向に進んでいるとは言い難く、その多くは国民感情と乖離しているのではないかと感じています。そんな時代性、このタイミングだからこそ日本政治の表と裏、希望と闇を描き、「正義の価値観とは」「何が善で何が悪なのか」を多くの人に問いかけてみたいと思いました。
原作は真山仁さんの『標的』。主演は前作に引き続き、巨悪に向かって猪突猛進する特捜検事・冨永を演じる玉木宏さん。そして、政治の世界をしたたかに生き抜く、日本初の女性総理候補・越村みやびを名取裕子さんに演じて頂きます。
先日、クランクインした現場は凄まじい熱気に包まれています。玉木さん、名取さんを始め豪華なキャスト陣が役と真摯に向き合い、ぶつかり合う芝居合戦は圧巻の一言です。そして、これから撮影する2人が対峙するクライマックスのシーンが今から楽しみでなりません。きっとドラマ史上に残る名シーンになると確信します。緻密な描写と骨太のストーリーを軸に、重厚な社会派ドラマに仕上げ、視聴者のみなさんにお届けします。ぜひご期待下さい!
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