琴音(剛力彩芽)の冤罪事件と司(山口紗弥加)の関係は?「女囚セブン」重要なターニングポイント迎える
2017.05.26 10:00
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女優の剛力彩芽が主演をつとめるドラマ「女囚セブン」(毎週金曜よる11時15分~、テレビ朝日系※一部地域で放送時間が異なる)の第6話が26日に放送される。
反撃準備へ
剛力演じる京都の芸妓・神渡琴音(かみわたり・ことね)が“殺人罪”という無実の罪をかぶり、女子刑務所へ。そこで待ち受けていたアクの強い女囚たちと激しいバトルを展開しながらも、ひとりずつを懐柔していく同ドラマ。第5話ではついに“女囚のボス”だったうめをも仲間に引き入れ、徐々に大きな闇に反撃する準備へと入っていった。
“ヅカ”の謎が明らかに…
そして、第6話では、山口紗弥加演じる“ヅカ”こと楠瀬司が出所することに。政治資金規正法違反及び詐欺罪で服役している司。政界の事情にも精通しており、政治秘書を務めていただけあって頭もキレる。“ヅカ”というアダ名の通り、仕草や言葉遣いが男性のようにカッコイイ女性だ。しかし、これまで、自分がどんな秘書時代を過ごし、どのような罪を犯したのか、その多くを語ってこなかったため、司の素性は謎に包まれたまま。第6話、そんな司の秘められた過去が明らかになる。
重要なターニングポイント
実は秘書を務めていた女性議員・高見沢と“ただならぬ仲”にあった司は、愛と志を共にする彼女のために罪を犯し、刑務所に入っていた。崇め奉る勢いで高見沢に心酔し、彼女のためにどこまでも尽くそうとする司。一方で、高見沢には司も知らないもうひとつの顔があった。
あることがきっかけでそれに気付いた琴音だったが、もちろん司はそんな忠告には耳も貸さず。高見沢との誓いを実現するために、出所後もふたたび彼女のもとへ戻ろうとする司に琴音はどんな言葉をかけるのか? 愛に溺れ、それゆえに罪を犯してしまった政治秘書・司は、その汚れた理想から目覚めることはできるのか?司が選ぶのは愛か、みずからの正義か――。
彼女の秘めていた謎は、琴音の冤罪事件にも関わりがあることが判明…?いよいよ最終章へ。第6話は、重要なターニングポイントとなる。 (modelpress編集部)
第6話あらすじ
ついに自分を冤罪に陥れ、黒革の手帳の在り処を血眼になって探っている人物の正体は内藤法務大臣(高嶋政伸)だと突き止めた琴音(剛力彩芽)。最後の刺客として自分に近づいてきた囚人ボス・うめ(木野花)を秘密裏に仲間に引き入れ、いよいよ反撃に出るための準備を開始する。そんな中、謎だらけの政治秘書・司(山口紗弥加)の仮出所が近づいてくる。女性議員・高見沢楓(中谷さとみ)との面会で、内藤の総裁選出馬と高見沢の法務大臣就任の可能性を知る司。「早くここを出て、またわたしを支えてちょうだい」という高見沢の言葉に胸を熱くした司は、一日でも早く仮出所できるよう、“パロール審査”と呼ばれる仮出所前の指導期間に精を出すのだった。
これまでとは打って変わって、周囲にも優しく接する司に戸惑う女囚たち。桜子(平岩紙)や沙羅(トリンドル玲奈)がどんなに小馬鹿にしても、崇め奉る勢いで高見沢に心酔している司を見て、琴音はある疑念を抱く。実は司と高見沢の間には、ある秘め事と、ふたりだけの黒い約束が…。しかし高見沢には司も知らないもうひとつの顔があり…?
ある日奈津(安達祐実)から、出所を前にした司の誕生日を祝おうと提案がある。うめ特製のどぶろくとケーキを用意し、お祝いを始めようとしたところ、司から思いもかけない言葉が! それをきっかけに、絆が生まれつつあった女囚たちの間に決定的な亀裂が入ってしまう…!
なぜ司がそこまで高見沢に心酔するのか――その理由を察した琴音は、司に近づき…?
一方、一条(梶芽衣子)は置屋に大金を届けてきた人物が誰なのかを独自に探り、内藤のもとに訪れ…? そして刑務所の中の琴音も、ある計画を実行に移そうとしていた…。
愛欲に溺れてしまった政治秘書は、みずからの汚れた理想から目覚めることはできるのか?
【Not Sponsored 記事】
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