トリンドル玲奈「人生で一番泣いた」経験から気づいたこと 活躍の“原点”語る
2017.05.12 18:28
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モデルのトリンドル玲奈が、バッグブランドのリブランディングを記念したスペシャル動画に出演。12日より公開された。
同映像では、ブランドにちなんで「原点」についてインタビューを受けたトリンドル。モデル・女優としてのトリンドルさんの“原点”や、 “ファッション観”、“仕事観”について語った。
以下、動画では編集の都合でカットされた部分も含めた、インタビューの抜粋。
トリンドル:高校2年生くらいのときにスカウトされて、雑誌のモデルになりました。そこから色々やってきて、今に至りますね。最初はモデルからスタートしました。雑誌のモデルから始めて、事務所の先輩がバラエティに出ている方が多くて、出たいなと思って事務所の方とお話して、バラエティに出させてもらうようにもなりました。そういう姿を見て頂いてか、CMとかドラマのお話を頂くようにもなり、お芝居をするようになって、今に至ります。
― 芸能界入りの経緯を、詳しくお聞かせ下さい。
ちょうどその頃大学のオープンキャンパスに友人と行ったり、進路について考えていました。小さい頃から心のどこか片隅で、芸能界への憧れはあり、そういうご縁があればいいなと思っていたので、スカウトされた時は引き受ける以外の選択肢はなかったです。
― トリンドルさんのイメージとバラエティはギャップがありそうだと思うのですが、怖さなどはなかったですか?
その時は18とかだったので、まだ自分がどういう人間かもあまりわかっていなくて。どういうことを発言したらいいのかっていうのもあんまりわからなくて…先輩を見たり、スタッフさんに教えていただいたことを話してみたりしていました。結構研究して、自分なりに楽しく、がんばっていました。
初めてお芝居をしたのはCMでなんです。それまではバラエティ番組で、話すことはあったものの、基本はモデルのお仕事がメインで、静止画の撮影では自分が動いているところを撮影される経験がなかったので、それがすごく新しくて、同時にすごく難しくて。でも、どんどんハマっていったというか。撮影が楽しいとも思って、もっと良くなりたいなという風に思いました。あと母がすごくお芝居している姿を見て喜んでくれて。勿論厳しいこともいろいろ言ってくれたりもするんですけど、がんばらなきゃな、と思いました。
― 現在出演中のドラマでシングルマザーの役を演じていますよね。普段のトリンドルさんとは全く違う役柄だと思うのですが、難しさはありますか?
そうですね。殺人を犯してしまって刑務所に服役している役で、自分とは全然違って。設定が元ヤンなので口調とかも難しくて。すごく苦戦はしているんですけど、頑張ってやりたいという思いが強いです。
― 役作りのために、特別に行っていることはありますか?
ありません。下調べはしますが、衣装を着てメイクをして頂き、監督をはじめとする、スタッフの皆さん、共演者の方々のいる現場に入り、初めてその役に入れる気がします。
― トリンドルさんが女優・モデル・司会業などをやる上で心がけていることは?
フラットにいるように心がけているというか。現場に行って求められていることに対して、自我を出しすぎずに、ちゃんと受け入れるように、求められているものに近づけられるように、自分が迫っていけるようになれたらいいなというのが一番の目標ですね。お仕事で、“素の自分”をいい意味でも悪い意味でも出しすぎても、っていう気もしますし、まだ25なので、知らないことなどもたくさんあるので、勉強をして教えて頂きたいっていう思いもあるので。求められているものに自分がなっていけるようになりないと思います。
あんまり何時までにこれをしてとか、何時間睡眠をとらなきゃとか決めてしまうよりも、その時にしたいことや、やるべきことを、きっちりとやっていくことだと思います。
― トリンドルさんの今後の目標は?
人生もそうだと思うんですけど、この仕事ってわりとこう、何が起きるか、読めないことが多すぎて。学生の頃は、こういう学校に行きたいとか、こういうことをしたいとか計画が立てられていたんですけど、学校を卒業してからはそういうのが必ずしもできるんじゃないんだなっていうことに気づいて。そこからはあまり具体的な目標は立てないようにしていますね。それよりは、今日こうしようとか明日こうしようとか、一週間後こういうスケジュールが入っているからこうしていきたいとかっていうように思うようにしています。
― モデル業はどうしていきたい?
モデルの仕事はどんどんがんばっていきたいなというか。求められるものを超えて、それよりも更に上を目指してがんばっていきたいなと思います。
― 女優業は?
お芝居も今やっているような役のように、すごく難しくてやりがいのある役もあるので、ますますがんばっていきたいなと思います。あまり、情熱的な感じではないように周りからは見られるんです。けど、この間友達に、「お芝居をする覚悟が足りない」って言われて、人生で一番泣いたんですよ。それぐらい自分の中にはお芝居をがんばりたいっていう気持ちが、ちゃんとあるんだなっていうことにその時気づいて。まだ25歳だし、頑張ろうっていう風に思いました。
― 敢えて具体的な目標を立てるとしたら?
「どんなことがあってもめげずに前を向くこと」です。
お仕事を通じて、色んな人と会って色んなことを学んでいくうちに変わったところはいっぱいあると思います。ただ、自分で具体的にこれ、っていうのはパッと言えないのですが、基本はきっとそんなに変わらず、いろいろ変わっているんだろうなっていうのは感じます。変わっていないな、というところは、臆病なところと、どうしても人を憎んだりしないというところというか。本当にどんな人に対しても、いいところを見つけるのが好きだし得意な気がしますね。
― 長い間、大事にしているものは?
周りにあるものは大事にしています。家具とかもそうですけど、子供の頃から持ってるぬいぐるみとかも、ずっと大事にしていたりとか。カバンもずっと大事にしてたりとか、人から貰ったお手紙とかも、大事だなって思ってずっと持っています。(modelpress編集部)
以下、動画では編集の都合でカットされた部分も含めた、インタビューの抜粋。
芸能界入りのキッカケは?
― モデル・女優・タレントとして活動されているトリンドル玲奈さんですが、それぞれの活動を始めるに至った経緯、原点は?トリンドル:高校2年生くらいのときにスカウトされて、雑誌のモデルになりました。そこから色々やってきて、今に至りますね。最初はモデルからスタートしました。雑誌のモデルから始めて、事務所の先輩がバラエティに出ている方が多くて、出たいなと思って事務所の方とお話して、バラエティに出させてもらうようにもなりました。そういう姿を見て頂いてか、CMとかドラマのお話を頂くようにもなり、お芝居をするようになって、今に至ります。
― 芸能界入りの経緯を、詳しくお聞かせ下さい。
ちょうどその頃大学のオープンキャンパスに友人と行ったり、進路について考えていました。小さい頃から心のどこか片隅で、芸能界への憧れはあり、そういうご縁があればいいなと思っていたので、スカウトされた時は引き受ける以外の選択肢はなかったです。
― トリンドルさんのイメージとバラエティはギャップがありそうだと思うのですが、怖さなどはなかったですか?
その時は18とかだったので、まだ自分がどういう人間かもあまりわかっていなくて。どういうことを発言したらいいのかっていうのもあんまりわからなくて…先輩を見たり、スタッフさんに教えていただいたことを話してみたりしていました。結構研究して、自分なりに楽しく、がんばっていました。
トリンドル玲奈が心がけていること
― 女優としてのトリンドルさんの原点は?初めてお芝居をしたのはCMでなんです。それまではバラエティ番組で、話すことはあったものの、基本はモデルのお仕事がメインで、静止画の撮影では自分が動いているところを撮影される経験がなかったので、それがすごく新しくて、同時にすごく難しくて。でも、どんどんハマっていったというか。撮影が楽しいとも思って、もっと良くなりたいなという風に思いました。あと母がすごくお芝居している姿を見て喜んでくれて。勿論厳しいこともいろいろ言ってくれたりもするんですけど、がんばらなきゃな、と思いました。
― 現在出演中のドラマでシングルマザーの役を演じていますよね。普段のトリンドルさんとは全く違う役柄だと思うのですが、難しさはありますか?
そうですね。殺人を犯してしまって刑務所に服役している役で、自分とは全然違って。設定が元ヤンなので口調とかも難しくて。すごく苦戦はしているんですけど、頑張ってやりたいという思いが強いです。
― 役作りのために、特別に行っていることはありますか?
ありません。下調べはしますが、衣装を着てメイクをして頂き、監督をはじめとする、スタッフの皆さん、共演者の方々のいる現場に入り、初めてその役に入れる気がします。
― トリンドルさんが女優・モデル・司会業などをやる上で心がけていることは?
フラットにいるように心がけているというか。現場に行って求められていることに対して、自我を出しすぎずに、ちゃんと受け入れるように、求められているものに近づけられるように、自分が迫っていけるようになれたらいいなというのが一番の目標ですね。お仕事で、“素の自分”をいい意味でも悪い意味でも出しすぎても、っていう気もしますし、まだ25なので、知らないことなどもたくさんあるので、勉強をして教えて頂きたいっていう思いもあるので。求められているものに自分がなっていけるようになりないと思います。
今後の活動は?
― トリンドルさんならではの時間管理術など、ありますか?あんまり何時までにこれをしてとか、何時間睡眠をとらなきゃとか決めてしまうよりも、その時にしたいことや、やるべきことを、きっちりとやっていくことだと思います。
― トリンドルさんの今後の目標は?
人生もそうだと思うんですけど、この仕事ってわりとこう、何が起きるか、読めないことが多すぎて。学生の頃は、こういう学校に行きたいとか、こういうことをしたいとか計画が立てられていたんですけど、学校を卒業してからはそういうのが必ずしもできるんじゃないんだなっていうことに気づいて。そこからはあまり具体的な目標は立てないようにしていますね。それよりは、今日こうしようとか明日こうしようとか、一週間後こういうスケジュールが入っているからこうしていきたいとかっていうように思うようにしています。
― モデル業はどうしていきたい?
モデルの仕事はどんどんがんばっていきたいなというか。求められるものを超えて、それよりも更に上を目指してがんばっていきたいなと思います。
― 女優業は?
お芝居も今やっているような役のように、すごく難しくてやりがいのある役もあるので、ますますがんばっていきたいなと思います。あまり、情熱的な感じではないように周りからは見られるんです。けど、この間友達に、「お芝居をする覚悟が足りない」って言われて、人生で一番泣いたんですよ。それぐらい自分の中にはお芝居をがんばりたいっていう気持ちが、ちゃんとあるんだなっていうことにその時気づいて。まだ25歳だし、頑張ろうっていう風に思いました。
― 敢えて具体的な目標を立てるとしたら?
「どんなことがあってもめげずに前を向くこと」です。
10年間の変化
― デビューして10年近く経ちましたが、その当時と変わっていること・変わっていないことは?お仕事を通じて、色んな人と会って色んなことを学んでいくうちに変わったところはいっぱいあると思います。ただ、自分で具体的にこれ、っていうのはパッと言えないのですが、基本はきっとそんなに変わらず、いろいろ変わっているんだろうなっていうのは感じます。変わっていないな、というところは、臆病なところと、どうしても人を憎んだりしないというところというか。本当にどんな人に対しても、いいところを見つけるのが好きだし得意な気がしますね。
― 長い間、大事にしているものは?
周りにあるものは大事にしています。家具とかもそうですけど、子供の頃から持ってるぬいぐるみとかも、ずっと大事にしていたりとか。カバンもずっと大事にしてたりとか、人から貰ったお手紙とかも、大事だなって思ってずっと持っています。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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