小林麻央、手術受けたことを報告「心に決めていました」
2017.05.11 15:02
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歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻で、乳がんを公表し闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が11日、ブログを更新。新たに受けた手術について公表した。
点滴用ポートを埋め込み
「鎖骨下の血管に点滴用のポートを埋め込む手術をしました」と報告。腕からの点滴をこれまで繰り返してきたため、「腕の血管には限界を感じていました」といい、「ポートがあれば入れられる濃い栄養の点滴などあることを知り、タイミングを逃さないよう、ポートの手術を受けることを心に決めていました」と以前から受けるつもりであったことを明かした。今朝、腕の静脈の点滴ルートを外したそうで、「今後は、ポートからの点滴になります」と説明している。
手術については「親知らずの抜歯の時のような最初の局所麻酔の痛みだけで、怖くなかったです」と振り返り、現在は少し痛みが残っているが、「馴染んでくるはずです」と予想した。
退院に向けて準備「家の空気が恋しい」
4月中旬より短期間の入院をしている麻央。「在宅治療でも点滴に利用できるので、退院に向けて、ひと安心しました」と胸をなでおろし、「酸素吸入機の準備もよし!介護ベッドの準備もよし!在宅治療の準備もよし!」と準備万端の様子。「あとは! いつ退院できるかな。家の空気が恋しいです」と退院の日を待ち望んでいる。「この血管は、もう少し休ませてあげよう」
また、続けて更新したエントリーでは、「よく耐えてきてくれた血管、神業のように 残る血管を探し出し、何度も差し替えして下さった先生、血管に『がんばれー』と声をかけて下さった看護師さんに、感謝が湧きます」としみじみとコメント。これまで日々使用していた血管に対して、「この血管は、もう少し休ませてあげよう。この血管は、最後の砦にして、まだ残しておこう」と話しかけるように言葉をつづり、「今日からは、ポートの血管が大活躍です。よろしくお願いします の新しい気持ちです」と新たな気持ちを示している。
闘病生活をブログで発信
昨年6月、海老蔵が会見で、麻央が乳がんを患っていることを公表。10月頃に「局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)」のための手術を受け一度退院したが、12月に体力回復のため再び入院。今年1月29日、退院を報告。自宅療養をしながら母や麻耶の助けを借り、麗禾ちゃんと勸玄くん2人の子育てに励んでいたが、4月以降、体調不良を訴えることが続いていた。(modelpress編集部)
情報:小林麻央/所属事務所
【Not Sponsored 記事】
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