玉木宏“色違いシリーズ”に驚き「やるとは思わなかった」
2017.04.14 13:00
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女優の松嶋菜々子と俳優の玉木宏が14日、都内で行われたフジテレビ系「山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章」(4月15日・16日21:00)の完成披露試写会に参加した。
松嶋菜々子「集中力が必要な仕事でした」
愛と欲望が渦巻くファッション界を上り詰めるヒロインを演じた松嶋は、「彼女の人生が5時間に詰まっていて、凄く濃いダイジェストを生きているようで、息もつけず、撮影もハード。一気に後半の方まで撮影したので集中力が必要な仕事でした」と役柄の人生を駆け抜けた撮影を回想。劇中の「何をしているのかわからなくなる」というセリフを引用し「私自身も撮影に入りながら同じような気分でいたこともありました」と告白した。一方、東大卒の野心的な美男子を大阪弁で演じた玉木は「セリフの量が多かったし、方言のイントネーションもあるので、心構えをして臨んだ役。撮影前に8.5割くらいセリフを頭に入れていました」と気合いの入った役作りを報告。役名の銀四郎に触れて「昨年10月クールの『キャリア~掟破りの警察署長~』では金志郎をやって、年が明けて銀四郎をやるとは思わなかった」と役名の“色違いシリーズ”を振り返り、笑いを誘った。
衣装デザインを募集
本作では、劇中で使用する衣裳デザインを一般学生から募集。総数542点の中から松嶋らが20点に絞り、さらなる審査と一般視聴者の投票結果を参考に、優秀作品5点、グランプリ1点を決定。この日、グランプリに選ばれて感涙する優勝者の女性に松嶋は「一生懸命作ったからこその涙だと思うので、これからのデザイナー人生に活かしてほしい。個性を大事に、夢を実現させてください。いつかどこかでお仕事ができたら」とエールを送った。
「山崎豊子ドラマスペシャル 女の勲章」
直木賞作家・山崎豊子による原作を2夜連続でドラマ化。大阪・船場の裕福な羅紗問屋の娘として生まれた大庭式子(松嶋)が、戦後の混乱の中でミシンと共に立ち上がり、洋裁学校の設立、デザイナーデビュー、世界進出と、愛と欲望が溢れるファッション業界で羽ばたいていく様を描く。(modelpress編集部)
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