土屋太鳳「生きていることが奇跡」
2017.03.12 14:00
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女優の土屋太鳳が11日、自身のブログにて6年前の2011年3月11日に発生した東日本大震災を思い返した。
地震発生当時、出演ドラマ「鈴木先生」(テレビ東京/2011年)の撮影中だったという土屋。スタジオの機材のぶつかる音なども大きかったようで「今だから書けるけれど全員が無事だったのは奇跡だったんじゃないかと感じるくらいの時間でした」と振り返った。
「落ち着くよう声をかけてくれる長谷川(博己)さんと守ってくれようと必死になって下さった監督やスタッフさん方の声、でも、その声が耳に入らないほど私たち2Aは慌てていました」と当時、現場はパニックになっていたようで「当時、一番年上だったのは16歳だった松岡茉優ちゃんと私で、今は背が伸びた北村匠海くんも藤原薫くんもまだ私と同じくらいの背で今考えたら本当にみんな、本当に子どもだったんだと思います」とし、その後テレビを観た際には声も出せない程のショックを受けた事を明かした。
情報:土屋太鳳/所属事務所
「落ち着くよう声をかけてくれる長谷川(博己)さんと守ってくれようと必死になって下さった監督やスタッフさん方の声、でも、その声が耳に入らないほど私たち2Aは慌てていました」と当時、現場はパニックになっていたようで「当時、一番年上だったのは16歳だった松岡茉優ちゃんと私で、今は背が伸びた北村匠海くんも藤原薫くんもまだ私と同じくらいの背で今考えたら本当にみんな、本当に子どもだったんだと思います」とし、その後テレビを観た際には声も出せない程のショックを受けた事を明かした。
「鈴木先生」撮影も中断
同作は、地震の影響により2週間遅れで放送を開始したが、ドラマの内容から中断した撮影の再開には大変な判断を要したそう。撮影中断から約1ヶ月後、土屋の元へ監督やスタッフからの思いが書かれた手紙が届き再開したそうで「監督もスタッフさんがたもキャストの人達も東日本大震災のことをずっと心に思っていました。復興のいろいろな面での難しさを報道で知るたびに心がつかまれながらいつか震災と闘う人達にもこの作品を観てほしい その人達の心に届けたい、という思いを込め続けた現場でした」と「鈴木先生」での現場の様子をつづった。震災を機に「人としても役としても生きていることが奇跡」
また当時、この震災に対してエンターテイメントで働く人々の発信に刺激を受けたという土屋。「『自分は何が出来るんだろう』と自分なりに考えながら演じた6年間でもあったと思います」と女優としてのこの6年まとめると「私は作品を選ぶ立場にないのでオーディションに受かった作品お話をいただいた作品、全部に挑戦をしてきたのですがそれは作品を選べないという立場的な状況が一番大きな理由だったけど、あの日を『撮影所で』体験したことが大きなきっかけにもなっていました。人としても役としても生きていることが奇跡。そう感じたのが、私にとってのあの日だったからです」と思いをはせた。(modelpress編集部)情報:土屋太鳳/所属事務所
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