夏木マリ、ムッシュかまやつさんを悼む「私と夫を繋げてくれた」
2017.03.09 15:14
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女優の夏木マリが9日、世田谷パブリックシアターにて、舞台「印象派NEO vol.3 不思議の国の白雪姫」の会見を行った。
ムッシュかまやつさんを追悼
1日に都内の病院にてすい臓がんのため亡くなったミュージシャンのムッシュかまやつさんを悼んだ夏木は、「ムッシュは、私と(夫の)斎藤ノヴを繋げてくれたといいますか、仲人っぽいといいますか。ムッシュのライブでノヴさんに会ったので」と回顧。「かっこいい先輩だったなと思って」と口にした後、悲痛の面持ちで言葉を失っていた。また、ザ・スパイダースの元メンバー・堺正章が、3日に開いた会見にて、かまやつさんを音楽で送るための「スパイダース葬」を行えないかと、同グループのリーダーだった田辺昭知と話をしたことを明かしていたことから、夏木も「ご連絡を頂いているので、時間が合えばぜひ、やらせて頂きたいと思っています」とコメントした。
夏木マリ「もう、ドキドキ」
同舞台は、夏木が演出する舞台シリーズ「印象派」の3年ぶりの新作。「不思議の国のアリス」と「白雪姫」の2つの違った視点をテーマに、会話が存在しない童話のナンセンスや身体遊びを通し、あらゆるボーダーを超え、ダンス、音楽、美術が共鳴する。ゲネプロ前に会見を行った夏木は、「今回は映像を初めて使ってみたのです。私は分からないことだらけで、やっとSNSを使いこなし始めたところなので、大変です」と笑顔。「新たなスタートです。もう、ドキドキです」と声を弾ませ、「私の核となるパフォーマンスなので、ぜひ、たくさんの方に観て頂きたいと思います。演劇が嫌いな方もOKだと思いますし、ダンスが好きな人はもちろん楽しめると思います。非日常を求めて来て頂けたらいいなと思います」とメッセージを送った。
パリ公演の想い
同作は、東京(世田谷パブリックシアター:3月9日から12日)、京都(ロームシアター京都 サウスホール:4月2日)、さらにフランス・パリ(ルーブル美術館 オーディトリアム:4月25日)の3ヶ所で上演。パリ公演については、「“9.11”のときに、苦労して時間を使ってパリ公演を決めていたのですが、自分の気持ちが萎えてしまって中止したのです。それを今、すごく後悔していて、やればよかったなと思っていましたので、今回はご縁があり、声を掛けて頂いたときに即決しました」と想いを明かした。(modelpress編集部)
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