「カルテット」“魔性の女”アリス(吉岡里帆)が「一番怖い」の声 すずめ(満島ひかり)を恐喝?
2017.02.08 01:08
views
女優の松たか子、満島ひかり、俳優の高橋一生、松田龍平が出演するTBS系ドラマ「カルテット」(毎週火曜よる10時)の第4話が7日、放送された。女優の吉岡里帆演じる来杉有朱(きすぎ・ありす)に反響が集まった。
カルテットを組む4人が軽井沢で“共同生活”
同作は、カルテットを組んだ30代の4人が、冬の軽井沢を舞台に共同生活を送る大人のラブストーリーかつヒューマンサスペンス。巻真紀(松)、世吹すずめ(満島)、家森諭高(高橋)、別府(松田)の4人が都内のカラオケボックスで偶然出会い、週末をメインに軽井沢の別荘で弦楽四重奏団として活動するというストーリーで、「全員片思い 全員嘘つき」というキャッチフレーズの元、少しずつ4人の思惑や素性が明らかとなっていく。「Mother」(日本テレビ系)、「最高の離婚」(フジテレビ系)、「Woman」(日本テレビ系)など、数々のヒット作を手がけた坂元裕二氏の完全オリジナル作品。松、満島、高橋、松田の共演が話題を呼び、ほか吉岡里帆、富澤たけし(サンドウィッチマン)、八木亜希子、Mummy-D、藤原季節、もたいまさこらが出演する。
吉岡が演じるのは、真紀(松)らカルテットの4人が訪れるライブレストランの従業員・来杉有朱(きすぎありす)役。元地下アイドルで、どこかミステリアスな雰囲気を帯びた魔性の女性で、接客業であるがゆえに、常に笑顔を絶やさずにいるが、その目は全く笑っていない…という役どころ。
第3話ではすずめに男を誘惑する恋愛テクニックを伝授したほか、過去のあだ名が『淀君』、小学生の頃の在籍したクラスでは学級崩壊、アップルストアで働いていた元彼が今は朝パチンコ屋で並んでいる…など謎の過去が明かされ、注目が集まっていた。
第4話で、アリスがすずめに…<※ネタバレあり>
第一ヴァイオリン奏者の真紀の夫は1年前に失踪、真紀の義母・巻鏡子(もたいまさこ)は真紀の殺人を疑い、チェリストのすずめは真紀を監視するためにカルテットに加わったが、すずめは真紀と関係を深めていったことで監視をやめていた。第4話では、スーパーで鏡子に真紀の近況を詮索されたすずめが「私は真紀さんを信じてます。真紀さんは殺してません」と鏡子を振り払うが、隣の列には会話を聞いてしまった有朱が。相変わらず笑っていない目に笑顔で「すずめさん、ちょっと千円貸してもらえません?あ、ごめんなさい、2千円。あ、5千円ありますね」とすずめの財布を覗き込んだ。
“魔性の女“本領発揮?
この短いシーンに、視聴者からは「ありすちゃん…今のゆすり?」「誰が怖いってありすが一番怖い」「恐喝!?」「淀君というあだ名では済まされないレベル」「すずめちゃん逃げてー」と反響が殺到。14日放送の第5話の次回予告では、「大好き!大好き!大好き!大好き!殺したい!って」と4人に向かって笑顔で言い放つシーンも映り、「学級崩壊させたようにカルテットも崩壊させるの?」「アリスちゃん本領発揮してる」などの声が上がっている。
吉岡は、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」で一躍知名度をあげ、結婚情報誌『ゼクシィ』の9代目CMガールに抜てき。ドラマ「ゆとりですがなにか」(2016年、日本テレビ系)でも松坂桃李演じる小学校教諭を翻弄する一癖ある教育実習生を演じたが、今作でも本音が分からない小悪魔な女性を飄々と演じあげている。(modelpress編集部)
情報:TBS
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
“地上波放送NGレベル”過激描写×神曲の中毒性がすごい 世界が熱狂する大人アニメ「ハズビン・ホテル」とはモデルプレス -
SUPER EIGHT横山裕「ドッキリGP」ロケ中に全治2ヶ月の怪我 回転台乗るゲームで右肋骨骨折・腰椎捻挫モデルプレス -
しなこ、アイスクリーム柄ミニスカから美脚際立つ「妖精みたい」「スタイル抜群」と反響モデルプレス -
木村沙織、ショートカットに電撃イメチェン「似合いすぎ」「小顔際立つ」と注目集まるモデルプレス -
ドラマ「修仲」で話題・清水海李、金髪姿に絶賛の声「ドラマとは全然違う雰囲気」「二度見した」モデルプレス -
ヴァンビの新番組炎上をステパンがバッサリ!「あやなんよりすごい人がいない」らいばーずワールド -
「それスノ」浜崎あゆみ、約9年ぶりTBSバラエティ出演 Snow Man・LE SSERAFIM・=LOVEがダンス三つ巴対決モデルプレス -
倖田來未「FNS歌謡祭」JO1との記念ショット&楽屋エピソード披露「呼び方ニヤける」「やりとりが目に浮かぶ」の声モデルプレス -
“はるかぜちゃん”春名風花、夫・岩崎MARK雄大とのウエディングフォト公開「絵になる」「本当に美しい」と反響モデルプレス




