波瑠「教室の隅っこにいた」学生時代 もがき続けた日々を告白
2017.02.03 18:05
views
女優の波瑠が、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2017年 第41回エランドール賞」新人賞を受賞。2日、都内で行われた授賞式に出席した。3日に更新したブログでは、芸能界に入る以前の辛い過去を振り返った。
「この賞をいただいたことで、私の中で何かが大きく変わるということは、きっとないと思います。相変わらず不器用にひとつひとつ向き合っていくのみです。ただ、もし悩んでる人だったり、自分のやってる事ってこれでいいのかなとか、不安になっている人たちの背中を押せたらという気持ちですこし、話をさせてください」と切り出した波瑠。
「それに結局この世界に入ったからといって、何かが劇的に変わって行く、ということもなかったです。子供だし、実力もない、環境が変わったところで誰にも相手にしてもらえない。素質とか才能とか、そんなものは持ち合わせていませんでした。ひとつひとつの可能性に必死にしがみついてきただけです。朝ドラの撮影中ですら、不安に潰されそうな毎日でした」とひとりもがき続けた日々を明かした。
情報:波瑠/所属事務所
波瑠、教室の隅っこにいた学生時代
芸能界に入ったのは中学生の頃だったといい、「夢とかそんなものよりも、その時の自分の日常を抜け出したいとか、そのくらいの気持ちだったと思います」と当時を回顧。「不器用なのはその頃からで、教室の隅っこにいて、クラスの中心グループのような女の子達の大きな笑い声を聞こえないフリで過ごしてました。面白くないし、学校に行くのは億劫でした。家に帰ってきて泣いてることもありました」と赤裸々に吐露した。「それに結局この世界に入ったからといって、何かが劇的に変わって行く、ということもなかったです。子供だし、実力もない、環境が変わったところで誰にも相手にしてもらえない。素質とか才能とか、そんなものは持ち合わせていませんでした。ひとつひとつの可能性に必死にしがみついてきただけです。朝ドラの撮影中ですら、不安に潰されそうな毎日でした」とひとりもがき続けた日々を明かした。
「進まなきゃ、振り返る足跡もできない」
そんなこれまでの歩みからは想像もつかない栄えある受賞。「毎日もがいていたそんな私がです。こんな場所にいるんです。 不思議でならないのです。どうですか?どうにかなりそうな気がしてきませんか?笑」と柔らかく語りかけ、「前に進むために泣く泣く切り落とした自分の一部たちが、足跡のずっと向こうでちゃんと笑ってくれてて、ほっとするような。ほら、これでよかったんだよ、って。思えますから。必ず誰でも。進まなきゃ、振り返る足跡もできないしね。幸せを目指して。毎日、頑張って生きていこうじゃありませんか」とエールを送っている。(modelpress編集部)情報:波瑠/所属事務所
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
日向坂46河田陽菜、レースキャミ姿ではにかむ 2nd写真集特典ポストカード第6弾公開【テイクオフ】モデルプレス -
キスマイ宮田俊哉、デビュー小説「境界のメロディ」TVアニメ化決定 伊東健人・Snow Man佐久間大介らCVキャスト解禁【コメント】モデルプレス -
森香澄、美脚スラリ韓国オフショット公開「オーラがすごい」「可愛すぎる」の声モデルプレス -
渡邊渚、本格的なハンドメイド作品披露「自分で作ったの?凄い」「センス抜群」絶賛の声モデルプレス -
山下美月、膝上ミニコーデでパリ満喫「スタイル抜群」「大人っぽい」の声モデルプレス -
柄本時生とさとうほなみが結婚発表「感謝と初心を忘れずふたりで歩んで参ります」ABEMA TIMES -
飯島直子、手作りビーフシチュー披露「これからの季節にピッタリ」「栄養満点」と反響モデルプレス -
吉本興業のお笑いトリオ・かたつむり、解散を発表「終止符を打つ事に」「仲が悪くなった訳でもない」モデルプレス -
『ばけばけ』#ダキタクナイ がトレンド入り、ヘブンの宣言で誤解解消「今日も濃い15分だった」ENTAME next
