ディーン・フジオカ「13年経っても新人」に感謝 共演者も驚くブレイクぶり
2017.02.02 21:48
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俳優のディーン・フジオカが、日本映画テレビプロデューサー協会主催の「2017年 第41回エランドール賞」新人賞を受賞。2日、都内で行われた授賞式に出席した。
「13年経っても新人」に感謝
インドネシアのジャカルタに在住し、日本以外のアジアを拠点に活動していたディーンは、朝の連続テレビ小説「あさが来た」(NHK)で演じた“五代様”こと五代友厚役でブレイク。その後も「ダメな私に恋してください」(TBS)、「喧騒の街、静かな海」(NHK)、「はぴまり~Happy Marriage!?~」(Amzonプライム)、「IQ246~華麗なる事件簿~」(TBS)など日本でも精力的に出演した。スマイル全開で登場したディーンは、ファンからの「ディーンさん!」という鳴り止まぬ歓声に手を振り丁寧に対応。スピーチでは「2004年に香港でこのお仕事をはじめまして、13年目です。13年経っても新人って言ってもらえて嬉しいって思います」と心境を語り、「これからもずっと新人で、新しいチャレンジを“ネクストチャレンジ”を続けたいと思っているのでよろしくお願いします」と宣言した。
プレゼンターには、「あさが来た」で共演した野々すみ花が登場。「『あさが来た』の放送期間、街で出会う人出会う人、特に人生経験抱負な女性の方から、『ディーンさんってどんな人なの?』と聞かれる日々でした(笑)」と当時の反響の大きさに驚き、「近くで見ていても、ミステリアスな魅力で掴みきれない人。これからも日本中の女性の心を鷲掴みにして、たぶらかしてほしいと思います!」とユニークなエールを送った。
「エランドール賞」とは
1956年にスタートした「エランドール賞」は優れた映画・テレビの作品、プロデューサー、俳優の顕彰制度(選考対象期間:2015年12月1日~2016年11月30日)。「新人賞」は出演した作品で新鮮かつ優秀な演技を示し、将来有望な新人俳優に贈られ、今年度はディーンのほか坂口健太郎、高畑充希、波瑠、星野源、広瀬すずの6名が受賞。
「プロデューサー賞」は映画「シン・ゴジラ」の山内章弘氏、ドラマ「真田丸」の屋敷陽太郎氏と吉川邦夫氏、「プロデューサー奨励賞」は「君の名は。」の川口典孝氏、ドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」の小田玲奈氏、「特別賞」はドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」制作チームが受賞した。
協会が主催するオーディション「アクターズセミナー」受賞者として池田純矢、加茂井彩音、永瀬匡、野村麻純、永田隼人も登壇した。(modelpress編集部)
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