小林麻央「家族にとっては悲しい一言だった」複雑な胸中明かす
2017.01.08 11:00
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歌舞伎俳優・市川海老蔵の妻で、乳がんを公表し闘病中のフリーアナウンサー・小林麻央が7日、自身のブログにて複雑な胸中を明かした。
小林麻央の複雑な胸中
小林は「眠れない夜のひとりごと」と題したこの日のブログにて、「家族が私の食欲や痛みについて 心配し、色々提案してくれたとき『私の身体は私が一番わかってるから』と言ってしまいました」と振り返り、「『うん。そうだよね!』と優しく返されましたが、病室で ひとりになり、家族にとっては悲しい一言だったのではないかと、、、私も寂しい気分になってきました。ごめんね」と自省の念が起きていることをつづった。また、家族の前で「苦しい、痛い、疲れた」と口することがあると明かした上で、「病気の本人は許されるけれど、支えている家族は、『苦しい、疲れた』と言えない空気があるかもしれません」と思い測り、「私がいないところで、皆で言い合ってくれていたらよいな、、、と思う時があります」と家族を思い遣る小林。病と闘っている人と、その家族が立場を乗り越えて、泣いて抱き合うことも提案し、「私は、母と一度そんなふうに抱き合って泣いたことがあるので、思います。母は前よりとても痩せていました。でも、弱っている私でも、母を抱きしめてあげられました」と明かした。
闘病生活をつづる
今年6月、海老蔵が会見で麻央が乳がんを患っていることを公表。9月に自身のブログを開設し、がんが肺や骨に転移していることや現在ステージ4であることを告白。10月頃に「局所コントロール、QOL(Quality Of Life=生活の質)」のための手術を受け、その後約1ヶ月放射線治療を受けた。現在はブログを通して闘病生活の様子をつづっている。(modelpress編集部)
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