石原さとみ、2年連続“なりたい顔”1位に選出
2016.12.20 20:26
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女優の石原さとみが20日、都内で行われた「2016小学館 美的ベストコスメ大賞」発表・贈賞式に出席した。
同賞は、2001年の美容誌「美的」創刊以来続く読者投票による“今年もっともよかったコスメ”に贈られる賞で、コスメ以外にも「なりたい顔の有名人は?」というアンケートを募り、その1位に「美的ベストビューティウーマン」が贈られる。
読者3755人の投票により、2年連続で「美的ベストビューティウーマン」を受賞した石原は「何より読者の皆さんに選んでいただいたことがすごく嬉しいです。会場も(去年と)一緒なのでデジャヴかなと思うんですけど(笑)、またこの場に立てるということが嬉しいですし、自分自身に飽きたくないなと思うので、メイクもファッションも含めて、去年より今年はもっと楽しんだなという実感があるので、そんな1年が経って、またこうして選んでいただけてすごく嬉しいです」と喜びを語り、クリスマスイブの12月24日に30歳の誕生日を迎えることにふれ「あと4日で30歳になるので20代最後にこうした素敵な魅力的な賞をいただけて、本当に嬉しいです。ありがとうございます」と感謝した。
石原さとみの2016年
今年、大ヒット映画「シン・ゴジラ」や、高視聴率を獲得したドラマ「地味にスゴイ!校閲ガール・河野悦子」(日本テレビ系)に出演したことについて聞かれると「『シン・ゴジラ』は忘れられない作品になりました。オバマ大統領が広島で献花をしていただいた歴史的な年に、米国大統領特使という役柄で、ヒットした作品に参加できたことは本当に意味があるなと思います」と感慨深げ。「またいつかこういった役が演じられる日がくることを期待して、芝居をはじめ、政治、経済、哲学、いろいろと勉強して、また挑戦したいと思いました」と意気込み。そんな活躍ぶりを見せた今年を振り返り「成長したと思います。なぜなら苦しいこともつらいこともあって、それを乗り越えて今爽やかな気持ちでここに立てているということは、成長しているんだと思います」と晴れ晴れしい表情で「勉強もしたし、挑戦もしたし、次につながるって信じて動いたこともあって、いい1年だったなと思います」と充実ぶりをのぞかせた。
来年の抱負は?
30歳になり8月には芸能生活丸15年を迎える来年の抱負を聞かれると、一昨日に親友と大好きな割烹料理屋に行ったエピソードを持ち出し「親友がどうしても食べたいと言って頼んだものがあって、食べたらものすごく美味しかったんです。5個あって、残り1個を今までだったらじゃんけんか半分こしていたんですけど、そこで『食べていいよ』って言ったら、彼女が本当に喜んでくれて、大口を開けて食べてくれたんです」と紹介。続けて「何か、一番おいしいところを大切な人にあげられる人になりたい、相手をちゃんと輝かせられる人になりたいと思いました。それって優しさであったり、余裕だなと思って、今は意識的にしないとできないことかもしれないですけど、来年の今ごろは無意識のうちにできるようになっていて、余裕を持って優しさを届けられる人になっていたいなと思います」と語った。(modelpress編集部)
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