高畑充希、坂口健太郎と熱愛報道 舞台・映画・朝ドラヒロイン…確かな演技力&歌声で活躍<略歴>
2016.11.30 12:00
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女優の高畑充希(24)が30日、俳優の坂口健太郎(25)と真剣交際していることが一部で報じられた。ここでは、これまでの彼女の活躍を振り返る。
演技・歌…確かな実力で活躍
高畑は1991年12月14日生まれの24歳、大阪府出身。2005年に行われた「山口百恵トリビュートミュージカル プレイバック part2 ~屋上の天使」の出演者オーディションで9621人の応募者から主演に選ばれ芸能界入り。華々しいデビューを飾ったかに見える彼女だが、同作の主演の座を射止めるまでに10回以上のオーディションに落ちるなどなかなかチャンスに恵まれなかった。以後、ミュージカル女優としてのキャリアを重ね、2007年から本格的な女優活動を開始。2012年まで6年間にわたってミュージカル「ピーターパン」の8代目主役としても活躍。そんな中、コブクロの小渕健太郎が彼女の声に惚れ込み、自身初プロデュースとして楽曲を提供。アーティスト名を“みつき”として歌手活動もスタートさせた。
さらに、2015年4月公開のディズニー実写版映画「シンデレラ」では、シンデレラ役の日本語吹き替え版声優に抜擢され、王子役の城田優とともにエンドソングも担当するなど、幅広く活躍。2016年には、日経BP社「日経トレンディ」が選ぶ「2016年のヒット人」に選ばれた。
朝ドラ出演で“国民的ヒロイン”に
2013年放送のNHK連続テレビ小説「ごちそうさん」では、その美しい歌声を活かした歌唱シーンが話題に。知名度と人気を高め、確かな演技力で以後はNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」、フジテレビ系連続ドラマ「問題のあるレストラン」「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など話題作に次々出演。
そして、2016年放送のNHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」ではオーディションにより2564人の中からヒロインに抜擢。亡くなった父親の代わりに家族を支えてたくましく生き抜く、中身が“おやじ”の“おやじヒロイン”を演じ、2人の妹と母を守り激動の昭和を駆け抜けていくさまを描いた。全156回の放送の期間平均視聴率は22.8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、“国民的ヒロイン”としてその名をお茶の間に知らしめた。
高畑充希の恋愛観
今年6月に公開された主演映画「植物図鑑 運命の恋、ひろいました」のイベントでは、観客からの質問コーナーが設けられ「恋人からのサプライズ」についてトークを展開。高畑は「私がやられたいのは、顔面ケーキ。めっちゃやられてみたい」と意外な願望を告白し、「やられてみたいし、やっても怒らない人が好き。『はぁ?』ってなる人もいると思うので、そうならない笑える人が好き」と好みのタイプを明かした。坂口健太郎と熱愛報道「とと姉ちゃん」「いつ恋」で共演
30日、高畑と坂口の熱愛が一部で報じられ、モデルプレスの取材に対し坂口の所属事務所は「何故…という感じです。(高畑とは)仲良しの友人です」とコメント。一方、高畑の所属事務所も「友人の1人です」と回答した。
2人は、NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」や、フジテレビ系月9ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」での共演をきっかけに、交際から半年以上経過していると報道されていた。(modelpress編集部)
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