市川海老蔵、娘の言葉にしみじみ「パパはママのこと愛しているから」
2016.11.28 17:16
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歌舞伎役者の市川海老蔵が28日、都内で行われた「六本木歌舞伎 第二弾 座頭市新解釈。」製作発表会に、寺島しのぶ、三池崇史氏(演出)と出席した。
「六本木歌舞伎 第二弾 座頭市新解釈。」は
同作は、市川、中村獅童、宮藤官九郎、三池氏の強力タッグで実現した演目「地球投五郎宇宙荒事」から始まった「六本木歌舞伎」の第2弾。盲目の侠客である座頭の市が驚異的な抜刀術で悪人を成敗する時代劇「座頭市」を、市川の眼力を封印し、リリー・フランキー(脚本)が新解釈で描き出し、鬼才・三池が色づけした新作歌舞伎。市川と寺島との22年ぶりのタッグも見どころだ。盲目の役に奮闘明かす
市川は「うれしいですよ。勘三郎兄さんが勝(新太郎)さんとお飲みになった時に、勝さんがすでに座頭市をされていたので、お笑いの方(ビートたけし)が『俺が2をやってやるよ』と話して、『じゃあ俺が3をするよ』とお兄さんが言ったというのを聞いて、いいなと思っていた」と昔を懐かしみつつ、勘三郎がなくなった今、自分がその言葉を引き継ぐ現実に感慨無量の様子。盲目の役については「目をつぶって芝居をしたことがないので、目を封印した時に何が出てくるかは僕にとって発見だし、周りが何かを言ってくれるはずなので、それを自分のステップアップにつなげたい」と意気込むと、「目に見えない世界だからこそ見える世界、静けさを表現したい」とアピールした。
海老蔵、娘とのエピソードも披露
囲み取材では、「近いと嫌な質問されそうじゃん」と報道陣から離れた場所に立つ素振りで笑いを誘う市川。結局、洋服の話になったときに、ブログを見た記者から「麻央さんと洋服を買いに行きましたね?」とプライベートな質問を聞かれる羽目に。ところが海老蔵は「買いに行きましたけど、結局娘と三人で散歩して帰りました」と嫌な顔をせずに素直に告白。また、今後の治療について話しもしたそうだが、「僕の知らないところで娘が麻央の耳元に行って、『パパには何も言わないで。パパはママのこと愛しているから何も余計なことを言わないのよ』と言ったと聞きました。(娘は)なかなか大人。僕より年上の感じ?」と娘の愛情あふれるエピソードも披露した。(modelpress編集部)
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