一糸まとわぬびしょ濡れショット解禁 “未完成な若手女優”野村麻純の「紛れもなくリアル」な姿
2016.11.25 16:07
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連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」にも出演した注目の若手女優・野村麻純が、初の写真集「As Is Nomura Masumi」を発表。25日、一部ショットが解禁された。
ドラマ「華和家の四姉妹」(TBS・2011)で芸能界デビュー。ドラマ「11人もいる!」(テレビ朝日・2011)で注目を浴び、その後もドラマ「TOKYO エアポート」(フジテレビ・2012)やドラマ「プラトニック」(NHK・2014)などに出演し、活躍を続けている女優。
そんな野村にとっての初の写真集となる今回、風呂場のシチュエーションでは、服を着ない撮影にも臨んでいる。一糸まとわず、びしょ濡れになったショットは、憂いを帯びた表情が印象的な1枚だ。
“未完成な若手女優”を撮る
撮影は、写真家・丸谷嘉長氏。広末涼子、小西真奈美、榮倉奈々など数々の女優の写真集を撮ってきた丸谷氏が、次の作品に選んだ女優が、“未完成な若手女優”野村だった。その未完成な姿にこそ魅力を感じ、野村の未来への可能性と自分自身の新たな可能性を試す挑戦の道を選んだ。約1年間に及ぶ、ヘアメイクもスタイリストもいない、2人だけの撮影により撮られた写真の数々。10回以上の打合せと撮影を経て撮られた写真は約1万5千枚におよび、撮られるたびに変わっていく1人の女性の成長する姿がしっかりと納められている。
写真撮影に慣れていない姿からドキッとする大人の表情まで、そんな時間の流れが刻まれており、自分自身の全てを受け入れ、ありのままを表現し、ごまかさずに生きることをテーマとして挑んだ2人の決意から、今作品は「As Is」(そのまま)と命名された。
「野村麻純、雨に濡れた公園に置き忘れたゴムボールのようだと思った。ずっとそこに居るような、そしてそこに居てはいけないような不思議な雰囲気。そんな彼女に視点を向けたとき引き込まれてしまった」と丸谷氏が語っているように、野村の魅力が写真によって引き出された作品となっている。
野村麻純コメント
また、野村は「メイクも衣装もシンプルで、何も飾らずカメラの前に立った1年間。全く心を開いていなかった私も、不完全で格好悪い姿も、隠すことなく写っています」とコメント。「『この写真たちがこれからあなたの名刺になるんだよ』と丸谷さんに言われゾッとしましたが、その言葉で自分のするべきことがはっきりとわかった気がして、腹をくくって作品に向き合うことが出来ました。丸谷さんには、写真で撮って頂くということだけでなく、沢山の言葉を頂き、自分なりに変化が出来た1年になったと思います」と振り返り、「写っているのは自分“らしい”姿ではなく、全て紛れもなく“リアル”な自分です。野村麻純は野村麻純のままそこに立っています。そのままの私を見てください」とメッセージを送った。
なお、同作はWEB限定で、配信は29日よりスタート。(modelpress編集部)
野村麻純(のむら・ますみ)プロフィール
1990年10月10日生まれ。鹿児島県出身。O 型。2011年ドラマ「華和家の四姉妹」(TBS)でデビュー。ドラマ「11人もいる!」(テレビ朝日・2011)で注目を浴び、その後もドラマ「TOKYO エアポート」(フジテレビ・2012)やドラマ「プラトニック」(NHK・2014)などに出演。コメディ芝居から色気のある大人女子な芝居まで幅広く演じ、2016年は連続ドラマ小説「とと姉ちゃん」にも出演した。
野村麻純コメント
メイクも衣装もシンプルで、何も飾らずカメラの前に立った1年間。全く心を開いていなかった私も、不完全で格好悪い姿も、隠すことなく写っています。「この写真たちがこれからあなたの名刺になるんだよ」と丸谷さんに言われゾッとしましたが、その言葉で自分のするべきことがはっきりとわかった気がして、腹をくくって作品に向き合うことが出来ました。丸谷さんには、写真で撮って頂くということだけでなく、沢山の言葉を頂き、自分なりに変化が出来た1年になったと思います。
写っているのは自分「らしい」姿ではなく、全て紛れもなく「リアル」な自分です。野村麻純は野村麻純のままそこに立っています。そのままの私を見てください。
丸谷嘉長氏コメント
野村麻純、雨に濡れた公園に置き忘れたゴムボールのようだと思った。ずっとそこに居るような、そしてそこに居てはいけないような不思議な雰囲気。そんな彼女に視点を向けたとき引き込まれてしまった。まさに2015年が終わろうとしている大晦日。深夜の高速道路横で撮影開始したこのプロジェクト。
暖かい光とは全く反対側の冷えた水銀灯の下、消えそうに弱々しかった彼女の影と垂直に並んだ壁に押し潰されそうになりながらわずかに潤む黒い瞳に少しだけど女優のプライドを感じた。
それはどこまでが演じていて、どこから彼女自身なのか未だ分からない。しかし演じようが演じまいがこの作品が彼女を追い続けたドキュメントだと僕は思っている。
【Not Sponsored 記事】
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