新垣結衣の“元彼”「シンジくん」登場 「逃げ恥」エヴァパロディが話題
2016.11.01 23:44
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女優の新垣結衣が主演をつとめるTBS系ドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』(毎週火曜よる10時)の第4話が1日、放送。アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」のパロディが、ドラマ内で登場し、話題を呼んでいる。
新垣結衣&星野源が“契約夫婦”に
同作は、月刊「Kiss」(講談社)で連載中の海野つなみ氏の同名漫画が原作。彼氏なし・院卒なのに内定ゼロ、さらには派遣切りにあい誰からも必要とされない辛さ、居場所の無さを強く感じている25歳の主人公・森山みくり(新垣)が、あることがきっかけで恋愛経験の無い独身サラリーマン・津崎平匡(星野源)と「仕事としての結婚」をすることになる、“夫=雇用主、妻=従業員”という契約結婚を描いた社会派ラブコメディ。恋愛感情を持たないはずが、同じ屋根の下で暮らすうち、徐々にお互いを意識し出す妄想女子とウブ男の契約結婚の行方を描いていく。
新垣結衣、元彼のトラウマを回顧<第4話ネタバレあり>
第4話では、みくりと津崎の関係に暗雲が。契約結婚が、津崎の後輩の風見(大谷亮平)にバレてしまい、2人の関係が理想的だという風見がみくりの“シェア”を提案。金銭的危機を感じたみくりは、風見の家でも働くことを決意し“シェア婚”がスタートする。みくりが風見との距離をどんどんと縮めていく一方、津崎の態度はどんどんと閉鎖的に。「ほかの男性の影が見えるとすぐに壁を作る。自尊感情の低さゆえだ」と大学院で学んだ心理学の知識を駆使し、津崎の感情を頭の中で分析するみくり。しかし、津崎にそのことを見抜かれ、「詮索するのも分析するのもやめて下さい」と言われてしまう。
ショックを受けたみくりが思い出したのは5年前の大学時代。大学の先輩と付き合っていたみくりは、就職活動が上手くいかない彼を励ますため、自分なりに見解を分析しアドバイスをしたところ、「お前、小賢しいんだよ」と別れを切り出されてしまい、それがトラウマになっていたのだった。
「新世紀エヴァンゲリオン」パロディが細かい
その回想シーンで登場したのが、エヴァのパロディ。重厚な音楽に画面いっぱいに大きな文字を表示させる独特なテロップなど、エヴァ風の演出で、元彼の名前も主人公の「碇シンジ」と同じ「シンジくん」。毎回、Twitterのトレンドを関連ワードが席巻する同ドラマだが、今回は「シンジくん」も並び、「みくりの元カレまさかのシンジくんwww」「シンジくんシュールすぎてやばい」「エヴァ好きには嬉しい」「BGMもテロップもシンジくんも何もかもエヴァで笑った」など視聴者の間で反響を呼んでいる。
なお、同ドラマでは名物番組のパロディが定番化。これまで同局系ドキュメンタリー「情熱大陸」や同局系報道番組「NEWS23」、フジテレビ系アニメ「サザエさん」などの演出が時折挟まれ、第4話ではエヴァのほか、NHKEテレ「2355」を彷彿とさせるシーンが登場していた。(modelpress編集部)
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