柴咲コウ、共演・沢村一樹の名前をど忘れ「えっと…」
2016.10.31 14:59
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女優の柴咲コウが31日、都内で行われたスペシャルドラマ「氷の轍」(ABC・テレビ朝日系列にて11月5日21:00~23:06)の制作発表記者会見に、沢村一樹、余貴美子、宮本信子とともに出席。会見では、柴咲が共演した沢村の名前をど忘れしてしまう一幕があった。
「作品を通して感じてもらいたいこと」との問いに「今回、このお話を引き受けた一番の理由は、共演者の方々のお名前を聞いて『ぜひ』と引き受けたんですけど、余さんと…えっと…」と言葉に詰まった柴咲。すると沢村が「まさか俺の名前を忘れた?沢村一樹と申します」と自己紹介して会場を沸かせ、柴咲は「役名とごちゃごちゃになっちゃって…」と苦笑いを浮かべつつも必死に弁解した。
沢村に「これがネットニュースになる」といじられるも、柴咲は「余さんと沢村さんは共演したことがありまして、そのときから大ファンでしたし、違う作品でもご一緒できたらと思って、それが今回叶い嬉しかったです」と笑顔。初共演となる宮本については「今回初めて共演させていただいて、白い心を持った方だと思いました。一緒に共演した長いワンシーンがあったんですけど、変なプレッシャーを感じさせない包容力のある方で、今回この方々と共演できて嬉しかったなと思います」と振り返った。
さらに、同ドラマのテーマの一つである“屈託(意味:ある事が気になってくよくよすること)”にちなみ、屈託を抱えた経験を聞かれると、柴咲は「今ですね。沢村さんの名前を忘れちゃってどうしようって…」とコメントし、沢村は「やっぱり忘れていたんだ…」と指摘した。
直木賞作家の桜木紫乃氏がこのドラマのために書き下ろした原作を、様々なヒット映画を生み出してきた瀧本智行監督が映像化。桜木氏が紡いだ重厚かつ繊細な人間ドラマを、サスペンスの謎解き要素を織り交ぜながら、北海道の大自然を舞台に壮大なスケールで描く。
それでも、同作については「今回は脚本も面白くて、瀧本監督の熱意も感じて、ぜひやらせていただきたいなと思って引き受けました」と打ち明け「実際、釧路に行ったら風がものすごく強くて、風が強い寒さって痛くて、そういえばそうだったなって思い出しました」と語った。
また、20日間に渡るロケについては「あっという間で、毎日撮影をしてホテルに帰ってストレッチをして、寝て、朝起きて撮影に行くというルーティンがきちんとできていたので、私としてはすごくやりやすいロケでしたね」と回顧。「ずっと現地にいるので、その気候や雰囲気を肌で感じながらお芝居することができたので、逆に帰ったりしないでよかったなと思っています」と話した。(modelpress編集部)
沢村に「これがネットニュースになる」といじられるも、柴咲は「余さんと沢村さんは共演したことがありまして、そのときから大ファンでしたし、違う作品でもご一緒できたらと思って、それが今回叶い嬉しかったです」と笑顔。初共演となる宮本については「今回初めて共演させていただいて、白い心を持った方だと思いました。一緒に共演した長いワンシーンがあったんですけど、変なプレッシャーを感じさせない包容力のある方で、今回この方々と共演できて嬉しかったなと思います」と振り返った。
さらに、同ドラマのテーマの一つである“屈託(意味:ある事が気になってくよくよすること)”にちなみ、屈託を抱えた経験を聞かれると、柴咲は「今ですね。沢村さんの名前を忘れちゃってどうしようって…」とコメントし、沢村は「やっぱり忘れていたんだ…」と指摘した。
「氷の轍」ストーリー
同作は、出生に秘密を抱える新人刑事・大門真由(柴咲)が、先輩刑事・片桐周平(沢村)とともに、釧路と札幌、青森にまたがる連続殺人事件の真相を追う物語。しかし、その先に見えてきたのは、重く苦しい過去を背負った悲しい善人たちの姿だった。直木賞作家の桜木紫乃氏がこのドラマのために書き下ろした原作を、様々なヒット映画を生み出してきた瀧本智行監督が映像化。桜木氏が紡いだ重厚かつ繊細な人間ドラマを、サスペンスの謎解き要素を織り交ぜながら、北海道の大自然を舞台に壮大なスケールで描く。
極寒での撮影
極寒の中で撮影されたそうで、撮影時のエピソードを聞かれると、柴咲は「裏でもちょっと話していたんですけど、そんなに寒かったっけって忘れちゃっているところもあります」と明かし、寒さに強いか聞かれると「寒さにものすごく弱くて、冬の撮影はできるだけ控えるように、お断りして生きてきました」と告白。それでも、同作については「今回は脚本も面白くて、瀧本監督の熱意も感じて、ぜひやらせていただきたいなと思って引き受けました」と打ち明け「実際、釧路に行ったら風がものすごく強くて、風が強い寒さって痛くて、そういえばそうだったなって思い出しました」と語った。
また、20日間に渡るロケについては「あっという間で、毎日撮影をしてホテルに帰ってストレッチをして、寝て、朝起きて撮影に行くというルーティンがきちんとできていたので、私としてはすごくやりやすいロケでしたね」と回顧。「ずっと現地にいるので、その気候や雰囲気を肌で感じながらお芝居することができたので、逆に帰ったりしないでよかったなと思っています」と話した。(modelpress編集部)
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