有村架純「この場所がなかったら…」感謝伝える
2016.10.21 13:49
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女優の有村架純が20日、次期NHK連続テレビ小説「ひよっこ」の制作統括の菓子浩チーフ・プロデューサーと茨城県庁を訪れ、橋本昌茨城県知事を表敬訪問した。
ヒロイン・みね子を演じる有村は茨城弁の練習についてや、10月に行われた先行ロケの際に地元の人に稲刈りを教えてもらったことなどを知事に報告。知事からはドラマへの期待についてと、茨城県の名所「袋田の滝」や「国営ひたち海浜公園のコキア」、名産品の「奥久慈しゃも」や「常陸秋そば」の紹介とともに、新たに開発した梨「恵水」がふるまわれた。
舞台となる茨城県を訪れ「たくさんの方に協力いただいて、快くロケ地もお貸ししていただいて、改めてみなさんがいるから成立する作品ですし、この場所がなかったら撮影もひとつも進まないので、本当にありがたいなと思っていています」と感謝。「実際現地のものを食べさせてもらったりとかして、稲に対する思いとか作物に対する思いが自分の中でもすごく変わって、食事っていうものがなにかっていうのを改めて向き合うことができました」と意識の変化を明かし「必ずこのドラマで茨城県の景色だったり、人柄の良さも伝えてまいります」と誓った。
有村が演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝って、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、人生が動き始める。集団就職で上京したみね子は、町工場で働きながら父を捜すことに。慣れない都会での生活や突然のトラブルに巻き込まれながらも、“金の卵”の殻を自ら破って成長していく姿を描く。(modelpress編集部)
先行ロケの感想 現地の人との交流
先行ロケを行った有村は「(先行ロケで)行かせて頂いたのは緑がいっぱいで、畑がたくさんあって、聞こえるのはカエルの声とか、虫の声とか、すごく静かな場所におじゃまさせていただきました」と報告。当時の思い出を「地元の方とお話させていただくと、もう80歳を超えたおばあちゃんおじいちゃんでもものすごく元気で、すごく優しくて、撮影の空き時間があると『ここに座って』とか、本当にいろいろな声をかけてもらって、温かい場所で。体と心にやさしい場所だなって思いました」と嬉しそうに語った。舞台となる茨城県を訪れ「たくさんの方に協力いただいて、快くロケ地もお貸ししていただいて、改めてみなさんがいるから成立する作品ですし、この場所がなかったら撮影もひとつも進まないので、本当にありがたいなと思っていています」と感謝。「実際現地のものを食べさせてもらったりとかして、稲に対する思いとか作物に対する思いが自分の中でもすごく変わって、食事っていうものがなにかっていうのを改めて向き合うことができました」と意識の変化を明かし「必ずこのドラマで茨城県の景色だったり、人柄の良さも伝えてまいります」と誓った。
有村架純がヒロイン 第96作「ひよっこ」
現在放送中の芳根京子主演「べっぴんさん」に続く、第96作となる「ひよっこ」は脚本家・岡田惠和氏によるオリジナル作品。東京オリンピックが開催された1964年から始まる波乱万丈青春記となる。有村が演じるヒロイン・谷田部みね子は、茨城県北西部のある大家族の農家に生まれた、おっとり、のんびりした少女。とくに大きな夢もなく、高校を卒業したら畑仕事を手伝って、いつかお嫁さんにと思っていたが、高校3年の冬、東京に出稼ぎに行った父が行方不明になってしまったことで、人生が動き始める。集団就職で上京したみね子は、町工場で働きながら父を捜すことに。慣れない都会での生活や突然のトラブルに巻き込まれながらも、“金の卵”の殻を自ら破って成長していく姿を描く。(modelpress編集部)
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