市川海老蔵、妻・小林麻央とのエピソードを明かす
2016.09.27 14:22
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歌舞伎俳優の市川海老蔵が27日、東京・六本木グランドタワーにて行われたテレビ東京系ドラマ「石川五右衛門」(10月14日スタート、毎週金曜よる8時~)の取材会に登場した。
13年ぶりのドラマ主演に妻の小林麻央は…
ドラマ主演は実に13年ぶりで、ハマリ役の石川五右衛門役に大きな期待を背負う市川だが、本作については「時代劇なのに笑っちゃう。言葉は悪いですけど、こんなにバカバカしい時代劇は今までにない。王道から外れていて、ここまでやっちゃったら、もうしょうがないよね」と自虐的にアピール。記者が「麻央さんはどのシーンで笑われましたか?」と聞こうと、「麻央さん」と名前を出した瞬間に「プライベートな質問はやめてください」とけん制する風で報道陣を笑わせつつ、「いくらなんでもこんな風にならないだろうという結末やドン引きするくらいの雰囲気は、まさに傾いていて、そういう部分で妻は笑っていたのではないでしょうか?」とエピソードを伝えると、目標の視聴率がわずか「3%」であることも打ち明け、笑いを誘った。
市川海老蔵のスルーに比嘉愛美もびっくり
勧善懲悪のストーリーにちなみ「やっつけたい悪や盗みたい物は?」と質問が飛ぶと、「記事にできないんじゃないんですか?(この)世の中ですから、コメントは差し控えていただいて…」とスルーし、茶々役の比嘉愛未を「え~、そんな方法ありなんですか?」と目を丸くさせた。國村隼、市川海老蔵の印象を語る
この日は、秀吉役の國村隼も出席。市川の印象を尋ねられると「歌舞伎の世界のど真ん中にいるので伝統と古さのイメージがあったけど、意外にも現代の最先端の人」と表現。比嘉は「厳しくて、ちょっとでも台詞を間違えたら怒れそうで怖かった」と当初の印象を語るが、その思いは徐々に変化。「楽しいトークなどで、いつもどんなときも現場をまとめてくださるので、生まれながらの座長だなと思いました。引っ張っていただいて感謝しています」と尊敬のまなざしを向けた。ドラマ「石川五右衛門」
本作は、2009年に市川主演で好評を博した同名新作歌舞伎に潤色を加え映像化したもの。安土桃山時代を舞台に、悪徳大名や大商人の屋敷から金品を盗んでは庶民に分け与える天下の大泥棒・石川五右衛門の活躍を、時の権力者・豊臣秀吉との対決を主軸に、秀吉の側室・茶々とのロマンスなどを交え、ケレン味たっぷりに描いた、痛快で壮大な人間ドラマ。(modelpress編集部)
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