2年連続で二科展で入選した押切もえ(画像提供:所属事務所)

押切もえ、2年連続の快挙 喜びを語る

2016.08.31 13:22

モデルの押切もえ(36)が描いた作品が「第101回二科展」(8月31日~9月12日)で2年連続入選し、国立新美術館(東京都港区)で展示された。

入選作のタイトルは「咲クヨウニ~時~」。トルコキキョウとユリをモチーフに描き上げ、トルコキキョウの花言葉、「希望」という言葉が気に入りこのモチーフを選んだ。作品のテーマについて、押切は「幼い頃から大好きな花や自然風景を通して、移ろいゆく時の流れや心の変化を描きました」と紹介している。

出品した3枚のうち、この作品のみの入選となったが「この作品は約3週間で書き上げ、実は一番気持ちを込め、時間もかけた作品は選外になってしまったので次こそ頑張る。来年に向けてすぐ作品を書き始めようと思います」と前向きにコメント。

また「最後まで完成に間に合わないかと思いましたが、なんとか入選する事が出来ました」と喜び、「これからも見慣れた景色の中に新たな発見や表現が出来るように勉強していきたいと思います」と今後に意気込んだ。

押切もえの入選作「咲クヨウニ~時~」(画像提供:所属事務所)
押切もえの入選作「咲クヨウニ~時~」(画像提供:所属事務所)

Instagramでも入選を報告

昨年の「第100回記念二科展」で初出展にして初入選した押切は、2年連続入選という快挙を達成。自身のInstagramでも入選を報告した押切は「三作のうち、最も時間をかけなかった作品が選ばれました」と紹介。惜しくも落選してしまった作品についても「落選作が戻ってきたら、より愛情を込めて仕上げてあげようと思います」と思いを込め、入選を「ひとまずよかったです」と喜んだ。

昨年に続き、2年連続の入選を果たした押切に向けて、ファンからは「おめでとうございます!作品みたいです」「2年連続なんて本当にすごい!さすがです」「入選おめでとうございます。作品のお披露目、楽しみにしています」といった祝福の声が寄せられている。


歴史ある公募展 乃木坂46若月佑美も入選

二科展は、二科会が毎年秋に開催する美術展で、昨年100周年を迎えた歴史ある公募展。絵画、彫刻、デザイン、写真の4部門からなる。過去には工藤静香、石坂浩二、八代亜紀、五月みどりなども入選しており、画家の登竜門となっている。また今回は、乃木坂46の若月佑美もデザイン部のA部門に入選し、5年連続での入選となった。(modelpress編集部)

昨年の「第100回記念二科展」で入選した押切もえの作品(C)モデルプレス
昨年の「第100回記念二科展」で入選した押切もえの作品(C)モデルプレス
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