月9の菜々緒、過去が明らかに “泣き”の演技で「いい人」「もらい泣きした」の声続々

2016.08.08 22:45 views

女優の桐谷美玲が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「好きな人がいること」（毎週月曜よる9時）の第5話が、8日放送された。海辺のレストランを舞台に、ケーキ作りに人生を捧げてきたパティシエのヒロイン櫻井美咲（桐谷）が、イケメン三兄弟の柴崎夏向（山崎賢人 ※「崎」は正式には「たつさき」）、千秋（三浦翔平）、冬真（野村周平）とシェアハウスしながら恋愛模様を繰り広げるロマンチック・ラブ・コメディーとなる今作。第5話では、千秋の元恋人・高月楓を演じる菜々緒の過去が明らかとなり、視聴者から反響が寄せられた。

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菜々緒演じる高月楓の知られざる“過去”とは

ピアニストの楓は、ボストンへの留学を機に千秋と別れたはずだったが、実際は六本木のクラブで働いていたことを知っていた千秋は、ヨリを戻そうと近づいてくる楓をつけ離していた。

そんな中、美咲は楓が男にお金を渡している姿を目撃する。楓は友達に返していただけだと話すと、花火大会の夜に街を出て行くと宣言。「ひと夏だけ元彼と楽しもうと思った」と“悪女”全開の楓に、美咲は「ずいぶん勝手ですね。楓さんがそんな人だとは思いませんでした」と憤慨するも、花火大会当日、あの男が楓の兄だったこと、さらには楓がクラブで働いていたのは兄の借金を返すためだったことを知る。

楓の兄は、当時付き合っていた千秋にもお金を借りようとしたため楓は千秋と別れることを決意。その経緯を楓の兄から直接聞いた美咲は、本来なら千秋に花火大会で告白するはずだったが、楓の真実を打ち明けたのだった。

千秋は走って楓を追いかけ、ホームに佇む姿に「ごめん、気づいてやれなくて」と一言。「勘違いしてない？千秋と別れたこととは関係ないから」「そういうところが嫌で別れた」と強がり、「わかったら美咲ちゃんのところに戻って」と言い放つ楓に、千秋はひたすら「ごめん」「つらい思いさせてごめん」と謝り、ついに楓の目には涙が。何度も肩を叩いてつけ放そうとする楓の手を千秋は掴んで、抱き締める展開となった。

菜々緒の演技に反響三浦翔平と元サヤ？期待の声も

これまでの回では、美咲の恋路を邪魔する楓の姿が多く見られたことから「怖い」「やっぱり悪女だ」などと囁かれていた菜々緒。しかし過去が明らかとなり、「菜々緒いい人だった…」「なんていいやつ！泣ける」「もらい泣きした」「菜々緒ちゃんの演技に号泣」と視聴者から反響が寄せられた。また、その一方で、「千秋さんと元サヤ？」「楓と千秋はまた付き合うのかな」「楓ちゃん、いい人だったから千秋さんヨリ戻してほしい。でも美咲が…」など次週に期待の声も続々と寄せられていた。（modelpress編集部）

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