V6三宅健、メインパーソナリティーに抜てき 努力の成果を絶賛される「感動しました」
2016.08.03 13:51
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V6の三宅健が3日、東京・渋谷のNHK放送センターで行われたEテレ「みんなで応援!リオパラリンピック」(9月9日~20日、20:00~20:45)のメインパーソナリティー、キャスター記者会見に、手話キャスターの早瀬憲太郎、板鼻英二、貴田みどりとともに出席。同番組のメインパーソナリティーに起用された三宅は、「パラリンピックの番組で手話を使うキャスターが出演するのは、初めての試みです。今からワクワクドキドキしています」と挨拶。「番組では1人でも多くの方にパラリンピックの面白さ、奥深さ、試合にかける選手の思いを伝えて行きたいと思います」と意気込み、「障害のある方とない方の理解がもっと進めば嬉しいです」と期待を寄せた。
三宅健「気持ちが昂っています」
同局で放送されている「みんなの手話」のナビゲーターを務めて3年目になる三宅だが、握手会でファンに手話で話しかけられた際に、何もできなかったことを悔やみ、手話の勉強を始めたよう。「そもそも私は手話を始めたのは10年くらい前です。仕事の合間に手話の講習会に通いました。その後、長らく休んでいました。そして一昨年、再び手話の勉強を復活しました」と経緯を明かし、「まだまだ力不足ではありますが、こういった形で手話を生かせる機会をいただけることになり、とても驚きましたが、今から気持ちが昂っています」と熱意をあらわにした。
誰もが感動できる番組に
同番組では、聴覚に障害のある方に向けて、スタジオでは手話でルールや見どころを伝え、競技の中継録画映像には字幕を付け、視覚に障害がある方に向けては、音声だけで試合の全体状況がわかるような解説放送を実施。三宅は、聴覚障害の方と交流する中で、パラリンピックの放送に手話が付いていなくて残念という声を聞くことがあったそうで、「今回の番組は、障害のある方もない方もテレビの前で一緒に感動できる、そんな番組にしていきたいと思っています」と目を輝かせてコメントした。
三宅健の手話を絶賛
この日の会見では、すべての受け答えに手話を交えてコメントした三宅。2014年度までEテレ「みんなの手話」で講師を担当していた早瀬は、「三宅さんと1年間一緒に『みんなの手話』を担当させていただきました。手話が上達しているかどうか期待していましたが、素晴らしい手話表現で感動しました」と絶賛した。(modelpress編集部)
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