武井咲&三浦貴大、夫婦役で初共演 お互いの印象は?「きれいな人恐怖症なんです」
2016.08.02 05:00
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女優の武井咲が主演をつとめるテレビ朝日スペシャルドラマ「瀬戸内少年野球団」(2016年秋放送)に、俳優の三浦貴大が出演することが発表された。初共演となる2人は、戦争という時代の波に翻弄されながらも、お互いを信じ、助け合う健気な夫婦を演じる。
同作は1979年に昭和を代表する作詞家・阿久悠さんの自伝的小説として誕生し、1984年に故・夏目雅子さんヒロインで映画化。今回のドラマでは、直木賞候補ともなった原作をより忠実に再現。舞台となる兵庫県淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちの目を通して、絶望感、喪失感、無力感から、野球をすることで生きる力を取り戻していく人々の姿を生き生きと描く。武井は、戦後すさんでいく子供たちの心を危惧し、日々子供たちと真剣に向き合う心優しい先生・駒子先生を演じる。
物語の前半で正夫は新婚の妻を残し戦地に出征。一度は戦死が伝えられるが、片足を失いながらも奇跡的に復員し、駒子と子供たちに野球を通して生きる希望と夢を与えていく。
一方で武井は、三浦について「今回、初めてお会いしての夫婦役ですが、実はお父様(三浦友和さん)には以前からお世話になっていました!」と語り「夫婦役ということで、二人のシーンが多くありましたが、三浦さんは自然な方で、初めて会った気がしませんでした」とコメント。「三浦さんが自然体でいてくれたおかげで、居心地よく演じることができました」と振り返った。(modelpress編集部)
郷ひろみさんがかつて演じられた役を僕がやらせてもらうのは、非常にうれしい反面、怖い部分もありました。映画を観て思ったのは、郷さんの正夫さんに自分の正夫さんは届くのか?という不安。でも、今、再び「瀬戸内少年野球団」を作るということは、新しい正夫をやっていいんだろうとポジティブに解釈して、演じることにしました。
印象に残っているのは、家族団欒のシーン。本当の家族みたいで、こんなお父さん、お母さんと暮らしたら楽しいだろうなという撮影ができました。
この作品の主題は人間の生きる力、前に進む力だと思います。戦争の悲惨さの反面、生きる力にあふれていた時代を描いているので、きっとどの世代の方にも楽しんで見ていただけると思います。
・武井咲の印象
僕、きれいな人恐怖症なんです。きれいな人は怖い人という感覚があって、武井さんは自分の奥さん役なのに、会話がまったくできなかったらどうしよう…と思っていたのですが、こんな僕の適当な感じを現場でうまく受け入れてくださった。駒子と武井さんのイメージにも相違があまりなかったので、非常にやりやすかったですし、優しくしていただきました。
今回、初めてお会いしての夫婦役ですが、実はお父様(三浦友和さん)には以前からお世話になっていました!夫婦役ということで、二人のシーンが多くありましたが、三浦さんは自然な方で、初めて会った気がしませんでした。三浦さんが自然体でいてくれたおかげで、居心地よく演じることができました。
三浦貴大が演じる役どころ
三浦が演じるのは、武井扮するヒロイン駒子の結婚相手、中井正夫。誠実で家族思いの理想的な夫で、1984年の映画では、郷ひろみが演じた。物語の前半で正夫は新婚の妻を残し戦地に出征。一度は戦死が伝えられるが、片足を失いながらも奇跡的に復員し、駒子と子供たちに野球を通して生きる希望と夢を与えていく。
三浦貴大&武井咲、お互いの印象は
武井の印象について聞かれると、三浦は「きれいな人恐怖症なんです」と告白し「きれいな人は怖い人という感覚があって、武井さんは自分の奥さん役なのに、会話がまったくできなかったらどうしよう…と思っていた」と撮影前に抱いていた不安を吐露。しかし「駒子と武井さんのイメージにも相違があまりなかったので、非常にやりやすかったですし、優しくしていただきました」と語り、コンビネーションの良さを滲ませた。一方で武井は、三浦について「今回、初めてお会いしての夫婦役ですが、実はお父様(三浦友和さん)には以前からお世話になっていました!」と語り「夫婦役ということで、二人のシーンが多くありましたが、三浦さんは自然な方で、初めて会った気がしませんでした」とコメント。「三浦さんが自然体でいてくれたおかげで、居心地よく演じることができました」と振り返った。(modelpress編集部)
三浦貴大 コメント
楽しい現場でした。戦地で片足を失った姿をどう見せるか、また方言の難しさなど大変なこともあったはずなんですが、振り返れば、子供たちの元気で純粋でまっすぐな演技に触れて、芝居の楽しさを再確認することができました。郷ひろみさんがかつて演じられた役を僕がやらせてもらうのは、非常にうれしい反面、怖い部分もありました。映画を観て思ったのは、郷さんの正夫さんに自分の正夫さんは届くのか?という不安。でも、今、再び「瀬戸内少年野球団」を作るということは、新しい正夫をやっていいんだろうとポジティブに解釈して、演じることにしました。
印象に残っているのは、家族団欒のシーン。本当の家族みたいで、こんなお父さん、お母さんと暮らしたら楽しいだろうなという撮影ができました。
この作品の主題は人間の生きる力、前に進む力だと思います。戦争の悲惨さの反面、生きる力にあふれていた時代を描いているので、きっとどの世代の方にも楽しんで見ていただけると思います。
・武井咲の印象
僕、きれいな人恐怖症なんです。きれいな人は怖い人という感覚があって、武井さんは自分の奥さん役なのに、会話がまったくできなかったらどうしよう…と思っていたのですが、こんな僕の適当な感じを現場でうまく受け入れてくださった。駒子と武井さんのイメージにも相違があまりなかったので、非常にやりやすかったですし、優しくしていただきました。
武井咲 コメント
・三浦貴大の印象今回、初めてお会いしての夫婦役ですが、実はお父様(三浦友和さん)には以前からお世話になっていました!夫婦役ということで、二人のシーンが多くありましたが、三浦さんは自然な方で、初めて会った気がしませんでした。三浦さんが自然体でいてくれたおかげで、居心地よく演じることができました。
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