乃木坂46齋藤飛鳥&星野みなみ、ドラマ初W主演が決定 思わず流した涙ののわけとは?(左から)齋藤飛鳥、星野みなみ(画像提供:テレビ朝日)

乃木坂46齋藤飛鳥&星野みなみ、ドラマ初W主演が決定「号泣してしまいました」

2016.06.09 05:00

乃木坂46齋藤飛鳥星野みなみが、テレビ朝日ドラマ「少女の見る夢」(2016年7月3日 深夜1時40分から)に、本格的なドラマ初出演にして初のW主演を務めることがわかった。同作はこん睡状態となった2人の少女の、不思議な心の交流を繊細なタッチで描く、青春ファンタジードラマ。10年間こん睡状態の少女・日高七海を齋藤が、事故で意識不明になった女子高生・黒崎沙良を星野がそれぞれ演じる。出演に対し齋藤は今までドラマの経験がなく、台本を渡された時「私たちで大丈夫なのかなと不安になって号泣してしまいました」と不安のあまり涙したことを告白した。

“あしゅみな”が映像界の鬼才とタッグを組む

2人は乃木坂46の1期生の中で最年少。ペアで活動するときはファンから“あしゅみな”の愛称で親しまれている。その“あしゅみな”が、運命で結ばれた親友同士を演じる。脚本は、第15回『テレビ朝日新人シナリオ大賞』の大賞に輝いた、藤原忍氏の作品。演出を担当するのは、深夜ドラマ「孤独のグルメ」(テレビ東京/2016年放送)、「女くどき飯」(TBS系/2015年放送)などで高い評価を得ている宝来忠昭氏。今、熱い注目を集める映像界の鬼才と、主演2人の若い才能がタッグを組んで、切なく心にしみる新感覚のドラマを生み出す。

齋藤飛鳥「“所詮アイドルのドラマでしょ?”という見方を覆す」

齋藤飛鳥(画像提供:テレビ朝日)
齋藤飛鳥(画像提供:テレビ朝日)
初めて台本を渡された時に号泣してしまった齋藤は、今回初のドラマ出演に対し「お芝居に挑戦できる嬉しさはとても大きかったのですが、シナリオ大賞を受賞した素晴らしい作品なのに、私の演技のせいでダメになったらどうしようと思ったんです。撮影に入ってからも演技はとても難しくて、まだまだダメだなと思うばかりですが、自分と違う人間になれるお芝居の楽しさを感じています」とコメント。

それを見かねた宝来監督から「“どういう気持ちからそのセリフを発するのか、自分の思いを大事にしなさい” “表情だけでなく声の演技も大事”と、教えていただきました」と明かした。

今回、同じく主演を務める星野が“撮影中、突然演技が変わった瞬間があった”と話す齋藤は「そのとき、私は「目の前に沙良ちゃんがいる!」と感じたのですが、監督も同じことをおっしゃっていてビックリ!みなみは妖精みたいな雰囲気を持っている子だなと思っていたので、沙良役にすごく合っていると思います。これまでは笑顔がいちばん似合うイメージでしたが、今回、切ない表情もすごくいいなと思いました」と語った。

また「とにかく台本が面白いので、物語を楽しんでもらいたいな。その上で、“所詮アイドルのドラマでしょ?”という見方を覆すことができたなら…すごくうれしいです。そして、このドラマをきっかけに『乃木坂46』に興味を持っていただけたらいいなと思っています」とコメントを寄せた。

星野みなみ、齋藤飛鳥の演技に驚き

星野みなみ(画像提供:テレビ朝日)
星野みなみ(画像提供:テレビ朝日)
今回の出演に星野は「お話をいただいたときは、本当にビックリしました。まさか初めてのドラマで主演なんて。それからは握手会の合間に、2人でセリフを練習したりしました。飛鳥とは『乃木坂46』の中でも同じポジションで出演することが多いのですが、タイプが違うねとよく言われます。そんな自分たちの元々の関係性が七海と沙良に似ているところがあって、飛鳥とのW主演だからこそ、やりやすかったなと思っています」と明かした。

ドラマのシーンでお互いの“感情をぶつけなくてはならない”という難しい場面があったと明かした星野は「不安は大きかったけれど、とりあえずやってみようと思って、思い切って挑戦しました。飛鳥から“沙良ちゃんになっていたよ”と言ってもらえて、本当にうれしいです。飛鳥は普段泣いているところを見せないタイプなのに、本読みのときにセリフを言いながら涙を流していて。スイッチが入るのが早いなと驚きました」と齋藤の演技を絶賛。
 
また今回のシナリオについて「現実にはありえないファンタジックな物語ということもあって、お芝居は難しいですが、沙良と七海の間に育った友情を感じてほしいな。そしてこのドラマの中では私たちのことをアイドルの2人としてではなく、七海と沙良として見てもらえたら…。この作品を機に、お芝居って楽しいなと思うようになったので、これからも成長できるよう頑張ります」と意気込みを語った。

ドラマ「少女の見る夢」あらすじ

17歳の黒崎(星野)は事故に遭い、重体となって病院に運び込まれた。翌朝、目を覚ました沙良は、ベッドの横にひとりの看護師がいることに気づく。なぜか身体のどこにも痛みを感じない沙良は病室を出て、日高(齋藤)と名乗るその看護師に院内を案内してもらう。

だがその夜、沙良は七海が看護師ではなく、入院患者であることを知る。しかも、七海は7歳のときに交通事故に遭遇して以来、10年もの間、意識が戻らないままだという。そして沙良もまた、自分が未だこん睡状態にあることを知らされて驚く。2人はまるで幽体離脱のように、意識が身体から抜け出した状態だったのだ。

ずっと孤独だった七海は「こんなふうに誰かとわかりあえる日が来るなんて思いもしなかった!」と、沙良との出会いを喜ぶ。沙良もまた、「これって運命の出会いだね!」と応じ、2人はすぐに仲良くなる。まわりからは意識もなく寝たきりに見える七海と沙良だが、病院を飛び出して原宿に出かけたり、自由に世界を行き来して楽しむ。そして、“退院したらやる事リスト”を一緒に作りはじめる。

七海と一緒に過ごすうちに、沙良は彼女が主治医・作村周(福士誠治)に惹かれていることに気づく。だが七海自身は、やさしくてしっかり者の看護師・金沢瑞穂(松本まりか)が周に思いを寄せていることを察し、声をかけることも触れることもできない自分にもどかしさを感じていた。

そんなとき、2人は同い年の入院患者・岡田優斗(中島広稀)と出会う。ほかの人間とは違い、優斗には沙良と七海の姿が見えるようだ。その優斗に、七海は「じゃあ、あなた、もうすぐ死ぬんだね」ときっぱり告げる。過去、七海の姿が急に見えるようになった患者は、2週間以内に他界していったという。ショックを受けた優斗は自暴自棄になり、手術を拒否して…。

その矢先、周が研究所への異動を命じられる。「もう会えなくなるのに、ありがとうもさよならも言えないなんて…」。絶望した七海は、身体から出てこなくなってしまうが…。

齋藤飛鳥コメント

実は、初めて台本を渡された瞬間に号泣してしまいました。ドラマ経験のない私たちで大丈夫なのかなと、不安になって…。もちろんお芝居に挑戦できるうれしさはとても大きかったのですが、シナリオ大賞を受賞した素晴らしい作品なのに、私の演技のせいでダメになったらどうしようと思ったんです。

撮影に入ってからも演技はとても難しくて、まだまだダメだなと思うばかりですが、自分と違う人間になれるお芝居の楽しさを感じています。監督には“どういう気持ちからそのセリフを発するのか、自分の思いを大事にしなさい”“表情だけでなく声の演技も大事”と、教えていただきました。

撮影中、突然、みなみの演技が変わった瞬間があったんです。そのとき、私は“目の前に沙良ちゃんがいる!”と感じたのですが、監督も同じことをおっしゃっていてビックリ!みなみは妖精みたいな雰囲気を持っている子だなと思っていたので、沙良役にすごく合っていると思います。これまでは笑顔がいちばん似合うイメージでしたが、今回、切ない表情もすごくいいなと思いました。

とにかく台本が面白いので、物語を楽しんでもらいたいな。その上で、“所詮アイドルのドラマでしょ?”という見方を覆すことができたなら…すごくうれしいです。そして、このドラマをきっかけに『乃木坂46』に興味を持っていただけたらいいなと思っています」

星野みなみコメント

お話をいただいたときは、本当にビックリしました。まさか、初めてのドラマで主演なんて…。それからは握手会の合間に、2人でセリフを練習したりました。飛鳥とは、『乃木坂46』の中でも同じポジションで出演することが多いのですが、タイプが違うねとよく言われます。そんな自分たちの元々の関係性が七海と沙良に似ているところがあって、飛鳥とのW主演だからこそ、やりやすかったなと思っています。

先日、感情をぶつけなくてはならないシーンがあって、不安は大きかったけれど、とりあえずやってみようと思って、思い切って挑戦しました。飛鳥から“沙良ちゃんになっていたよ”と言ってもらえて、本当にうれしいです。飛鳥は普段泣いているところを見せないタイプなのに、本読みのときにセリフを言いながら涙を流していて…。スイッチが入るのが早いなと驚きました。

現実にはありえないファンタジックな物語ということもあって、お芝居は難しいですが、沙良と七海の間に育った友情を感じてほしいな。そしてこのドラマの中では私たちのことをアイドルの2人としてではなく、七海と沙良として見てもらえたら…。この作品を機に、お芝居って楽しいなと思うようになったので、これからも成長できるよう頑張ります。(modelpress編集部)
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