武井咲、夏目雅子さん演じたヒロインに抜てき 32年ぶりに名作が蘇る
2016.05.30 05:00
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女優の武井咲が、テレビ朝日スペシャルドラマ「瀬戸内少年野球団」(2016年秋放送)にて主演を務めることが分かった。同作は、1979年に昭和を代表する作詞家・阿久悠氏の自伝的小説として誕生し、1984年に故・夏目雅子さんヒロインで映画化。今回32年ぶりにドラマとして復活し、武井は夏目さんが演じたヒロイン・中井駒子役(駒子先生)に抜擢された。
今回のドラマでは、直木賞候補ともなった原作をより忠実に再現。舞台となる兵庫県淡路島で敗戦を迎えた少年少女たちの目を通して、絶望感、喪失感、無力感から、野球をすることで生きる力を取り戻していく人々の姿を生き生きと描く。その他出演者には、俳優の大杉漣、平泉成、えなりかずき、栗山航、坂田湧唯、山内圭哉、女優の高橋恵子、本田望結、タレントの友近らが脇を固める。
今回の出演に武井は「時代も言葉も違う役に不安を感じることもありましたが、子供たちの頑張りに引っ張られて最後までやり通すことができました。特に感動したのは、子供たちが頑張って野球の試合をしている姿。役を通り越して胸を打たれました。最後は、ありがとうという思いで子供たち全員に手紙を書かせていただきました」と撮影時のエピソードを披露。
また、駒子先生を演じるにあたり「映画を拝見しましたが、今では難しいような衝撃的な表現があって、今回のドラマではどうなるのかな?と思ったのと、ただただ夏目さんが美しくて…。この方が演じられた役を私がやるという緊張感はものすごいものでした」と当初の心境を明かした。
共演の武井の印象について本田は「これまでにもお会いする機会はたくさんあったので、初共演とは思えないくらいでした。すごく優しくしてくださり、たくさん勉強させていただきました。今回が咲さんにとって初の先生役ということでしたが、どこからどうみても先生!咲さんがいたからこそできた作品だと思います」と撮影を振り返った。
一方の武井は、本田の印象について「子供の形をした大人なのかな(笑)と思わせるしっかり者。望結ちゃんが笑ってくれるとみんなうれしくて、男の子も調子に乗って笑わそうとしていましたね。芝居ではスッと集中していて、望結ちゃんからも勉強することがありました」と共演した感想を語った。(modelpress編集部)
演じるにあたり映画を拝見しましたが、今では難しいような衝撃的な表現があって、今回のドラマではどうなるのかな?と思ったのと、ただただ夏目さんが美しくて…。この方が演じられた役を私がやるという緊張感はものすごいものでした。
この作品は、子供たちの大きなエネルギーと、みんなが前を向いて一生懸命生きようとする希望にあふれています。その象徴でもある主人公の駒子をどこまで明るく描けるかが、とても大事になると思って演じさせていただきました。子供たちの元気とか笑顔とか感動は、自然に出てきたものだからこそ、どんな人の心にも届くお芝居になっていると思います。私が演じながら感じていたことが、見てくださる皆さんの心にも届くことを願っています。
― 初共演・本田望結さんの印象
子供の形をした大人なのかな(笑)と思わせるしっかり者。望結ちゃんが笑ってくれるとみんなうれしくて、男の子も調子に乗って笑わそうとしていましたね。芝居ではスッと集中していて、望結ちゃんからも勉強することがありました。
― 初共演・武井咲さんの印象
これまでにもお会いする機会はたくさんあったので、初共演とは思えないくらいでした。
すごく優しくしてくださり、たくさん勉強させていただきました。今回が咲さんにとって初の先生役ということでしたが、どこからどうみても先生!咲さんがいたからこそできた作品だと思います。たくさん練習した野球のシーンでは、咲さんがとても面白いことをされるので、ぜひ見てください!
武井咲が昭和の名作に挑む
武井が演じる駒子先生は、子供たち憧れの美人であり、戦後すさんでいく子共たちの心を危惧し、日々子共たちと真剣に向き合う心優しい先生を演じる。子供たちに夢と希望を持つ力を与えようと、明確なルールにのっとり、チームが一丸となって一つの白球を追う真剣勝負のできる野球を教えていく。今回の出演に武井は「時代も言葉も違う役に不安を感じることもありましたが、子供たちの頑張りに引っ張られて最後までやり通すことができました。特に感動したのは、子供たちが頑張って野球の試合をしている姿。役を通り越して胸を打たれました。最後は、ありがとうという思いで子供たち全員に手紙を書かせていただきました」と撮影時のエピソードを披露。
また、駒子先生を演じるにあたり「映画を拝見しましたが、今では難しいような衝撃的な表現があって、今回のドラマではどうなるのかな?と思ったのと、ただただ夏目さんが美しくて…。この方が演じられた役を私がやるという緊張感はものすごいものでした」と当初の心境を明かした。
本田望結、武井咲との初共演
また劇中で荒廃する少年たちのヒロイン的存在となる海軍提督の娘、波多野武女役を演じる本田は、同作で武井と初共演を果たす。共演の武井の印象について本田は「これまでにもお会いする機会はたくさんあったので、初共演とは思えないくらいでした。すごく優しくしてくださり、たくさん勉強させていただきました。今回が咲さんにとって初の先生役ということでしたが、どこからどうみても先生!咲さんがいたからこそできた作品だと思います」と撮影を振り返った。
一方の武井は、本田の印象について「子供の形をした大人なのかな(笑)と思わせるしっかり者。望結ちゃんが笑ってくれるとみんなうれしくて、男の子も調子に乗って笑わそうとしていましたね。芝居ではスッと集中していて、望結ちゃんからも勉強することがありました」と共演した感想を語った。(modelpress編集部)
武井咲コメント
時代も言葉も違う役に不安を感じることもありましたが、子供たちの頑張りに引っ張られて最後までやり通すことができました。特に感動したのは、子供たちが頑張って野球の試合をしている姿。役を通り越して胸を打たれました。最後は、ありがとうという思いで子供たち全員に手紙を書かせていただきました。演じるにあたり映画を拝見しましたが、今では難しいような衝撃的な表現があって、今回のドラマではどうなるのかな?と思ったのと、ただただ夏目さんが美しくて…。この方が演じられた役を私がやるという緊張感はものすごいものでした。
この作品は、子供たちの大きなエネルギーと、みんなが前を向いて一生懸命生きようとする希望にあふれています。その象徴でもある主人公の駒子をどこまで明るく描けるかが、とても大事になると思って演じさせていただきました。子供たちの元気とか笑顔とか感動は、自然に出てきたものだからこそ、どんな人の心にも届くお芝居になっていると思います。私が演じながら感じていたことが、見てくださる皆さんの心にも届くことを願っています。
― 初共演・本田望結さんの印象
子供の形をした大人なのかな(笑)と思わせるしっかり者。望結ちゃんが笑ってくれるとみんなうれしくて、男の子も調子に乗って笑わそうとしていましたね。芝居ではスッと集中していて、望結ちゃんからも勉強することがありました。
本田望結 コメント
撮影、楽しかったです!武女ちゃんは一人っ子で、お父さんが職業軍人という、周りの男の子たちから憧れられるような人気者。初めは男の子の中に女の子一人ですごくドキドキしましたが、演じられて本当に幸せでした。野球はすごく練習しました!最後の撮影は試合のシーンで、特訓の成果が出てすごくうまくいったと思います。私のセリフは広島弁だったのですが、京都弁に似ていたので演じやすかったです。― 初共演・武井咲さんの印象
これまでにもお会いする機会はたくさんあったので、初共演とは思えないくらいでした。
すごく優しくしてくださり、たくさん勉強させていただきました。今回が咲さんにとって初の先生役ということでしたが、どこからどうみても先生!咲さんがいたからこそできた作品だと思います。たくさん練習した野球のシーンでは、咲さんがとても面白いことをされるので、ぜひ見てください!
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