ラブリ、壮絶な恋愛経験を告白「パニックで病院に通った」「浮気で信用できなくて…」
2016.03.30 13:28
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モデルのラブリが29日、千葉県・幕張メッセで開催中の「超十代 -ULTRA TEENS FES- 2016@TOKYO」に出演した。「教室ステージ」に“特別講師”として登場し、十代の“生徒”へ向け「いつも最後は、自分を信じていた」をテーマに授業を実施。芸能界デビュー前の十代当時に経験した壮絶な失恋やバイト生活での苦労について語った。
ラブリ、恋人・親友の裏切りで「リアルな闇を見た」
考え方が変わった転機が話題になると、ラブリは「大親友とケンカしたことが大きかったと思う」と十代の頃のエピソードを披露。当時付き合っていた恋人が親友と浮気していたことが発覚したそうで、「本当に親友だと思っていたから、浮気されて友だちを信用できなくなっちゃった。すごく辛くて本気で落ち込んで、もう許すとか考えられないくらい。リアルな闇を見た感じ」とショックの大きさを回顧。それを機にネガティブな性格になってしまったといい「ずっと泣いてたし、パニックみたいになっちゃって、薬を飲んだり病院に通ったりもした」と壮絶な過去を振り返った。
その苦しさをどのように乗り越えたのか聞かれると、「ふとした時に些細な幸せを感じて、その幸せに気づけたから『自分は周りに生かされているんだな』と思えるようになった。そうしたら今まですごく狭かった視野が広がって、相手を許すことができた」と答えたラブリ。「十代の時って今思えば些細な事も、何十倍にも辛く思う時期。でも私はあの時許せたから苦しさを乗り越えられたし、今の自分の土台につながっている」と生徒たちへ熱弁を振るった。
バイト経験が今の“人間力”に ティーンへ熱いメッセージ
また、十代の頃の居酒屋でのバイト経験については「接客業を十代でやっていて本当によかった」と語り、「遊びたい時に遊べなかったり辛さはあったけど、その経験で人との接し方を学ぶことが出来たし、大人が何を求めているか考える人間力にもつながった。モデルやテレビの仕事にもそれが活きている」と胸を張ったラブリ。
最後にティーンに向け、夢を叶えるためには「自分の3年後、5年後どうなっていたいかを考えて、逆算して今やるべきことをノートに書くことが大切」と将来を見据えた“人生設計”の重要性を伝え、「いろんな迷いや不安もある時期だけど、今しかできないことをしっかりやっていれば、20代になっても絶対に楽しい」とメッセージ。生徒たちはラブリの熱いメッセージに目を輝かせながら聞き入っていた。
十代が創る十代のためのイベント
同イベントは日本の未来を担うティーン(十代)に対して「本物を体験する感動」「将来への気づき」「主体となって日本を創るという意識付け」を提供することをミッションに、影響力のあるティーンが集結する日本No.1イベントを目指す。ファッションショーやライブ、オーディション企画をメインに、様々なコンテンツを展開していく新しいフェスイベント。超十代実行委員会には、「Popteen」専属モデルの“にこるん”こと藤田ニコルがファッション委員、「CanCam」専属モデルの池田エライザがイベント委員に就任しているほか、“みちょぱ”こと池田美優、現役女子高生シンガーソングライターの井上苑子などが名を連ね、10,245人の観客が来場。冒頭には安倍晋三内閣総理大臣からのメッセージも読み上げられた。(modelpress編集部)
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