森川葵「A-studio」8代目アシスタントに抜擢「緊張しっぱなし」苦手と向き合い初挑戦
2016.03.14 06:00
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女優の森川葵が、笑福亭鶴瓶が司会を務めるトーク番組「A-studio」(TBS系、金曜夜11時)の8代目アシスタントMCを務めることが発表された。毎週ゲスト出演する俳優、タレント、スポーツ選手などの素顔を引き出す同番組。先日同局にて行われた取材会にて抜てきを受けた時の心境を明かした。
8代目アシスタントMCに森川葵
アシスタントのオファーを聞いた時のことを振り返り、「あんまりテレビは見ないんですけど、昔から知っている番組だったので『ほんとかな?私大丈夫なのかな?』って思いました。嬉しかったんですけど…」と喜びと不安が混在した心境を明かした森川。同日行われた初めての収録については、「わからないことが多すぎてずっと緊張しっぱなしでした。肩こりがひどくなった気がします(笑)」とはにかんだ。森川葵の挑戦 苦手に挑む心境は?
今回の起用にあたり、森川について様々な人にリサーチした酒井祐輔プロデューサーは、「『大丈夫ですか。変わっている子ですよ』ってみなさん口を揃えて言っていました」と回顧。同番組で自身初のMCを務める森川を、「始末の悪い子を演じさせたら抜群なんですよ。でも実際にお会いするとほんわかした雰囲気を持っていて、そのギャップが魅力の1つだと思います。あと、他の人の受け売りじゃなくて、自分の考えを自分の言葉で言おうっていう一生懸命な姿勢が素敵です」と絶賛した。太鼓判を押された森川だが、「お芝居ばかりやっているので、違う人・役柄の言葉ばっかり発しているんですよ。だから取材の時に自分の言葉でどう伝えていいかわからなくて、『もうだめだ、話せない』って思うことがたくさんあるんです」と苦労も多いよう。「トークは苦手」と率直に打ち明け、「アシスタントは挑戦ですね。自分の言葉を人に伝えるのが上手になればいいなって思います」と真っ直ぐな眼差しで語った。
さらに森川は「これまでマイペースな自分を何も考えずに出してきちゃったんで、『森川葵』って言う名前を出した時に『大丈夫?』っていう反応が返ってくるようになったと思います」と分析。加えて「最近変な人って言われることが多い」とも明かし、「『普通にもできる』っていうか、自分らしくだけどしっかりした一面を見せて、イメージが変わればいいなと思います」と理想を打ち明けた。
笑福亭鶴瓶は「安心感がありました」
鶴瓶の印象について「テレビを見ていて優しそうな人だなって思っていました。初めてお会いした時も『おう、森川!』ってすぐに自分のスペースに入れてくたような気がして、安心感がありました」と告白。収録前には鶴瓶から「肝が据わっているから大丈夫」との声をかけられたことを明かし、「始まる前は全然大丈夫じゃなかったですけど『大丈夫なんだ』って少し和らぎました」と笑顔をみせた。また、酒井プロデューサーが「いい意味で気負いがなくて『鶴瓶さんのとなりで頑張ります!』みたいなのがない」と笑いながら語っていると、「いや、頑張ろうって言う気持ちはあります」と森川からツッコミ。「いい感じに力が抜けているのは、この番組に向いているので、期待しています」と森川に向けてエールが送られた。
なお、森川葵は4月1日の放送よりアシスタントMCを務める。(modelpress編集部)
森川葵(もりかわ・あおい)プロフィール
生年月日/1995年6月17日/出身地:愛知県/趣味:睡眠2010年、女性ファッション誌『Seventeen』専属モデルとしてデビュー。2012年、『スプラウト』(日本テレビ系)でドラマ初出演、『テディ・ゴー!』で連ドラ初主演を飾る。主な出演作に映画『スクールガール・コンプレックス‐放送部編‐』(13年)、映画『渇き。』(14年)、映画『チョコリエッタ』(15年)、映画『おんなのこきらい』(15年)、ドラマ『ごめんね青春!』(TBS系/14年10月)、ドラマ『監獄学園‐プリズンスクール‐』(MBS・TBS系/15年10月)など。今後は、映画「ドロメ【男子編】【女子編】」(16年3月26日2作同時公開)、映画「金メダル男」(16年秋公開)などの公開を控える。
【Not Sponsored 記事】
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