土屋太鳳「あまりに大きな挑戦」に緊張 意気込み&課題を語る
2016.01.06 07:01
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女優の土屋太鳳が5日、都内で行われたテレビアニメ「僕だけがいない街」(1月7日25:50スタート/フジテレビ系)完成披露試写会に満島真之介らと出席。初めて声優に挑んだ同作にて、満島と主人公・藤沼悟を2人1役で演じた土屋は、「悟として生きる時間は私にとってあまりに大きな挑戦。今は緊張で透明になりそうです…」と、緊張の面持ちで打ち明けた。
放映に先立ち1話と2話を鑑賞した土屋は、「秘めた熱量を感じました」と話しながら、「自分への課題も感じた」とも告白。「映画のアフレコは撮影した自分の動きに声を当てる作業。アニメは命を吹き込んでいるような感覚。アフレコの現場では、みなさんの声が見えるような感じがするんです」と改めて声優の繊細さを噛み締めていた。
また、同作を「アニメだからこそのリアルな表現もあり、心がつぶれそうになる場面もありますが、だからこそ魂の温かさを感じる作品」と紹介。「大きな責任を感じていますが、観ているみなさんに鍛えていただきたい、パワーをいただきたいです」と呼びかけた。
さらに、今年の抱負を聞かれた土屋は、「去年は支えてもらっている事を実感した年だったので、今年はチームを大切にして、その魅力を噛み締めたいと思います」としみじみ告白。対して満島は、「新たな挑戦となるアニメから始まるこの1年は、自分にとって大きな新たな始まりになる年。素直に、誠実に生きたいです」と胸中を明かした。
なお、イベントには、赤崎千夏(※「崎」は正式には「たつさき」)、伊藤智彦監督も出席した。(modelpress編集部)
また、同作を「アニメだからこそのリアルな表現もあり、心がつぶれそうになる場面もありますが、だからこそ魂の温かさを感じる作品」と紹介。「大きな責任を感じていますが、観ているみなさんに鍛えていただきたい、パワーをいただきたいです」と呼びかけた。
今年の抱負は?
2人が演じる悟が、「悪い事」が起こる直前まで時が巻き戻る“リバイバル”(再上映)という現象に悩まされていることにちなみ、「もし悟のようにリバイバルできるとしたらいつに戻りたい?」と問われると、「赤ちゃんの時!よく泣く子だったそうで、声を枯らしていた様なので、『あんまり泣かない方がいいよ、これから声の仕事もするからね』って伝えたい!」とコメントした土屋。一方、満島は「母親のお腹の中」に戻りたいといい、「記憶のなかった時期に今の感覚のまま戻って、母が自分にどう接してくれていたのか知りたい」と興味津々だった。さらに、今年の抱負を聞かれた土屋は、「去年は支えてもらっている事を実感した年だったので、今年はチームを大切にして、その魅力を噛み締めたいと思います」としみじみ告白。対して満島は、「新たな挑戦となるアニメから始まるこの1年は、自分にとって大きな新たな始まりになる年。素直に、誠実に生きたいです」と胸中を明かした。
人気コミックをアニメ化
同作は、2012年、「ヤングエース」(KADOKAWA刊)にて連載がスタートし、「マンガ大賞」や「このマンガがすごい!」に2014年、2015年と2年連続ランクインしたく三部けい氏の同名コミックが原作。3月19日には実写映画が公開される。なお、イベントには、赤崎千夏(※「崎」は正式には「たつさき」)、伊藤智彦監督も出席した。(modelpress編集部)
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