沢尻エリカ、“妹”蓮佛美沙子とバトル「美しくて完璧な姉を持ってしまったがゆえの嫉妬心」
2015.12.15 10:53
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女優の沢尻エリカが、蓮佛美沙子とバトルを繰り広げる。
江戸時代の大奥を舞台に女たちの壮絶な人間模様を描くフジテレビの人気ドラマ「大奥」が、11年ぶりに復活し、2016年1月22日と29日の2週にわたって放送。今回は沢尻を主演に迎え、江戸時代、50年にわたる長期政権を確立し、爛熟期を生きたと言われている第11代将軍・徳川家斉を支えた大奥の女性絵巻を描いていく。
時代劇初挑戦となる沢尻が第一部では「悪女」、第二部では「聖女」という二つの異なる役を演じ分ける今回。第二部<悲劇の姉妹>編の妹役であり、もう一人のヒロイン・歌を蓮佛が演じることが発表された。
家斉がまだ若く子に恵まれていなかった頃、浜御殿で催される宴にて家斉にお目通しさせられることになった梅と歌。自分が心引かれていた家斉が姉の梅を気に入ったことで、激しい嫉妬心にかられた妹の歌は姉を陥れようと画策する。弓の名手であり男勝りで荒っぽい気性の持ち主である歌役に蓮佛が体当たりで挑戦し、沢尻演じる美しさと優しさを併せ持つ姉の梅と、すさまじいバトルを繰り広げていく。
同作への出演について、蓮佛は「時代劇はやってみたかったジャンルなのでうれしかったです」と喜び、自身が演じた歌を「ものすごく極端なことをしてしまう役なので、理解することは難しかったです。でも私も兄弟がいるので、美しくて完璧な姉を持ってしまったがゆえの嫉妬心という、周りから比べられることに対するうらやましさや悔しさは少し分かるかなと思いました」と紹介。また「上様に対して好意があるように見せかけて引いてみるという駆け引きのシーンは見てほしいです。ぜひご覧ください」と呼びかけた。
10人以上の側室を持ち50人以上の子供をもうけたことから“オットセイ将軍”とも呼ばれた徳川家斉を演じる成宮は「あの『大奥』に自分が出させていただくというイメージがなかったので、台本をいただいたときは何とも言えない気持ちになりました」と明かし、「一部と二部は20歳くらい違うのですが、見た目は変えず、セリフのスピードや語尾を変えたり、あとは姿勢を変えてみたり、なるべく工夫しました」とコメントした。(modelpress編集部)
時代劇初挑戦となる沢尻が第一部では「悪女」、第二部では「聖女」という二つの異なる役を演じ分ける今回。第二部<悲劇の姉妹>編の妹役であり、もう一人のヒロイン・歌を蓮佛が演じることが発表された。
「大奥」シリーズ初の試み
ドラマの舞台は在位50年という長期政権を握り、享楽的な暮らしぶりを好んだことで有名な江戸幕府第11代将軍・徳川家斉の「壮年期」(第一部)と「青年期」(第二部)。第一部<最凶の女>編は、主人公のお美代が両親の無念を晴らすため大奥入りし、さまざまな戦略でかたきである家斉に復讐を果たしていくという衝撃のストーリー。第二部<悲劇の姉妹>編は、「大奥」シリーズ史上初めてとなる姉妹の物語で、実在した側室でなくフィクション設定の姉妹の激動の姿を描いていく。家斉がまだ若く子に恵まれていなかった頃、浜御殿で催される宴にて家斉にお目通しさせられることになった梅と歌。自分が心引かれていた家斉が姉の梅を気に入ったことで、激しい嫉妬心にかられた妹の歌は姉を陥れようと画策する。弓の名手であり男勝りで荒っぽい気性の持ち主である歌役に蓮佛が体当たりで挑戦し、沢尻演じる美しさと優しさを併せ持つ姉の梅と、すさまじいバトルを繰り広げていく。
同作への出演について、蓮佛は「時代劇はやってみたかったジャンルなのでうれしかったです」と喜び、自身が演じた歌を「ものすごく極端なことをしてしまう役なので、理解することは難しかったです。でも私も兄弟がいるので、美しくて完璧な姉を持ってしまったがゆえの嫉妬心という、周りから比べられることに対するうらやましさや悔しさは少し分かるかなと思いました」と紹介。また「上様に対して好意があるように見せかけて引いてみるという駆け引きのシーンは見てほしいです。ぜひご覧ください」と呼びかけた。
成宮寛貴、浅野ゆう子ら豪華キャストが集結
ほか、今回の「大奥」には、大奥を取り仕切る総取締・大崎局に浅野ゆう子、大奥の中心で多くの女性の運命を惑わす徳川家斉に成宮寛貴といった豪華キャストの出演が決定。さらに板尾創路、温水洋一、光浦靖子、鷲尾真知子、山口香緖里、久保田磨希という個性派キャストが脇を固める。10人以上の側室を持ち50人以上の子供をもうけたことから“オットセイ将軍”とも呼ばれた徳川家斉を演じる成宮は「あの『大奥』に自分が出させていただくというイメージがなかったので、台本をいただいたときは何とも言えない気持ちになりました」と明かし、「一部と二部は20歳くらい違うのですが、見た目は変えず、セリフのスピードや語尾を変えたり、あとは姿勢を変えてみたり、なるべく工夫しました」とコメントした。(modelpress編集部)
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