関ジャニ∞錦戸亮&神木隆之介、12時間命がけの激闘「もうやめて」
2015.12.09 05:00
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11日に放送されるテレビ朝日系ドラマ「サムライせんせい」(よる11:15~)最終話では、幕末から現代にタイムスリップしてきた実在の志士・武市半平太(錦戸)と、坂本龍馬(神木)が、自らの命と志を懸け激闘を繰り広げる。
並々ならぬ熱意が注がれた殺陣は、台本上約9ページにわたる番組史上最長シーン。息つく暇もないスピーディーで激しい動きとセリフが、どこまでも続く。そのため、このシーンのためだけのリハーサルを半日かけて敢行。その翌々日に、12時間超えの撮影に挑んだ。
トランポリンで跳躍し、腰の高さほどある仮設ステージに飛び乗った2人が、間髪入れずに繰り広げるシーンは、本番当日に追加。プロでも「難しい」と語っていたが、その完成度は高く、錦戸は、「ぜひ見てほしいポイント」と胸を張っている。
対して神木は、「初めて一緒に殺陣をした時は、お互いに『大丈夫ですか…?』と気を遣っていたんです」と回顧。しかし、「回を重ねるごとに関係が進化して、お互いにやりやすいスピードや危険のない動き方、カッコよく見せる方法を、気軽に相談し合えるようになったんです」と笑顔を見せた。
また、これまで共に撮影を乗り越えてきた神木に、「いつもは“明るいお調子者の坂本龍馬”みたいな感じで演じてるけど、第6話で(暴走族に単身立ち向かおうとする)武市を引き留めた時の龍馬がカッコよくて…ずるいなぁって思いました」と羨望の眼差しを向ける錦戸。一方神木は、「お亮(錦戸)は相変わらず優しくて、男子の気持ちが分かっている兄ちゃん。いつも2人でふざけて、くだらない話をしながら楽しんでいるんです」と明かした。(modelpress編集部)
「最終話にして一番すごい殺陣です。テクニカルなことが多くて難しい殺陣でしたけど、神木君もすごく上手ですし、撮影は意外と早く終われたんじゃないかと思います。リハーサルの時は、とにかく覚える量がいっぱいあったから『大丈夫かなぁ?』と思いましたけど、やってみたら覚えるもんですね(笑)。神木くんも僕もケガをしないことを大前提とした上で、“戦いをすること”よりも“戦いを見せること”が大事ということを念頭において、動きや角度を整理して覚えました。実はリハーサルの後、動きのお手本を収録したDVDも頂いたんですけど、やっぱり一人で映像を見るよりも、神木くんと一緒に反復練習する方が覚えられる!今回は神木くんが何回も練習に付き合ってくれたから、うまくいったんやと思います」
・錦戸さんから見て、神木さんの殺陣のすごいところは?
「第2話で初めて二人で殺陣をした時、すぐに動きを覚えた神木くんを見て『この子、すごいな!』って思ったんですよ。とにかく、よう動くし、軽い!『もう、やめてほしいな』って思ったくらい(笑)、めっちゃプレッシャーを感じたんです。それからは『一生懸命やらな、神木くんに迷惑をかける』と思って、できるだけ早く覚えるように頑張ったんですよ」
・これまでの撮影を通して、神木さんの印象に変化はありましたか?
「いつもは“明るいお調子者の坂本龍馬”みたいな感じで演じてるけど、第6話で(卑劣極まりない暴走族に単身立ち向かおうとする)武市を引き留めた時の龍馬がカッコよくて…ずるいなぁって思いました。いつも軽い人が、急にビシッとしゃべったら、カッコよく見えるじゃないですか。いいなぁって思いましたね」
・最終話の見どころをお願いします
「第1話から最終話までの縦軸である『平成建白書』の謎も分かります。コメディータッチな描写がありながらも、最後の最後はカチッと締めてくれる“男らしい、サムライらしい最終話”になっていると思うので、ぜひぜひご覧ください!」
「ドラマ全体の中でも、最終話の中でも、一番重要なシーンの殺陣なので、少し疲れてしまいました(笑)。リハーサルの翌日も家で見本のDVDを見て勉強したのですが、やっぱり実際にやるとなると、違いが出てくるんです。撮影の日になってリハーサルの時と動きが変わったりもしたので、難しかったです。そんな中、今回は実際に当たると痛い“竹光”も使っていたので、お互いの緊張感が出て、いい殺陣ができたのではないかな、と思います。しかも、今回はカットを割らず、各ブロックのシーンをすべて一連で撮ったので、スピード感が全然落ちていない!そこは見どころの一つだと思います」
・神木さんから見て、錦戸さんの殺陣のすごいところは?
「跳んだり、低い姿勢になってみたり、はたまた横から攻めてみたり…という龍馬の自由な殺陣スタイルとは真逆。お亮(=錦戸)は舞うように刀をさばいていて、すごく美しいんです!無駄がないんですよね」
・これまでの撮影を通して、錦戸さんの印象に変化はありましたか?
「大きくイメージが変わることはなかったです。お亮は相変わらず優しくて、男子の気持ちが分かっている兄ちゃん!いつも二人でふざけて、くだらない話をしながら楽しんでいるんです。ただ、殺陣に関しては…初めて一緒に殺陣をした時はお互いに様子見で、『大丈夫ですか…?』と気を使っていたんです。でも、回を重ねるごとに関係が進化して、変な気を使わずに済むようになって…。お互いにやりやすいスピードや危険のない動き方、カッコよく見せる方法を、気軽に相談し合えるようになりました」
・最終話の見どころをお願いします
「龍馬、そして武市さんは何のために現代に来たのか…。二人がこの時間軸で出会った意味がハッキリ分かるんじゃないかな、という話になっています。第7話までを経て成長してきた各キャラクターが、最終話でさらにどう成長していくのかも、見どころの一つだと思います。殺陣も頑張ったので、殺陣シーンもぜひ楽しんで、心温まってください!」
並々ならぬ熱意が注がれた殺陣は、台本上約9ページにわたる番組史上最長シーン。息つく暇もないスピーディーで激しい動きとセリフが、どこまでも続く。そのため、このシーンのためだけのリハーサルを半日かけて敢行。その翌々日に、12時間超えの撮影に挑んだ。
トランポリンで跳躍し、腰の高さほどある仮設ステージに飛び乗った2人が、間髪入れずに繰り広げるシーンは、本番当日に追加。プロでも「難しい」と語っていたが、その完成度は高く、錦戸は、「ぜひ見てほしいポイント」と胸を張っている。
切磋琢磨して高みへ
撮影後、錦戸は覚えの早い神木に「もう、やめてほしい」と思うほどプレッシャーを感じていたと告白。「『一生懸命やらな、神木くんに迷惑をかける』と思って、できるだけ早く覚えるように頑張ったんですよ」と思いを打ち明けた。対して神木は、「初めて一緒に殺陣をした時は、お互いに『大丈夫ですか…?』と気を遣っていたんです」と回顧。しかし、「回を重ねるごとに関係が進化して、お互いにやりやすいスピードや危険のない動き方、カッコよく見せる方法を、気軽に相談し合えるようになったんです」と笑顔を見せた。
最後は“サムライ”らしく
神木の剣術を「舞うように刀をさばいていて、すごく美しいんです。 無駄がないんですよね」と賞賛する錦戸。最終話では、「1話から最終話までの縦軸である『平成建白書』の謎も分かります」と明かしつつ、「コメディータッチな描写がありながらも、最後の最後はカチッと締めてくれる“男らしい・サムライらしい最終話”になっていると思う」とアピールした。また、これまで共に撮影を乗り越えてきた神木に、「いつもは“明るいお調子者の坂本龍馬”みたいな感じで演じてるけど、第6話で(暴走族に単身立ち向かおうとする)武市を引き留めた時の龍馬がカッコよくて…ずるいなぁって思いました」と羨望の眼差しを向ける錦戸。一方神木は、「お亮(錦戸)は相変わらず優しくて、男子の気持ちが分かっている兄ちゃん。いつも2人でふざけて、くだらない話をしながら楽しんでいるんです」と明かした。(modelpress編集部)
錦戸亮コメント
・最終話の殺陣の感想をお願いします「最終話にして一番すごい殺陣です。テクニカルなことが多くて難しい殺陣でしたけど、神木君もすごく上手ですし、撮影は意外と早く終われたんじゃないかと思います。リハーサルの時は、とにかく覚える量がいっぱいあったから『大丈夫かなぁ?』と思いましたけど、やってみたら覚えるもんですね(笑)。神木くんも僕もケガをしないことを大前提とした上で、“戦いをすること”よりも“戦いを見せること”が大事ということを念頭において、動きや角度を整理して覚えました。実はリハーサルの後、動きのお手本を収録したDVDも頂いたんですけど、やっぱり一人で映像を見るよりも、神木くんと一緒に反復練習する方が覚えられる!今回は神木くんが何回も練習に付き合ってくれたから、うまくいったんやと思います」
・錦戸さんから見て、神木さんの殺陣のすごいところは?
「第2話で初めて二人で殺陣をした時、すぐに動きを覚えた神木くんを見て『この子、すごいな!』って思ったんですよ。とにかく、よう動くし、軽い!『もう、やめてほしいな』って思ったくらい(笑)、めっちゃプレッシャーを感じたんです。それからは『一生懸命やらな、神木くんに迷惑をかける』と思って、できるだけ早く覚えるように頑張ったんですよ」
・これまでの撮影を通して、神木さんの印象に変化はありましたか?
「いつもは“明るいお調子者の坂本龍馬”みたいな感じで演じてるけど、第6話で(卑劣極まりない暴走族に単身立ち向かおうとする)武市を引き留めた時の龍馬がカッコよくて…ずるいなぁって思いました。いつも軽い人が、急にビシッとしゃべったら、カッコよく見えるじゃないですか。いいなぁって思いましたね」
・最終話の見どころをお願いします
「第1話から最終話までの縦軸である『平成建白書』の謎も分かります。コメディータッチな描写がありながらも、最後の最後はカチッと締めてくれる“男らしい、サムライらしい最終話”になっていると思うので、ぜひぜひご覧ください!」
神木隆之介コメント
・最終話の殺陣の感想をお願いします「ドラマ全体の中でも、最終話の中でも、一番重要なシーンの殺陣なので、少し疲れてしまいました(笑)。リハーサルの翌日も家で見本のDVDを見て勉強したのですが、やっぱり実際にやるとなると、違いが出てくるんです。撮影の日になってリハーサルの時と動きが変わったりもしたので、難しかったです。そんな中、今回は実際に当たると痛い“竹光”も使っていたので、お互いの緊張感が出て、いい殺陣ができたのではないかな、と思います。しかも、今回はカットを割らず、各ブロックのシーンをすべて一連で撮ったので、スピード感が全然落ちていない!そこは見どころの一つだと思います」
・神木さんから見て、錦戸さんの殺陣のすごいところは?
「跳んだり、低い姿勢になってみたり、はたまた横から攻めてみたり…という龍馬の自由な殺陣スタイルとは真逆。お亮(=錦戸)は舞うように刀をさばいていて、すごく美しいんです!無駄がないんですよね」
・これまでの撮影を通して、錦戸さんの印象に変化はありましたか?
「大きくイメージが変わることはなかったです。お亮は相変わらず優しくて、男子の気持ちが分かっている兄ちゃん!いつも二人でふざけて、くだらない話をしながら楽しんでいるんです。ただ、殺陣に関しては…初めて一緒に殺陣をした時はお互いに様子見で、『大丈夫ですか…?』と気を使っていたんです。でも、回を重ねるごとに関係が進化して、変な気を使わずに済むようになって…。お互いにやりやすいスピードや危険のない動き方、カッコよく見せる方法を、気軽に相談し合えるようになりました」
・最終話の見どころをお願いします
「龍馬、そして武市さんは何のために現代に来たのか…。二人がこの時間軸で出会った意味がハッキリ分かるんじゃないかな、という話になっています。第7話までを経て成長してきた各キャラクターが、最終話でさらにどう成長していくのかも、見どころの一つだと思います。殺陣も頑張ったので、殺陣シーンもぜひ楽しんで、心温まってください!」
【Not Sponsored 記事】
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