松坂桃李の“愛と優しさ”に感動 多部未華子“チラ見せ”シーンも…堤幸彦監督ワールド炸裂
2015.11.20 16:40
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俳優の松坂桃李が新たな魅力を解禁する。
日本テレビ系「金曜ロードSHOW!」の特別ドラマ企画として11月20日よる9時より放送されるドラマ「視覚探偵 日暮旅人」。累計40万部を突破している小説「探偵・日暮旅人シリーズ」(メディアワークス文庫刊)を実写化した同作では、「金田一少年の事件簿」「TRICK」「SPEC」などで知られる堤幸彦が監督を務め、主演の松坂のほか、多部未華子、濱田岳、住田萌乃、北大路欣也ら豪華キャスト陣が集結する。
五感のうち聴覚・嗅覚・味覚・触覚の四つの感覚を喪った男・日暮旅人(松坂)が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使し、物、人、愛を探す新感覚ハートフルドラマ。旅人は、ある過去の出来事により視覚以外の四つの感覚を喪ってしまったが、“視る”ことができる男。音や匂いや温かさや冷たさ、さらには物に残された「人の想い」も視ることができる。この特殊能力を使って、雪路雅彦(濱田)とともに“探し物探偵事務所”を営んでいる。
そんな旅人の前に、旅人が一緒に暮らす6歳の少女・灯衣(住田)が通う保育園の保育士・山川陽子(多部)が現れる。最初は旅人の特殊能力を疑う陽子だったが、事件を通じて、能力を信じるだけでなく、旅人の人柄に惹かれていくように。辛い過去を背負い、月のように静かで悲しい眼をした旅人が、太陽のような女性、陽子の温かさによって、愛を取り戻すまでの物語も描いていく。
物語は旅人が愛を取り戻すまで、がテーマなだけあって、思わずうるっとしてしまうシーンが満載。“娘”灯衣との掛け合いや弟分である雪路の旅人への思い…終始優しいトーンで語りかけていた旅人が、“ある事件”によって感情的になるシーンでは、父娘の絆に胸を打たれる人も多いはずだ。
このほかにも、キャラ立ちした出演陣が作品を彩っている。旅人の主治医・榎木役を演じる北大路のチャラい演技、そこに務める“セクシー看護師”橋本マナミ、テレビ局で働くチーフディレクター役の木下ほうか、その部下の落合モトキなど個性豊かなキャラクターが次々と登場し、“四つの感覚を喪った男”が主人公という難しいテーマやシリアスなシーンに、コミカルさと程よい軽さが生まれている。「SPEC」の餃子、「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の巨大ふ菓子を彷彿とさせる、“う~まん棒”も物語にエッセンスを与える。
さらに、「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の大島優子のズロース(女性用下着)がチラリと覗く演出に続く、“チラ見せ”シリーズが今回も。陽子には「誰かの役に立ちたいと思ったら、『アツい』と首元を伸ばす癖」があり、Tシャツの襟を掴んで伸ばし、キャミソールをチラ見せする場面もまた堤監督ワールドが炸裂だ。
難役に挑んだ松坂とそれを囲む多部、濱田、住田、北大路ら豪華なキャスト陣。クスクス笑えるのに、最後にはしっかり感動させられる2時間となっている。(modelpress編集部)
五感のうち聴覚・嗅覚・味覚・触覚の四つの感覚を喪った男・日暮旅人(松坂)が、唯一残った研ぎ澄まされた視覚を駆使し、物、人、愛を探す新感覚ハートフルドラマ。旅人は、ある過去の出来事により視覚以外の四つの感覚を喪ってしまったが、“視る”ことができる男。音や匂いや温かさや冷たさ、さらには物に残された「人の想い」も視ることができる。この特殊能力を使って、雪路雅彦(濱田)とともに“探し物探偵事務所”を営んでいる。
そんな旅人の前に、旅人が一緒に暮らす6歳の少女・灯衣(住田)が通う保育園の保育士・山川陽子(多部)が現れる。最初は旅人の特殊能力を疑う陽子だったが、事件を通じて、能力を信じるだけでなく、旅人の人柄に惹かれていくように。辛い過去を背負い、月のように静かで悲しい眼をした旅人が、太陽のような女性、陽子の温かさによって、愛を取り戻すまでの物語も描いていく。
ボサボサ頭の松坂桃李が新鮮 “無い尽くし”の男を演じる
ボサボサ頭でやけに姿勢の悪い松坂が新鮮だ。視覚だけですべての情報を“視る”ことができる主人公・旅人が、異質なキャラクターな分、ドラマでは多部演じる陽子が視聴者側に寄り添う存在となる。陽子が旅人の特性を受け入れていくペースに合わせて、こちらも徐々に理解を深めていく。
物語は旅人が愛を取り戻すまで、がテーマなだけあって、思わずうるっとしてしまうシーンが満載。“娘”灯衣との掛け合いや弟分である雪路の旅人への思い…終始優しいトーンで語りかけていた旅人が、“ある事件”によって感情的になるシーンでは、父娘の絆に胸を打たれる人も多いはずだ。
堤幸彦監督“らしさ”満載の2時間 餃子、巨大ふ菓子に続くのは?
堤監督“らしさ”が際立つ演出の数々も、やはり見逃せない。旅人の無味、無臭、無音を象徴するシーンもそれ。例えば、彼のネイルや靴などにも細かいこだわりが詰め込まれており、陽子の作った料理をみんなで食べるシーンではほっこり笑える。このほかにも、キャラ立ちした出演陣が作品を彩っている。旅人の主治医・榎木役を演じる北大路のチャラい演技、そこに務める“セクシー看護師”橋本マナミ、テレビ局で働くチーフディレクター役の木下ほうか、その部下の落合モトキなど個性豊かなキャラクターが次々と登場し、“四つの感覚を喪った男”が主人公という難しいテーマやシリアスなシーンに、コミカルさと程よい軽さが生まれている。「SPEC」の餃子、「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の巨大ふ菓子を彷彿とさせる、“う~まん棒”も物語にエッセンスを与える。
さらに、「ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~」の大島優子のズロース(女性用下着)がチラリと覗く演出に続く、“チラ見せ”シリーズが今回も。陽子には「誰かの役に立ちたいと思ったら、『アツい』と首元を伸ばす癖」があり、Tシャツの襟を掴んで伸ばし、キャミソールをチラ見せする場面もまた堤監督ワールドが炸裂だ。
難役に挑んだ松坂とそれを囲む多部、濱田、住田、北大路ら豪華なキャスト陣。クスクス笑えるのに、最後にはしっかり感動させられる2時間となっている。(modelpress編集部)
「視覚探偵 日暮旅人」あらすじ
日暮旅人(松坂)は、五感のうちの四つ、聴覚、嗅覚、味覚、触覚を失い、残された視覚だけを頼りに調査をする探し物探偵。相棒兼マネージャーの雪路(濱田)と血のつながらない娘の灯衣(住田)とともに探し物探偵事務所に同居している。どんな探し物でも見つけ出す旅人の調査方法は少々変わっている。旅人の目には、普通の人間には見えない「何か」が視えているらしく…。
【Not Sponsored 記事】
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