向井理、家族とのエピソード披露「しょうがないなぁ」
2015.10.15 16:00
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俳優の向井理が、家族とのエピソードを語った。
15日、都内で行われた10月22日スタートの新ドラマ『遺産争族』(テレビ朝日系/毎週木曜よる9時)の制作発表記者会見に出席。今作で同局系初の連ドラ主演を務める向井は、タイトルに因んで最近家族や兄弟との間で起こった“争いごと”について問われると「争ったことは、あまりないですね」と答えるも、「でも最近たまに父と食事に行くんですけど、最初の頃は『ありがとう』って言われてたんですけど、今は何も。僕が奢っても当たり前な感じで(笑)。まぁ、しょうがないなぁ」と父とのエピソードを明かし、キャスト陣を和ませた。
向井は「ご覧の通り、近年希に見るフレッシュなキャストで演じている」と笑いを誘いながらも、自身の役どころが出世争いに興味のない“闘わない医師”、そして遺産相続争いに巻き込まれる役どころであることから「なるべく爽やかに演じるようにしている。爽やか担当だと思ってますので」とキッパリ。「現場の雰囲気はとても良い。キラキラとはいかないですけど、ギラギラしたものが出せれば」と“遺産争族”たちの見どころを語った。
なお、会見にはこのほか榮倉奈々、余貴美子、室井滋、板谷由夏、鈴木浩介、岸本加世子、岸部一徳、伊東四朗が出席。司会は同局の宇賀なつみアナウンサーが務めた。(modelpress編集部)
向井理は「爽やか担当」?
今作は、遺産相続問題が勃発する河村家に婿入りした向井演じる若き研修医・佐藤育生が、その家族たちが繰り広げる相続争い=“遺産争族”に巻き込まれていく姿を、シニカルに、そしてコミカルに描く。昨年放送された「昼顔~平日午後3時の恋人たち」(フジテレビ系)を手掛けた井上由美子氏が脚本を担当しているが、ともに会見に出席した井上氏は、現在減少しつつあるホームドラマとおとぎ話のようなストーリーを書いてみたかったと話し、「おとぎ話では、昔から“家族”や“命”や“お金”が付きもの。大人のキャストで大人が作るおとぎ話を見て楽しんでいただけたら」とアピール。向井は「ご覧の通り、近年希に見るフレッシュなキャストで演じている」と笑いを誘いながらも、自身の役どころが出世争いに興味のない“闘わない医師”、そして遺産相続争いに巻き込まれる役どころであることから「なるべく爽やかに演じるようにしている。爽やか担当だと思ってますので」とキッパリ。「現場の雰囲気はとても良い。キラキラとはいかないですけど、ギラギラしたものが出せれば」と“遺産争族”たちの見どころを語った。
なお、会見にはこのほか榮倉奈々、余貴美子、室井滋、板谷由夏、鈴木浩介、岸本加世子、岸部一徳、伊東四朗が出席。司会は同局の宇賀なつみアナウンサーが務めた。(modelpress編集部)
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