山本耕史「新撰組!」に続き“三谷大河”に出演 石田三成演じる
2015.09.24 13:25
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俳優の山本耕史が、堺雅人主演の2016年NHK大河ドラマ「真田丸」に出演することが決定し、意気込みを語った。
24日、東京・渋谷の同局で行われた新キャスト発表会見に出席。この日は、主人公の真田信繁(堺)を取り巻く豊臣家の面々を演じるキャスト陣が集結した。
山本は豊臣家に絶対的な忠誠を誓う参謀・石田三成役を演じるが、大河ドラマ出演は「平清盛」(2012)以来、約3年ぶり。今作の脚本を手がける三谷幸喜氏が手がけた「新撰組!」(2004)に出演した際には、堺とも共演しており「今回、多分おそらく一緒のシーンもたくさんあると思う」と再タッグを喜び、「数々の人が演じてきた石田三成ですけれども、頭が切れて策士ということで、三谷さんがどういう風に描いて下さって、自分がそれをどんな風に演じていくのか楽しみにしています」とコメントした。
堺をはじめ、三谷作品に出演経験のあるキャストが多いことから、「初めての方もいらっしゃいますが、“同志”のような方もたくさんいる。初めての現場は緊張するんですけど、すごく安心して身を委ねられる現場になる予感がしています」と撮影を心待ちにしているようだった。
真田幸村の活躍を三谷幸喜脚本で描く
大河ドラマ第55作「真田丸」は、三谷幸喜が脚本を手がける「大坂の陣」で劣勢が明らかな中、追い込まれた大坂城に駆け付け、抜群のリーダーシップを発揮し、胸のすくような活躍をした真田幸村の物語。戦国のスーパースターの幸村の波瀾万丈の生涯を三谷氏が勇気と愛に満ちた物語としてオリジナルで描く。堺、山本のほかキャスト発表会見には、小日向文世(豊臣秀吉)、鈴木京香(北政所)、桂文枝(千利休)、小林隆(片桐且元)、竹内結子(茶々)、新納慎也(豊臣秀次)、中川大志(豊臣秀頼)(※カッコ内は役名)が会見に出席。なお、舞台公演のため欠席となったが、片岡愛之助(大谷吉継)の出演も合わせて発表された。
「真田丸」は2016年1月10日スタート。(modelpress編集部)
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