山本美月は昆虫ガール?「最近よく付けている虫はハエ」
2015.08.02 16:29
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モデルで女優の山本美月が、驚きの“昆虫ガール”エピソードを明かした。
2日、都内で行われた映画『東京PRウーマン』のトークイベントに出席。普段着について話が及ぶと「甘い服を着ている自分は仕事をしている感じがするので、ボーイッシュ系やシンプルな服が好き」とオンとオフの違いを説明し、アクセサリーの話になると「最近は昆虫のアクセが好き」と激白。福岡の自然の中で育ち、大学では農学部に通っていた山本は、大人の女性にしては珍しく「虫もつかめる」ようで、「虫モチーフがわりと好き。最近よく見かけるので買っちゃいますね」とさらりと言ってのけると、「最近よく付けている虫はハエです。ハエのピアスにパールが付いていて可愛いんですよ」とアピール。ほかにも「カエルのピアス、サナギのネックレスも持っています」とトリッキーなコレクションを嬉々として語り、観客を驚かせた。
映画初主演「恥ずかしかった」
デパートの片隅で開催された本イベント。最前列の観客との距離がわずか1mという空間に、山本は「緊張します。照れますね」と言いつつも、「距離が近い方が伝わる気がします」とにっこり。客席からの「かわいい~」という歓喜の声を受けつつ、山本は見えにくい後方席の観客を気遣いながら、終始にこやかな笑顔を振りまき、トークに臨んだ。本作は、ドジで自分に自信を持てない銀行員の三崎玲奈が、あるきっかけでPR会社に転職し、仕事やプライベートに悩みながらも奮闘、そして成長していく姿を描いた物語。映画初主演を果たした山本は「座長として引っ張っていこう」と意気込んだものの「撮影に入ると助けられてばかり」だったと述懐。ほぼ全編通してスクリーンに出てくる自分に「試写を観たときは恥ずかしかったです」と初めての経験に首をすくめたようだが、それでも同世代のキャストとの撮影現場は楽しく「スタッフさんが少ない現場だったので、照明部や美術の皆さんともワイワイしゃべりながら撮影できて、チームワークが良かった」と満足気な表情を見せていた。
また本作には、モデルとしても活躍する佐藤ありさ、坂田梨香子、久松郁実なども出演しており、衣装にも注目が集まっている。山本は劇中で27着の衣装を着用したそうで「ほぼ一か月コーディネートですよね。でも、高いものも手頃な価格のものも使っているし、同じ服を着回したりもしているので真似しやすいと思います」とモデルの顔も忘れず、見どころを紹介した。映画『東京PRウーマン』は8月22日より全国ロードショー。(modelpress編集部)
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