松嶋菜々子「とても胸が苦しくなりました」 想いを明かす
2015.07.21 13:53
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女優の松嶋菜々子が、自身の想いを打ち明けた。
8月1日・2日に放送される、TBSテレビ60周年特別企画2夜連続スペシャルドラマ『レッドクロス~女たちの赤紙~』(夜9時~)。同作は、今から70年前の戦時中、自らの信念で戦地に赴いた「従軍看護婦」の姿を描いたもの。激動の時代に信念を持って生きたひとりの女性の家族愛の物語。今回の放送を前に、赤十字の救護看護婦役として主演を務める松嶋をはじめ、高梨臨、柴本幸、中島ひろ子が日本赤十字社本社(東京・港区)を訪れ、救護看護婦立像へ献花を行った。
女性の自立と国のために身を捧げる役柄を演じていく松嶋は「敵味方関係なく救護する赤十字の志を持って戦地へ赴いたにも関わらず、志半ばで命を落とされた多くの方の慰霊碑を前に、とても胸が苦しくなりました。そうした思いを胸に残りの撮影にしっかり臨みたいと思っております」と想いを語った。
また献花後は隣接する展示室で、実物の「女性が受け取った赤紙」や、従軍看護婦の制服などを見学し、詳しい内容について説明を受け理解を深めた。
撮影は国内各所及び中国での1ヶ月にも及ぶ長期ロケを中心に行われる予定。演出を務めるのは、2003年放送の「さとうきび畑の唄」などの代表作を持つ福澤克雄監督。松嶋と福澤監督のタッグは1998年放送の連続ドラマ「Sweet Season」以来17年ぶりのタッグが実現した。
女性の自立と国のために身を捧げる役柄を演じていく松嶋は「敵味方関係なく救護する赤十字の志を持って戦地へ赴いたにも関わらず、志半ばで命を落とされた多くの方の慰霊碑を前に、とても胸が苦しくなりました。そうした思いを胸に残りの撮影にしっかり臨みたいと思っております」と想いを語った。
また献花後は隣接する展示室で、実物の「女性が受け取った赤紙」や、従軍看護婦の制服などを見学し、詳しい内容について説明を受け理解を深めた。
撮影は国内各所及び中国での1ヶ月にも及ぶ長期ロケを中心に行われる予定。演出を務めるのは、2003年放送の「さとうきび畑の唄」などの代表作を持つ福澤克雄監督。松嶋と福澤監督のタッグは1998年放送の連続ドラマ「Sweet Season」以来17年ぶりのタッグが実現した。
TBSテレビ60周年特別企画2夜連続スペシャルドラマ『レッドクロス~女たちの赤紙~』
今から70年前、自らの信念で戦時召集状、いわゆる「赤紙」を受け取り、戦地に赴く3万5千人余りの従軍看護婦がいたが、うち1120人が殉職。彼女たちは、戦地で命を救う仕事に崇高な理想を持って男たちと肩を並べて働き、今や当たり前の“女性の社会進出”の先駆け的存在でもあった。しかし敗戦の色が濃くなるにつれ、大きく狂わされる運命。戦後も続く過酷な試練。逆境にあっても博愛の精神を持ち続け、生きることの尊さを信じ続けた女性たち…、同作では、戦争で家族と別れ人生を翻弄されながらも、博愛の精神、そして家族への愛を貫いた希代の生き様を、満州事変から第二次世界大戦、朝鮮戦争の時代にわたって描く。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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