NHK、来春朝ドラを発表 異色ヒロインの奮闘記を描く
2015.06.26 14:59
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NHKは26日、東京・渋谷の同局にて「平成28年度前期 連続テレビ小説」制作発表会見を行った。
現在放送中の土屋太鳳主演の「まれ」、次回作「あさが来た」に続く第94作目は、「とと姉ちゃん」。昭和の時代を生きる“父親代わりの長女”ヒロイン・小橋常子(こはしつねこ)が、生前の父が教えてくれた「当たり前の暮らしがいかに大切か」という教えを胸に、2人の妹と母を守って奮闘を繰り広げる姿を描く。舞台は、自然豊かな繊維の町、静岡県・遠州。
作品は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。
西田氏は脚本家で演出家でもあり、主な作品にNHK「ママさんバレーでつかまえて」(作・演出)、NHKドラマ「実験刑事トトリ」シリーズ(脚本)、ドラマ&映画「怪物くん」「妖怪人間ベム」(脚本)、オリジナルアニメ「TIGER&BUNNY」(シリーズ構成&脚本)など多数。小説「小野寺の弟・小野寺の姉」を著し、のちに自身の作演出で舞台化、映画化の際には脚本・監督を務めた。今回の抜てきについて「脚本家を志した時から、連続テレビ小説を書くことが夢だと公言してきました」と語り、「夢が叶いました。光栄です」と感慨深げ。「不器用ながら一生懸命に生きている人々の人情喜劇。肩肘張らずに楽しんでいただき、常子たちを応援していただければ」と呼びかけた。
また、ヒロインは7月を目処にオーディションにて決定する予定。西田氏は「熱血感、家族を守ろうとする真っ直ぐさ、それ故の不器用さのある方に演じてほしい」と期待を寄せた。
放送は2016年4月4日(月)~2016年10月1日(土)の全156回を予定。(modelpress編集部)
異色な“オヤジ”ヒロインの奮闘記
12歳で父を亡くした常子は、家族の「父(とと)」代わりとなり、妹たちからは「とと姉ちゃん」と呼ばれるようになる。やがて一家は母方の祖母を頼って上京。東京・深川の材木問屋に間借りし、厳格だが愛情深い祖母のもと、常子たちは戦時中を生き抜く。終戦を迎えると「これからの世の中は女の人たちが幸せにならなきゃいけない」と決意。「女の人のためになる雑誌をつくろう」と家族で小さな出版社を起こす。作品は、戦後100万部近い販売数で一世を風靡した生活総合誌「暮しの手帖」の大橋鎮子、花森安治ら創業者たちの軌跡をモチーフに、西田征史氏が脚本を担当。
西田氏は脚本家で演出家でもあり、主な作品にNHK「ママさんバレーでつかまえて」(作・演出)、NHKドラマ「実験刑事トトリ」シリーズ(脚本)、ドラマ&映画「怪物くん」「妖怪人間ベム」(脚本)、オリジナルアニメ「TIGER&BUNNY」(シリーズ構成&脚本)など多数。小説「小野寺の弟・小野寺の姉」を著し、のちに自身の作演出で舞台化、映画化の際には脚本・監督を務めた。今回の抜てきについて「脚本家を志した時から、連続テレビ小説を書くことが夢だと公言してきました」と語り、「夢が叶いました。光栄です」と感慨深げ。「不器用ながら一生懸命に生きている人々の人情喜劇。肩肘張らずに楽しんでいただき、常子たちを応援していただければ」と呼びかけた。
また、ヒロインは7月を目処にオーディションにて決定する予定。西田氏は「熱血感、家族を守ろうとする真っ直ぐさ、それ故の不器用さのある方に演じてほしい」と期待を寄せた。
放送は2016年4月4日(月)~2016年10月1日(土)の全156回を予定。(modelpress編集部)
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