反町「GTO」生徒役・希良梨、15年ぶり歌手活動再開へ 戸惑いと今後を語る<モデルプレス独占コメント到着>
2015.06.19 16:00
views
反町隆史主演のドラマ「GTO」(1998)での生徒役でブレイクした女優の希良梨(きらり)が、約15年ぶりに歌手活動を再開することを発表した。
「GTO」出演や歌手デビューなどブレイクまっただ中、突如海外へ生活の拠点を移し、芸能界から姿を消した希良梨。事実上の引退となり、その後の生活はベールに包まれていたが、今年1月にその理由を明かすとともに約10年ぶりに芸能界復帰を宣言し、日本や台湾、中華圏で大きな反響を呼んだ。現在、順調に芸能活動を行っている彼女が、約15年ぶりの新曲「七色のヒカリ -Colors of the Human Race-」を6月下旬より日本と台湾の配信サイトにてリリースする。
所属事務所は、Kirariが今年1月に正式に活動再開を宣言すると、日本や台湾、中華圏で大きな反響があったことを明かすとともに、台湾籍の家族をもっている希良梨を通じて「台湾だけでなく世界各国との文化の交流をふやし、理解やつながりを深めていきたいと考えています」とコメントした。
― 今年1月に10年ぶりの復帰を宣言され、子宮頸がんによる長期休業や過酷なダイエット経験などを告白されましたが、周囲からの反響はいかがでしたか?また、それによって希良梨さんご自身の心境に変化はございましたか?
kirari:周りの友達や多くの人に読んでいただけて、たくさん声をかけて、応援してもらいうれしかったです。十代の頃とは違いふくよかなまま仕事を再開してしまったこと、実際はすこし気になっていたのですがこれからは表現することの一環として仕事に合わせて体重は増やしたり減らしたりと、その時の状況で変えていこうと思っています。でもOFFのときは、かわらず自然体でいたいかな。
あと、プライベートな話ですが、息子が小学生になったりと環境の変化がありました。小さな時とはまた違った大変さで悪戦苦闘しています(笑)。子育てと仕事の両立が今一番の課題!これからも周りの力を借りながら自分たちのテンポで、頑張ってやっていけたらと思います。
― 本格復帰へ向け、この数カ月間、具体的にどのようなことに取り組みましたか?
kirari:今回、歌のお仕事の話をいただいた際、レコーディングまであまり時間がなかったので、すごく焦りましたが出来る事を精一杯しました。ボーカルレッスンやジョギング&ウォーキングなど。久しぶりのボーカルレッスンは基礎からのスタート、少しずつ体も思い出してきてやる気スイッチも入ってきました。基礎の練習を重ねて自分磨きをしていきたいなと思っています。
― 15年ぶりの歌手活動再開に戸惑いはありませんでしたか?制作の中で印象的だった出来事があればお聞かせください。
kirari:歌手活動の再開は、実のところ戸惑いました(笑)。焦る気持ちと戦いがすごくありましたね。途中で辞めようとも考えたけれど、その時一旦立ち止まり、視点や思考を変えて物事を考えるようにしました。この仕事を通して出会う人たち、周りの支え、みんなの実現したい夢に私も一緒になってかなえていく、このプロセスがとても心地いい事に気づきました。オファーして頂いた企画も、等身大の自分を表す事が出来きとても魅力的だったこともあって最後までやり遂げる事が出来きました。今は達成感で心がいっぱいです。
印象的だったのはさまざまな国籍の方が参加しているプロジェクトだったから、色んな国の人たちが集まって、情報交換したり常識だと思っている事が国毎にちがったり。驚きや発見が沢山ありました。そんな日本に住む外国人の為に何か少しでも力になれたらいいなと思うようにもなりました。
― 活動を楽しみにしているファンの方々にメッセージをお願 いします。
kirari:これは、いつも自分に言い聞かせている言葉。「どんな事でも良い、何かに挑戦してみたいと思った時に、諦めないで困難に立ち向かおう。失敗してもかまわないから、転んだらまた立ち上がって歩けばいい。一歩一歩前に進めばいい」。それと大事なのは同じ目標に向かう仲間を探すこと!!ね、一人ではなかなか夢はかなえられないし、共有する相手がいれば感動倍増しますよね。それが生涯付き合っていける素晴らしい仲間との出会いなら最高です。
わたしって、見た目では強そうとかクールとか判断されがちだけど、じつは人一倍、臆病で怖がりなんです(笑)。それでも仲間がいてなんとかここまで来れたし、SNSやブログに沢山の応援のメッセージが来ていて私につづける力をくれました。夏には15年ぶりのステージライブがあります。「ただいま、ありがとう!」優しい気持ちで待ってくれていた皆にはやく会ってそう言いたいです。
(modelpress編集部)
「夢にも思ってもいませんでした」15年ぶり歌手活動再開に歓喜
Kirari名義で歌手活動を行う彼女は、これまでアニメGTOのテーマソング「Last piece」、TBSドラマ「QUIZ」の主題歌「Toy Soldiers」を担当。Kirariは「こんなに早く歌を再開するなんて、夢にも思ってもいませんでした。でも沢山の人の支えで実現する事ができました」と歌手活動再開を喜び、「皆さんも日常生活している中で、特にこのごろは身近に沢山の外国人がいると思います。私はそんな方々と共同作業するなかで色々な文化背景に触れる貴重な経験をする事が出来ました」と製作を振り返った。「多文化おもてなしフェスティバル」イメージキャラクターに抜擢
さらに、2020年東京オリンピック・パラリンピックに先駆け、今年から毎年開催される「多文化おもてなしフェスティバル」のテーマソングとイメージキャラクターに抜擢。自身が海外で暮らし、その際に感じた外国人である故の様々な問題を乗り越えてきた経験、母国ではない国でひとつの家族を形成し、イベントコンセプトでもある「ONE FAMILY」となり、違う文化背景をもつ者と同じ目標へ向かっている「希良梨の生き方」が、これから東京オリンピックに向け、より国際化、より外国人とのつき合い方が問われる「未来の日本」が進むべき方向とマッチしている理由で同イベントのイメージキャラクターに選ばれた。所属事務所は、Kirariが今年1月に正式に活動再開を宣言すると、日本や台湾、中華圏で大きな反響があったことを明かすとともに、台湾籍の家族をもっている希良梨を通じて「台湾だけでなく世界各国との文化の交流をふやし、理解やつながりを深めていきたいと考えています」とコメントした。
モデルプレス独占コメント
今年1月に芸能界復帰を宣言し、話題をさらった希良梨。今度は約15年ぶりに歌手活動再開を発表した彼女がモデルプレスに独占コメントを寄せた。― 今年1月に10年ぶりの復帰を宣言され、子宮頸がんによる長期休業や過酷なダイエット経験などを告白されましたが、周囲からの反響はいかがでしたか?また、それによって希良梨さんご自身の心境に変化はございましたか?
kirari:周りの友達や多くの人に読んでいただけて、たくさん声をかけて、応援してもらいうれしかったです。十代の頃とは違いふくよかなまま仕事を再開してしまったこと、実際はすこし気になっていたのですがこれからは表現することの一環として仕事に合わせて体重は増やしたり減らしたりと、その時の状況で変えていこうと思っています。でもOFFのときは、かわらず自然体でいたいかな。
あと、プライベートな話ですが、息子が小学生になったりと環境の変化がありました。小さな時とはまた違った大変さで悪戦苦闘しています(笑)。子育てと仕事の両立が今一番の課題!これからも周りの力を借りながら自分たちのテンポで、頑張ってやっていけたらと思います。
― 本格復帰へ向け、この数カ月間、具体的にどのようなことに取り組みましたか?
kirari:今回、歌のお仕事の話をいただいた際、レコーディングまであまり時間がなかったので、すごく焦りましたが出来る事を精一杯しました。ボーカルレッスンやジョギング&ウォーキングなど。久しぶりのボーカルレッスンは基礎からのスタート、少しずつ体も思い出してきてやる気スイッチも入ってきました。基礎の練習を重ねて自分磨きをしていきたいなと思っています。
― 15年ぶりの歌手活動再開に戸惑いはありませんでしたか?制作の中で印象的だった出来事があればお聞かせください。
kirari:歌手活動の再開は、実のところ戸惑いました(笑)。焦る気持ちと戦いがすごくありましたね。途中で辞めようとも考えたけれど、その時一旦立ち止まり、視点や思考を変えて物事を考えるようにしました。この仕事を通して出会う人たち、周りの支え、みんなの実現したい夢に私も一緒になってかなえていく、このプロセスがとても心地いい事に気づきました。オファーして頂いた企画も、等身大の自分を表す事が出来きとても魅力的だったこともあって最後までやり遂げる事が出来きました。今は達成感で心がいっぱいです。
印象的だったのはさまざまな国籍の方が参加しているプロジェクトだったから、色んな国の人たちが集まって、情報交換したり常識だと思っている事が国毎にちがったり。驚きや発見が沢山ありました。そんな日本に住む外国人の為に何か少しでも力になれたらいいなと思うようにもなりました。
― 活動を楽しみにしているファンの方々にメッセージをお願 いします。
kirari:これは、いつも自分に言い聞かせている言葉。「どんな事でも良い、何かに挑戦してみたいと思った時に、諦めないで困難に立ち向かおう。失敗してもかまわないから、転んだらまた立ち上がって歩けばいい。一歩一歩前に進めばいい」。それと大事なのは同じ目標に向かう仲間を探すこと!!ね、一人ではなかなか夢はかなえられないし、共有する相手がいれば感動倍増しますよね。それが生涯付き合っていける素晴らしい仲間との出会いなら最高です。
わたしって、見た目では強そうとかクールとか判断されがちだけど、じつは人一倍、臆病で怖がりなんです(笑)。それでも仲間がいてなんとかここまで来れたし、SNSやブログに沢山の応援のメッセージが来ていて私につづける力をくれました。夏には15年ぶりのステージライブがあります。「ただいま、ありがとう!」優しい気持ちで待ってくれていた皆にはやく会ってそう言いたいです。
(modelpress編集部)
希良梨(きらり)プロフィール
1980年10月23日生まれ。代表作に「GTO」「ギフト」映画「Love&Pop」など。歌手活動時はKirari名義でアニメ版GTOエンディングテーマ「LAST PIECE」の他「TOY SOLDIERS」などのヒット曲をリリース。2004年に海外へ生活の拠点を移す。2008年台湾で結婚、翌年長男を出産。12年に日本に帰国し、14年に芸能活動を再開した。
【Not Sponsored 記事】
関連記事
「ニュース」カテゴリーの最新記事
-
ME:I、2年連続日テレ“グップラウィーク”参加 オリジナルダンスも考案「改めて意識を高めていきたい」モデルプレス
-
小泉今日子&渡辺真起子&森口博子、“大人女子会”の仲良しオフショットに「スリーショットありがとう」<続・続・最後から二番目の恋>WEBザテレビジョン
-
ハグを目撃…沢村玲“恭一”と、吉本実憂“寄島”の不倫がバレる<子宮恋愛>WEBザテレビジョン
-
間宮祥太朗“宇崎”、変幻自在な及川光博“桐石”と共に敵営に潜入「依頼者がいつも誠実だと思うなよ」<イグナイト -法の無法者->WEBザテレビジョン
-
Snow Manが、一つのサヤで繋がった「スノーマメ」に! 歌に合わせて行進するチャーミングな新 CM が完成WEBザテレビジョン
-
Snow Man、新CMでチャーミングな“スノーマメ”姿に 息ぴったりパフォーマンスの秘訣とはモデルプレス
-
KEY TO LIT井上瑞稀、舞台「W3 ワンダースリー」反戦・平和…作品への想い語る「想像するきっかけにしてほしい」モデルプレス
-
生見愛瑠、ミニ丈大人コーデで美脚チラ見せ!!WWS channel
-
齋藤飛鳥“見知らぬ女性”と岸井ゆきの“万琴”が志尊淳“浩暉”の部屋で遭遇<恋は闇>WEBザテレビジョン