志田未来、初舞台に挑戦 田中哲司と“セクハラ”問題作描く
2015.06.11 10:31
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女優の志田未来が、初舞台に挑戦することがわかった。
志田が出演するのは、アメリカでロングランを達成し日本でも2度に渡って上演された舞台「オレアナ」。俳優の田中哲司とともに、2人芝居に挑む。
物語は、昇進を目前に控え新居の購入も決まり、前途洋々、順風満帆の田中演じる若き大学教授・ジョンのもとへ、志田演じる一人の女子学生・キャロルが訪れるところから始まる。教授の授業についていけない彼女はパニックに陥り、どうか単位を取らせて欲しい、と涙を浮かべて懇願、教授は彼女の肩を抱いて慰め、紳士的な態度で相談に応じた。しかし後日、彼女が教授を“セクシャルハラスメント”を理由に大学当局に訴えたことにより、2人の立場は全く逆転してしまう。
同作はアメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットが1992年に発表し、オフ・ブロードウェイのオーヒューム・シアタ―で1年以上のロングラン上演を記録した後、全米4都市で上演され、アメリカ中を議論の渦に巻き込んだ問題作。ロンドンではマメットの朋友ハロルド・ピンターが演出、パリではキャロル役をシャルロット・ゲ―ンズブールが演じるなど、世界中で注目のキャスト&スタッフにより、現在も上演され続けている。
日本ではパルコ劇場にて、1994年酒井洋子訳、西川信廣演出、長塚京三×若村真由美の出演で上演、セクシャル・ハラスメントの問題定義もはらんだ問題作と評価され、その年の「読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞、1999年には、長塚京三×永作博美の出演で再演された。
一方の田中は「『オレアナ』の上演にあたっては、楽しみな気持ちと不安が入り混じった複雑な心境です」と心境を吐露しながらも、「志田未来ちゃんとは映像で何度か一緒に仕事をしていて、とても信頼を寄せています。稽古場でも舞台上でも助けてくれそうです(笑)。そんな信頼のできるパートナーと芝居を作っていくのが楽しみです」と共演を心待ちにしている様子。
舞台「オレアナ」は11月6日より、東京・PARCO劇場ほか全国にて順次上演。(modelpress編集部)
物語は、昇進を目前に控え新居の購入も決まり、前途洋々、順風満帆の田中演じる若き大学教授・ジョンのもとへ、志田演じる一人の女子学生・キャロルが訪れるところから始まる。教授の授業についていけない彼女はパニックに陥り、どうか単位を取らせて欲しい、と涙を浮かべて懇願、教授は彼女の肩を抱いて慰め、紳士的な態度で相談に応じた。しかし後日、彼女が教授を“セクシャルハラスメント”を理由に大学当局に訴えたことにより、2人の立場は全く逆転してしまう。
同作はアメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットが1992年に発表し、オフ・ブロードウェイのオーヒューム・シアタ―で1年以上のロングラン上演を記録した後、全米4都市で上演され、アメリカ中を議論の渦に巻き込んだ問題作。ロンドンではマメットの朋友ハロルド・ピンターが演出、パリではキャロル役をシャルロット・ゲ―ンズブールが演じるなど、世界中で注目のキャスト&スタッフにより、現在も上演され続けている。
日本ではパルコ劇場にて、1994年酒井洋子訳、西川信廣演出、長塚京三×若村真由美の出演で上演、セクシャル・ハラスメントの問題定義もはらんだ問題作と評価され、その年の「読売演劇大賞・優秀作品賞」を受賞、1999年には、長塚京三×永作博美の出演で再演された。
「舞台をやらなくてはと思っていた」
今回のオファーを受け、志田は「舞台は、いつかやりたい、やらなくてはと思っていました。このお話を頂いた今が『その時』なんだと思います。舞台のことは、正直何もわかりませんが、楽しみたい気持ちでいっぱいです」と話し、「田中さんとは、ドラマでご一緒させていただきましたが、不思議なオーラのある方だと思います。そんな素晴らしい大先輩から一緒にいいものを創ろうと言っていただいたので、一生懸命頑張ります」と意気込みを語った。一方の田中は「『オレアナ』の上演にあたっては、楽しみな気持ちと不安が入り混じった複雑な心境です」と心境を吐露しながらも、「志田未来ちゃんとは映像で何度か一緒に仕事をしていて、とても信頼を寄せています。稽古場でも舞台上でも助けてくれそうです(笑)。そんな信頼のできるパートナーと芝居を作っていくのが楽しみです」と共演を心待ちにしている様子。
舞台「オレアナ」は11月6日より、東京・PARCO劇場ほか全国にて順次上演。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】
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